12月12日再録カード紹介

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今回の再録パック紹介の生放送があり、パックの内容、実装日、シークレットカードが公開されました。不遇好きの予想は次々とハズレてしまい申し訳ありません。とはいえ限定イラストカード、スキン付きシークレットカードは凄いのでとてもうれしいです。

 

2周年記念の特別イベントの内容が徐々に明らかになってきました。その中でTCG版でかつてあったDMデッキ開発部が帰ってくるそうです。

アレ?デッキ開発部って全盛期ってEシリーズ時代だよね?デュエプレに来るの1年早くない?というのが正直な感想です。まだデュエルジャッカー・ショーの時代なんですけど‥‥後メンバーの言動を考えると今来られても困るんですけど‥‥

というのも水文明担当のキャラが”クリーチャーでアタックしているのが少し残念だねー”と発言したりでいわゆるコンボ系やループ系のLOやEXウィンで勝つコンボを紹介することが多かったような気が‥‥あの~デュエプレにまだそういうのないんですけど‥‥そんな中でデッキ開発部を出して全員の出番があるんでしょうか期待より不安の方が先に来る不遇好きです。

 

ここからは生放送で公開されたカード紹介に入ります。

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まずは最後のSR枠となったのがゼンアクでした。ちょっと意外なチョイスでした。9弾のカードという事でスタン落ちまで結構な期間があるのですが再録となりました。

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単体イラストの方はTCG版のスーパーデッキ「ザ・ゴッド・キングダム」のバージョンになっています。

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リンク時はデュエプレオリジナル仕様。中央に堂々といるコイツの正体はというと‥‥

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ゴッド・キングダム限定収録の創造神サガでしょう。なのでいずれサガが実装されるのだと思われます(そのためのゼンアク再録)。

現状、再録する価値を考えるとスタン落ちまで結構な期間があるのでややありがたみは薄いですがゼンアクがスタン落ちする時期にサガが登場しても大丈夫なようにという先を見た再録なのかなと思います。幸いゼンアクは殿堂入り、ナーフの心配がなさそうなカードなので大丈夫でしょう。

 

ここからはシークレット2種です。

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まずはグールジェネレイドのシークレット版、選ばれたのは不亞幽でした‥‥ってちょっと待って、グールは兄ザキラの愛用カードだったのでは?という突っ込みを入れます。

不亞幽のキャラに関してなんですが、漫画版では最初は敵として勝舞の前に立ちはだかり、ザキラと同じく非道な行いをするキャラだったのですが、のちにそうなってしまった理由も判明、勝舞に負けて、ザキラの支配から脱した後は終始勝舞側のキャラとしてバケツマンと一緒でした(ミラフォース・ドラゴンを勝舞に渡したりしている)。

なおアニメ版は不死鳥編以降はオリジナル展開となり漫画版とはリンクしなくなりました。まぁ大体白凰はザキラによって洗脳されてWにさせられたりとお決まりもあるが不亞幽に関して不遇好きはまったく知りませんすいません。

という事で、新スキンの不亞幽は勝舞サイドバージョンに近いキャラということになりそうです。スキンのアドもよいのでパックを開封しまくって当てましょう。

 

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2枚目のシクはサファイアで勝利でした。という事で勝舞(と勝太)のお父さん参戦です。

漫画版で当初行方不明、ザキラの口からデス・フェニックスで殺した発言がある一方で同時期の劇場版では生存しており勝舞にエターナル・フェニックスを渡したりしていた。漫画版では不死鳥編期に生存が確認。デュエマをするたびに命が削られる呪いを掛けられたりと遊戯王と共にカードゲームの漫画・アニメの定番展開を作ったりした。

で、そんな勝利お父さんの切り札と言えばボルベルグ・クロス・ドラゴンなのですが、デュエプレのギアはサムライ‥‥というか武者関連に集約されてしまい候補だったボルベルグは未実装。という事で漫画版ではサファイアを最初に使った縁もあってサファイアのシクにスキン付属という事になりました。

蛇足ですが、大人勝舞と外見の区別がつきにくいという事で最近のアニメ版ではヒゲを生やすことで勝舞と区別できるようになっていたりします。現アニメの勝利は自分の息子の事をどう思っているんでしょうか‥‥ちょっと気になります(二人とも色々すごい事になっているので‥‥)

 

とまぁ勝舞編を彩ったキャラクター二人がデュエプレに参戦することになりました。ちなみにデュエマでは可愛い女の子キャラクターは(準)レギュラーキャラだとミミちゃんと不亞幽ぐらいしかいないんですよね‥‥なので可愛い女の子キャラのスキンで課金を煽るというのが難しいです。勝舞編で残っている可愛い女の子キャラクターは劇場版2作目の神月ルナぐらいしかいません(実装するなら超神龍ルナーズ・ベルグでスキン付属でしょう)

 

カードは発表済みだったのでスキンキャラの解説になりました。ここからは生放送で見えた再録カードたちを簡単に解説します。

 

・お清めトラップ

:これからも墓地利用系のカードは増え続けるのでメタカードとして需要は高いので嬉しい再録。環境次第では結構見ることになりそう。

 

・幻緑の双月

:ここ最近はドリメのヤッタルワンに押され続けていたが12弾以降はドリメのプッシュ終了とビーストフォークの復権がありそうなので需要はありそう。とりあえず手ごろな進化先の実装求む。

 

・翔竜提督ザークピッチ

:スクラッパーがRなので赤のVR枠はコイツに。ドラゴンのマッドネス兼ドローカードとして需要は高め、マッドネス強化と一生続くドラゴン強化があるので継続して使えるのは嬉しい。

 

ダークライ

:よく見るとテキストがTCG版になって強化されている。変更が無ければ実装時アッパー調整として発表があるはず。2枚からマナと墓地に置くカードが選べるようになるのは便利で黒緑系の墓地利用デッキの初動カードとして活躍できるか注目。

 

・ブレイン・チャージャー

:現状使われていないは、青のマナ加速カードとしては基本のカードなので再録は妥当。青系のデッキで後ろ向きな主力カードが登場したり6マナのカードが出れば使われる可能性がある。

 

判明したのはこれらのカード。生放送があったので後のカードはカードリスト公開時のお楽しみに。ドルバロムやアルファディオスといったSRカードはスーパーデッキでの再録へ敗者復活戦へ。ヴォイジャーやボルシャック・バディ、ザークゼヴォルなどの優良カードたちはリスト発表という名の契約更新からのスーパーデッキでの再雇用で勝負。

 

そして今回のパックは50種で実装日16日と不遇好きの85種、23日の予想は見事に外れ。種類がEX弾並に少ないのにSRチケット付きセットが3つまで購入可能で通常弾と同じなの限定イラストカードを集めやすいのは利点。

一方で実装日が16日でバトルアリーナのデッキ登録開始日と同日恐らくこの弾で再録されたカードは大会で使用可能なのが注意。発表済みのカードで影響がありそうなのはワンチャンドルゲーザぐらいしないが使用率の円グラフ的にはその他止まりではありそう。が、カードリスト公開でボルシャック・バディやザークゼヴォルがND復帰するなら話は変わるアポロがフルスペックで構築できるようになるなど影響がある。

なので大会に申し込んだ決闘者はリスト公開を見逃してはいけないし、リストを見た上でのデッキ調整をする必要がある‥‥と調整期間が短くタイトなスケジュールになるので注意しましょう。

次回はカードリストを見てからの再録のカード紹介をします。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします