デュエプレ2周年おめでとうございます！！
去年の1周年から激闘の1年でした。春からのパックリリースの方針変更やプレイスアリーナ、クイックピックといった新対戦機能、バトルアリーナの定期開催など今年1年で大きく発展したなぁと感じます。一方で課題も多数で来年からパックリリースは初年度と同じになるなどまだまだ発展の余地があると感じます。
他、私事ですが当ブログもニコニコブロマガ版から引き継がれ無事？1周年を迎えました。環境デッキの紹介を一切しないがゆえにいまだ零細ブログですが今後も考察＆カード紹介を中心に続けていこうと思います。
今年1年を振り返ると去年の反省を踏まえた結果、色々試行錯誤し続けたという感想を不遇好きは強く感じました。
ボルバルザーク環境が長く続いたこと、進化Vの振るわない結果などを受けて開発は新弾のSRカードは強くなければならないという観念が強かったゆえのインフレだったのかなと感じます。不遇好きが振り返ると去年6弾のドルバロム、アルファディオスでボルバル環境を終わらせる予定だったのかな？と思ったりもします。
そして7弾の進化GVが進化元含めて超強いのも5弾の進化Vの失敗を踏まえた結果なのかなと感じます。8弾のインフレはなぜ極神編に進んだのか？といまだに不遇好きは疑問に感じています。8弾EXまでは不死鳥編に留まってハイブリット種族大戦をすれば多少はインフレが遅くなったのでは？という思いが今でも燻っています。
続く9弾でキング・アルカディアスが実装。不遇好きとしては2021年の押し付けが強いというデュエプレのゲーム性は去年のボルバルの反省とキング・アルカディアス、ヘヴィデスメタルのロックによる閉塞感対策だと思っています。
マナ加速要素がある以上キングは7コス＝7T目よりはるかに早く着地が可能。という事でキングを使わないビートダウンデッキはそれ以前に盤面展開を終えて攻撃態勢に入らないとボルバル環境の二の舞は必至。ボルバル時代の反省から対抗デッキの数と質を用意するにはキング実装以前から準備しないと駄目だと判断した結果、6弾時点から各種準備をしたのでは？と不遇好きは推測しています。
そして現行の11弾環境。バルガライゾウの評価が分かれていますが不遇好きとしてはまっとうにドラゴンを山札の上から運任せに踏み倒しているので許される連ドラだなが評価です。
バルガライゾウ強化の理由はここまでしないとテストプレイでヘヴィデスメタルに勝てなかったんでしょうね‥‥デスはゴッドカード化によってTCG版よりはるかに出しやすい。ゲキメツの戦績からフェアリーミラクル、ギフトを絡めての早期着地が容易。そして能力がメツのマナ縛りに足を引っ張られるだけではなくデスのゴッド以外全破壊とリンク時の攻撃誘導能力によってほぼ後投げ不可、結果バルガライゾウはデス着地前に決着をつける以外勝ち筋がない‥‥と開発が判断せざるを得なかったのかなと思います。そしてヘヴィデスメタルはこれ以上弱体化できない。
という事でデス着地前に勝てるようにバルガライゾウは踏み倒し能力を強化し決定力を強化、ヘヴィの除去能力によってコッコ・ルピアは信頼性がないのでエコ・アイニーを先行実装。他、ハックル・キリンソーヤとブーストグレンオーマックスによる速攻への勝率確保のためのアカギとスキン付属のシークレットカードに相応しい需要を生み出すためにはここまでやらないと駄目だったんだろうなぁ‥‥と不遇好きは開発の苦労をねぎらいたいと思っています。
後は、TCG版のバルガライゾウは下手をするとまっとうに連ドラしないのよね‥‥一回の攻撃でMBを吐ききれるからユニバースしたり、母なる星域＆魂の呼び声によってデッキ内のドラゴン率を下げつつトップをドラゴン固定して発射とかするのでね。これに比べればデュエプレのバルガライゾウは普通連ドラしています。
バルガライゾウどうのこうの以前にTCG版の戦国編期はまだ転生プログラムが4枚使えるのでアクア・アナライザー＆パルピィ・ゴービーで山札の上を操作してバルガライザー連ドラをする転生ライザーとかあるんだよね‥‥このデッキもそこまでドラゴン比率が高くない連ドラデッキだった。
とまぁ、開発の反省、苦悩その他諸々の結果が今年の環境かなと思います。ここからは2周年記念の生放送その他について感じたことを語ります。
まずは生放送内で今年生成されたカードもトップ5が発表されました。順位はこんな感じ。
5位 ボルシャック・バディ・ドラゴン
4位 デーモン・ハンド
3位 竜極神
2位 ロスト・チャージャー
1位 聖鎧亜ジャック・アルカディアス
でした。やや意外な結果ですね。評価が実装後急上昇したカードは生成されやすいかなと仮定するとキング・レムリア、驚天の超人、武者・ドラゴンが生成カードに来そうかなと思っていましたが結果は違う事に。
考えられる事としてバディ、ロスチャは2020年実装でパックを剥くより生成でそろえた方が楽、デモハンは無課金で4枚そろえられるが絵柄統一のためには生成が必要なことを考えると今年始めた決闘者が生成してパック開封を最新弾に集中したと推察できます。3位竜極神は納得ですね、強い、汎用性が高い、SRという事で数多の決闘者がパック開封で揃わなかった分を生成したと言えそうです。
そして1位のジャック・アルカディアスの理由としては、無課金＆微課金勢が思っていたよりこのゲームは多いのかなと感じます。Rのカードなので配布パックだけでは4枚揃わない可能性があるので生成せざるを得なかったと言えそうです。
この結果と2周年記念キャンペーンの配布に不満の意見が出ていることを踏まえるとやはり無課金、微課金勢が多いと言えそうです。とはいえ、現状の配布体制で十分に遊べることは事実、これ以上のパック配布は商売の側面から見るとこれ以上大規模に配ることはできなさそうなので妥協は必要だと思っています。
事実不遇好きはウィクロスコラボ→エレナスキン→にじさんじコラボ→ルカスキン→不亞幽＆勝利スキンに課金をした結果DMPが余りに余って17万ポイント以上あるので当分欲しいと思えるスキン実装やコラボイベント以外で課金する必要がなく配布だけでやりくりできるんですよね‥‥今回のスーパーデッキは既に結果が出てているデッキをアイテム化したので既存プレイヤーは大体カードを揃えていると想定し配布すると大体がポイント還元されて後々の課金に響くと判断しての新規のみ配布だと思われます。
生成ランキングと去年の夏から定まったイベントでの配布体制を考えると魅力ある課金アイテムの拡張は今後のデュエプレの課題と言えそうです。渋るのは良くないことですが煽らないとゲームサービスを続けていくだけの資金が集まらないのでね‥‥この辺2周年のレジェンドパックは正しい戦略でこれを集金と批判するともう何もできることないですよと不遇好きは言っておきます。
次は第二回となった人気投票2021について。今年は8弾から今回のスーパーデッキまでに収録されたカードが対象で生放送内で中間発表されました。結果はこんな感じ。
10位のゲオルグからバルガライザー→キング・アルカディアス→ボルフェウス→ネロ・グリフィス→ドルザバード→ヘヴィデスメタル→ロマノフⅠ世→ゲキメツ→ZAGAAN
悪ノリセカンドシーズンという事で不遇好きはあの～皆さんこれでいいの？大丈夫？と苦言を呈します。今年出たカードなら流石にネタカードは来ないだろう、シザー・アイ、ザガーンに投票不可だから大丈夫と思ったらZAGAANを祭り上げますシャレにならん。派生の派生は駄目だって‥‥最悪な事？に来年に実装されるであろう新規要素に超次元があるのですが運が悪い？事にザガーン関係のサイキック派生はTCG版に存在しない上にシステム上新規カードとしてねじ込む事も容易と新規カードとして出せる下地が揃っているんですよね‥‥正直2回連続ザガーン関係は勘弁こうむりたいというのが不遇好きの本音で他のカードが1位になって欲しいです。
次はイベントに関して。
今はSPマッチのレジェンダリーディビジョン開催中で27日からはレジェンドマッチが始まります。
今回の相手は勝利と不亞幽となりなんとこのバトルからプレイヤーもレジェンドスキルを使用可能になりました。という事でDCGのAI処理を使ったハチャメチャな戦いになりそうです。果たしてお互いどんなスキルを繰り出すことになるのでしょうか。
そしてSPマッチ2回戦は新ルールのスタートチャージ5になりました。さすがにスタートチャージ10は禁止カードが多くなり今後も禁止カードが増えそう、更にやり過ぎてマンネリ感があるのでこっちに切り替えなのかなと感じます。5マナで手札5枚スタートという事で果たしてどんなデッキが強いのか‥‥マナチャージで6マナ、エコアイニーor呼び声で＋2マナで2T目にバルガライゾウできるのでは？果たしてこのルールも大丈夫なんですかねぇ‥‥初手からミラクル2ブーストできると合わせると不安しかないですな。
最後は生放送前に公開されたPVについて。
漫画のコマを交えつつ実装されたカードたちが次々に登場した最高にアツいPVでした。そして2022年のキャッチフレーズは
デュエプレは神化する新たな次元へー
という事で来年デュエプレはTCG版の神化編・覚醒編へ進みます。一部の予想ではエピソードシリーズまで進んで来年の今ごろは勝利サイキックが実装されているのでは？とか言われていましたがPVを見るに進んでもデビルディアボロス、ラストストーム実装で3周年を迎えると不遇好きは想定しています。
PVにあったカードは実装されると可能性が高い事を考えると来年前半は究極進化やNEX、新たなるゴッドカードが、後半は各種サイキックギミックのカードが実装されそうです。
それ以外にもクリエイターズレターから今後もクロスギアは実装する予定がある、PVに未実装のクロスギアや不死鳥編のカードも出ていた、去年の反省で今年のカードがあるを踏まえると来年は先へ先へとはならず後発実装のカードを交えつつ進んでいくのかなと思います。勝舞編のカードは勝舞編までで実装しきらないと殆ど需要と実装枠がないのでね‥‥今後も不定期で考察などをしていくのでTwitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。
