15弾実装カード予想

 

コラボイベントでのコラボカードが順次公開されています。大方の予想通り13弾のSR超次元セットになりました。価格はいつも通りですが何分数が多いので全部揃えようするとお値段3万円。5人分必要だから抱き合わせのパックを減らすという小回りも無くテンプレ販売となりました。

他気になる点は、7月6日からプレイスアリーナ開始、7月8日コラボイベスタートメンテ、7月29日終了という予定。プレイスアリーナ開催期間中に重メンテ、29日新弾実装だと月末駆け込み勢に影響&新弾実装メンテは木曜の法則から外れる事。29日以前に新弾実装となるとコラボイベント中に新弾実装となります。従来コラボイベントは最初にレジェンドバトル、後半からSPマッチという二本立てなのですがSPマッチ中に新弾となるとカードプールの変更による影響が大きそうです。

という事で15弾が7月に実装されるのか怪しくなってきましたが15弾実装カードを予想していきます。本当にこのスケジュールで7月に新弾出るんですかね?プレイスアリーナとコラボイベントが並行開催で新弾前に詰め込み過ぎだと感じます。新弾があるとなるとこれに加えて新弾のカード公開で最近疑問視されている開発・広報チームの実力で対処しきれるか不安なんですが‥‥

そんな不安をよそに不遇好きは15弾の実装カードを予想してみます。

 

まず15弾の全体の予想からですが勝舞編ラストの覚醒編第4弾が中心になりそうです。という事で多色カードが多数実装される弾になりそうです。インフレの象徴と言える多色×超次元の組み合わせ解禁という事で環境も大きく動きそうです。

後はデュエプレおなじみの先へ先へという事で勝太編のカードもいくつか先行実装されそうです。とはいえガイアール・カイザーなどのがっつりE1に足を入れたカードは来ないと思っています(ハズレそう‥‥)。来るとしたらハンターとエイリアンの顔見せだと想定してします。

ここからは個別に予想していきます。まずはサイキック部門から

 

         

 

大本命はこの5色ディアボロスZでしょう、間違いなくSRで実装されます。問題になるのはどの超次元呪文とセットにするかです。候補はバイス・ホールとガード・ホール。バイス・ホールはハンデスディアボロスZを除去できるカードをハンデスできるという悪魔の組み合わせでプレ殿入り(そして今年殿堂に格下げ)しました。ガード・ホールは優良カードで確定除去できる多色超次元呪文として大活躍しました。という事で早くもロマノフ・ホールの立場が怪しくなります。

コイツ等で14弾環境の中心でらうGENJI君をTCG版では完封し超次元は最強ギミックという伝説を作りました。どっちと組み合わせて実装されるかに注目です。

 

         

 

もう一枚の目玉ラスト・G・XXはどう実装するのか気になります。仕様上超次元呪文やサイキック獣を出すクリーチャーの能力で出すのが困難なコイツ。プレイスの仕様と真っ向から対立するコイツは果たして実装できるのか気になります。

強さの方面は環境でかなり使われました。上のディアポロスZ覚醒から出せるのでドロマー超次元などでは相手を制圧→ディアボロスZ→覚醒してストームGXX→1ターン耐えるの余裕からの覚醒で普通に出てきます。他にも7+14でも出せるのでチャクラ覚醒+何かなど20コスという数字は重いように見えて意外と簡単に達成できます。

後は覚醒させて殴るときにサイキック獣を踏み倒して圧殺しましょう。将来的にはガイアールカイザー軍団や勝利サイキックによる覚醒リンクと言った更なる強化が入ります。

 

 

          

 

直近のカード能力修正で抜けニンのハンゾウは修正されましたがオロチムは無修正。理由はTCG版で不滅オロチという踏み倒しデッキがあったので迂闊にオロチム強化をすると碌な事にならないから。という事で時空の不滅ギャラクシーもVR以上のレアリティで実装されるかもしれません。一方で対応する超次元呪文がありません。上の組み合わせをバイスディアボロスZにすればガード&不滅ギャラクシーにできますが‥‥コイツってドラヴィタから出していたんですよね。

ニンジャとSTじゃ安定性が段違いだから大丈夫だとは思うけど割と不安なデッキタイプです。TCG版では強さ以外の部分でもかなりヘイトを集めました。デュエプレでの不安はこのギミックでSTサファイアが許されてしまう事、不滅ギャラクシーが場にいるときにオロチムがSTで出て不滅ギャラクシー覚醒&運ゲーサファイア踏み倒し、オロチムとサファイアがブロッカーになって壁になるは果たして許されるのかどうかって話です。デュエプレでは7マナ必要&盾から限定という事で許されそうな感じはしますがはてさてどうなることやら。

 

 

この組み合わせはどうなんですかね‥‥若武者はコロコロ付録のカードで超次元ギミックの紹介以上に役割がなかったです。ムシャホールも長らくボルシャックホールでOKな期間が長かったですが黒バイクや団長の連続踏み倒しギミックの際に4コス4000の踏み倒しメタ(プレイスだと黒マグナム)をボルシャックホールでは除去できないという事で突如としてムシャホールが使われました。

13弾のSR超次元セットもそうですが超次元呪文の方が息が長いんですよね。実装されるならR前後かなぁと思います。

 

 

超次元関連で15弾で実装されそうなのは14弾で登場したファイブスター、ホーガン、ガンヴィート、GENJI、カンクロウのサイキックバージョンとそれを出すSPクリーチャーサイクルだと予想。

コンプ商法と言われそうな名称指定のサイキック獣踏み倒しもデュエプレではセット販売されるという事で問題なし&クイックピックでも使えるという事で問題なく実装できそうです。普通に使うとGENJI君以外SP獣からは出さないんですが‥‥

このサイクルで一番の勝ち組はガンヴィート。初の出た時能力持ちサイキック獣という覚醒編の黒サイキック優遇を体現したスペックを持ち、ミカドとガードの両除去超次元呪文から出して2面処理とやりたい放題の限りを尽くしました。このコンビでGENJIXX君が環境2番手になったのは嘘のような本当の話。GENJIXXが殴ればガンヴィートで除去、上の5色ディアボロスZがいれば棒立ち確定でガドホの餌でした。

後は有象無象になってしまったのでデュエプレ実装時は魔改造を施されそうです。

 

 

後、超次元に関連したカードだと2種のグレイトフル進化獣がいるんですが‥‥対応するサイキック獣がいません。一応他にも能力があるので無理に紐づけしなくても使える事には使えるのですがクイックピックとの兼ね合いもあるので実装は不透明。オリカのサイキック獣を引き連れて実装してもいいのよ。

 

 

お次はサイキックに押されて影が薄い高レア進化獣部門

 

 

実装の筆頭候補はバルカディアス、SRとして実装されそうです。能力も派手ですがコスト10は重いので何かしらのサポート系のオリカ実装は覚悟しておこう。

スーパー・パラディンは当時としては数少ない超次元メタの進化獣。出た時にサイキック獣を除去、殴るときにブロッカー全バウンスという事でチャクラを一発で完全解体でき、5色ディアボロスも(逆転できるかは別として)完全解体できる。そんな強そうなのが使われなかった理由は当時のリキピがイマイチだったから。プレイスではツヴァイ関連で強カードが多いので実装されるのならメタビートとしてリキピは復権できるかも?

バジュラ・セカンドはバジュラからランデス1枚が5000火力に変わった調整版。そんなスペックの進化獣がRな当たりインフレを感じる1枚。個人的にはセカンドより出た時に敵味方問わずドラゴン以外を全ランデスするバジュラズテラが実装されて欲しいが‥‥どちらが実装されるのやら。

ハンニャは何時も少し強化されるジャイアント枠。最近は下火だがジャイアント自体はそこそこやれるので実装されれば使われる可能性ある。速度の問題はあるがシンラよりは使いやすい除去能力持ちのジャイアントは貴重。

 

続いては非サイキック&非進化獣の高レア部門

 

 

アマテラス・セラフィナは当時は殿堂入りだったアマテラスの調整版。下位互換化と思いきや複数枚踏み倒せるので別の強みがある。K・アトランティスは面白枠、プレイス界隈にはこの手のカードが好きな人がいるので実装される可能性はある‥‥というか自実装されたらK・アトランティスをZAGAANで自壊させて相手全バウンス&ザガーン踏み倒しをやるというのが容易に想像できる。

エル・ドラードはミラミス、ホーガンを使ったいわゆるガチャデッキの踏み倒し枠。ホーガン・ブラスターが実装候補になるので出されたら使われる可能性はある。一方でコンバットトリックをST以外実装しないデュエプレでエル・ドラードのトリガー呪文踏み倒しが許されるのか?という問題がある。

 

ここからは各種低レア部門、枚数が多いので主要カード以外は画像無し多数&名前のみ掲載という事でスペック等はWIKIへGOで勘弁してください。

 

 

まずは超次元転生クリーチャーたちの必殺技ブラスター呪文サイクル。多分5種全部実装されそうだがファイブスターとGENJIは弱すぎるので魔改造に期待するしかないです。残りの3枚は良スペック。

一番強かったのはホーガン、呪文もクリーチャーも踏み倒せてST持ち5コスという事でガチャデッキの主力として暴れ過ぎた結果殿堂入り。今年夏の大量解除でも殿堂入りままという事で実装されるなら弱体化は必至。

優良カードとして環境でそこそこ使われたのはカンクロウ・ブラスター。全体パンプアップ、打点増強、呪文限定とはいえアンタッチャブル付与と横並べビートの強化呪文として欲しい要素を一通りそろえていてコストは6とインビンシブル呪文とは何だったのか?というスペックを持つ。不安要素はパンプアップ値が4000という事でデュエプレの調整でよくある打点増強効果がPBに変わるという強化という名の弱体化がほど壊れないのか?という部分。パワー8000の獣がTBになるのとパワー1000の獣ががWBになるのどっちが強いの?で並べやすいパワー1000の青銅、双月がWBになる方が強いので。すでにハルク―ンベルがでこの過ちを犯しているので悲劇は繰り返されて欲しくない。もう一つの不安要素はスパーク、コルテオには無力な点、プレイスではこの2枚がTCG版以上に良く使われるので過信は禁物。

ガンヴィートブラスターは確定除去&セルフ2ハンデスと1対3交換できるすごい呪文なのだが時代は超次元、7コスでガドホからガンヴィートやらディアボロスZが飛びかう時代ではスペックが足りなかった。プレイスでは宝剣がスタン落ちから帰って来たのも向かい風。単色、7マナという点を生かして使う必要がある。

 

 

後出しカード含めてそこそこ需要がありそうなのはこの辺。再誕の社は殿堂カードなので弱体化は必須。マクスウェルは対超次元として、シンカゲリュウは武者やNEXの強化枠だがマナのアンタップはが若干不安要素。ヤマアラシはフェルナンド再録という事で実装されて欲しい。

 

 

多色カードでめぼしいのはこの当たりになりそう。アシュライガーはバルカディアスのサポート枠として、レッドスコーピオンは墓地肥やしメタとブロッカー破壊が1枚になった良カード。後出しの陰謀と計略の手は15弾実装でスタン落ちする牢獄の代替カードとして需要がある。イチバンボシはコンボ用カードとしてデッキビルダー杯向けとして実装されて欲しい。

 

残りの候補としてはベニジシスパイダー、切込み隊長マサト、獣王の手甲、レクタ・アイニー、アクア・ジャック、レッツ鳥鍋パーティ、この当たりが実装されそう。

 

最期は先行実装部門、勝太編の顔見せ枠としてハンターやエイリアンからピックアップ。

 

 

まずは構築済みデッキからこの4枚。この中で一番使われそうなのはたタイガ、多色とはいえ無条件で2コスSAと速攻強化にはもってこい。ここ最近バルガライゾウが強い、理不尽という声が大きいのはNDで強い速攻がいないというのもありそうなので赤緑速攻強化として実装されて欲しい。

ソニックウェーブはツヴァイがナーフされたことで実装が許可されそう。ツヴァイが健在だとコイツで踏み倒しメタを除去してツヴァイ展開ができてしまうので‥‥4枚は入らないけど対メタカードとして使われる可能性はある。

進化獣2種は微妙なライン、バスターは4コスWBの進化獣が需要として未知数。一方のリバイバーは1年前のグレンベルグが使われなかったことを考えると使われなさそう。

後のカードはバニラの激竜王、準バニラの死海竜という16弾Vレアの顔見せ、コスト軽減のフレフレピッピ―、コンボ用のプロキオン・ドラグーン、この辺が実装されそう。

 

40種以上カードを候補に挙げたので半数ぐらいは当たるでしょう。デッキタイプとしては超次元デッキに白黒緑のネクラ超次元、不滅オロチが登場、ドロマー超次元j強化、各種GENJIビート弱体化、ガチャデッキ爆誕カンクロウ・ブラスターでビートデッキ強化、タイガが来るなら赤緑速攻復権、と言った変化がありそうです。

今後も不定期で考察などをしていくのでTwitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。