昨日推測した通り『LEGEND OF PLAY'S 2022』はデッキ形式ではなくパック形式という事が正式に発表されました。という事で皆さん、限定イラストカードのためにパックを剥きましょう。他仕様も発表され新たにいくつかの予想もつくようになりました。
一つ目は収録数について
→SRチケット付きの10パック課金セットが3つまで購入可能な事から通常弾と同じ85種類前後と予想できSRカードの再録もある。
二つ目はこのパックのカードは生成不可(分解は可能)
→新規カードはない。生成不可の新規カードなんて出そうものなら無課金勢から苦情が殺到することは目に見えているので新規はほぼ確実にないでしょう。皆さん欲しいイラストの再録カードのためにパックを剥きましょう。
と昨日の記事で上げていた疑問点が解消されました。ここからは再録カードの方を見ていきましょう。
まずはギガヴォルが発表されました。コイツに関しては毎度ワンチャン使えるんじゃね?と思わせておいて結局使われないの代表でした。ヘックスペインとの差別化という新たなる壁がありますが墓地を肥やす必要のあるデッキは増えそうです。
12弾以降を見ると神化編の墓地進化、覚醒編の返霊など墓地を参照するギミックは登場します。また墓地進化で大型のBロマは7マナ+墓地に3枚クリーチャーが必要、返霊は返霊〇という形で強い能力程墓地にカードを貯める必要があるのでギガヴォルのような複数枚墓地を肥やせるカードはあって困ることは無いでしょう。
実際使うかは別問題として選択肢にあることが大事なカードが去年に引き続き再録されることになりました。
2枚目はブレイズ・クロー、TCG版ではいまだに現役のクリーチャー、毎年再録される必要のあるコイツも無事に再録です。ブレイズクロ―に関してはなんでベーシックじゃないんだ?と思うかもしれませんが、1コス獣ってデュエマ初心者が使うには少し難しいカードなんですよね、なので1弾に収録されたと思っています。
11弾でマナ進化が登場し赤入りの速攻デッキが復権したのでしばらくはNDでも元気に一番乗りの名乗りを上げてくれるでしょう。妥当な再録です。
3枚目は地獄スクラッパー、現環境では使われていませんが基本カードの1種なので再録されました。バーストショットは味方を巻き込みたくないならタイガーグレンオー、味方を巻き込みたいなら癖があるものの超鯱城が登場し実質引退という事で再録はなりませんでした。
使われていないとはいえ地獄万力不在のデュエプレでは貴重な割り振り火力除去なのでどこかで注目される可能性はありますし、使えるスペックではあるので再録されて嬉しい1枚です。
TCG版ではスクラッパー以降赤のトリガーはなかなか更新されませんでした。デュエプレでもそうなると思われるのでその間は赤のトリガー候補のカードとして選択肢に上がればいいなぁと思っています。
本日最後はサファイアでした、地味に最初のSRカード発表です。
という事でインフェルノ・ゲート系除去コンのフィニッシャーや連ドラの大型SA枠として来年も使えるカードが再録されました。
さて‥‥再録して大丈夫なんですかねコイツ?TCG版ではプレ殿に送られたためキリコからサファイア登場という事にはなりませんでしたがデュエプレでは夢の共演が叶いそうです。神化編にはボルシャック・クロス・NEXというこれまた強い能力を持った大型SAのTBドラゴンが存在し実装待ちとなっています。キリコや連ドラ系のデッキでは共演することになりそうです。
とまぁ一抹の不安がないわけではありませんが派手なデッキをプッシュする傾向があるデュエプレではTCG版と違ってサファイアを存分に使える環境が続くというのは不遇好きとしては悪くないと思っています。
今回のデッキビルダー枠はパック形式で生成不可という事で一部では拝金がどうこういわれているみたいですが、現TCG界隈ではよくやっていることです(特にポケカは凄い事に)。生成不可という事で新規カードは恐らくないので新規イラストに興味がないならスルーするのもありです。再録なのですでに持っている可能性も高く新たに入手しても直接ゲームに影響するわけではないので寛大に見るのがいいと思います。
最近、デュエプレの売り上げが~という話がある中で配布パックの供給量が安定化し課金する価値が下落傾向にある中でこういう施策を2周年という記念にするのは不遇好きとしてはまったく問題にしていません。欲しいイラストのカードために課金する、次弾以降の新規カードために温存する、どちらも正解です。その辺で文句を言う人には見ざる、言わざる、関わらずでうまく共存していきましょう。
頑張って毎日再録のカード紹介をして行きます。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします