7月17日新弾カード紹介

 

結局バルカディアスは単体では決めきれない感じがするんですよね‥‥ヘヴィが4枚使えるなどの変化もありTCG版より良くも悪くもならない感じがします。活躍するかどうかは他のカードによるところも大きいのでカードリスト公開次第では色々変わりそうです。

 

 

ということで今日の1枚目は”バルカディアス・チャージャー”が公開されました。3コスのチャージャーでエンコマかデモコマを手札に加えられる可能性があるオリカです。3コスチャージャーという事で去年のクルセイド、前弾のXXに続くサポートチャージャーとなりました。

ドロー効果は限界まで入れて7割~8割が限界。外れた時の山札の下送りはランブルの覚醒サポートになるじゃんと考えると超次元呪文が入りドローが不安定になるなどドローの安定性を取るかデッキの柔軟性を取るか色々考える必要があります。後は引いたカードが高コストに偏っていて5マナ域でも出せない事がほとんどというのも気になる点。

種々の要素を考えると必須カードとはならないのかなぁと思います。昨日まではバルカディアスのデッキは速度のネクラか安定のドロマーで超次元と併用しつつのコントロールを想定していましたが。このチャージャー呪文によって白黒2色でエンコマ&デモコマ大量搭載という構築が候補に上がってきました。どういう構築が一番強いのか色々試すことになりそうです。

 

ここからは生放送にて公開されたワンちゃんたちという事でまとめていきます。まずはサポートのオリカ2種から。

 

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熱湯グレンガルは3コス以下のモンスターにSAを付与という事で後に紹介するケングレンオーの能力発動のタイムラグをなくして少しでも貧弱な状態でいる時間を減らすカード。赤のケングレンオーとコストが一緒なのが気になるが気にしている場合ではない。

シンカイペロは除去された進化グレンオーを山札に戻して再度使えるようにするリカバリー担当。一応相手の墓地も減らせるのでささやかに返霊や墓地進化をけん制できる。加えてドロー能力もあるのでグレンオーを進化させつつ相手の動きに対処しやすくなる点もよい。

使われるかはグレンオーのギミック次第という事で強かったら見る事になって弱かったらデッキビルダー杯を中心としたおもちゃ枠です。

 

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という事で初動のケングレンオー2種です。スペックはTCG版から変化なし。という事で上のグレンガル等を使って一刻も早く進化させましょう。初動で引けずもたもたしているとミカドホールやらシャイニーホールからのタップキルなどあらゆる除去に狙われてしまいます。

 

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そして進化形態のグレンオーはルナティック進化をベースとした多段階進化獣として1枚に集約されました。単体でのスペックはTCG版から変わらずです。TCG版では他にもい何体かグレンオー関連のカードがありルートが複数ありましたがデュエプレでは今のところ初動しか択がありません。

1枚に集約されたのがどう響くかは未知数、TCG版では別個のカードという事でデッキを圧迫する代わりにソウルシフトによる手打ち進化からのタップスキルで進化と1Tで2段階進めることができたがデュエプレでは1枚に集約されたので不可能に。一方で1枚に集約されたことで他のカードが入れやすくなりトリガーなどの受け札やサポートカードが入れやすくなったので一長一短。

そして苦難を乗り越えて辿り着いたケンゲキオージャはデュエプレ初のEXウィン能力を持つクリーチャーになりました。EXウィンの条件は相手の呪文またはクリーチャーの能力で場を離れたら勝利という受け身な方法です。TCG版ではケンゲキオージャ以前にもEXウィンを持つクリーチャーがいますが不安要素があったので未実装となりケンゲキオージャがデュエプレでは最初になりました。

EXウィンの達成方法は受け身ですが工夫すればある程度狙って能力を発動させることができます。生放送ではイモータルブレードで相手獣をスレイヤーにして誘発させていましたがTCG版でも定番の方法でした。

一方で誘発しない条件としてはルールによる破壊になるバトルに負ける、パワー低下で0以下になるとEXウィンはできません。まぁ23000をパワー0以下にするのもバトルに勝つのもかなり大変なのであまり気になりません。

で、強いの?という肝心なところですがランクマでは見ないでしょう多分。あのね~時空の凶兵ブラックガンヴィートが同時実装される中で数ターンもタップされている状態で場に居続ける必要があるコイツがランクマで流行るビジョンが見えないのよ。それ以外にも各種確定除去1発で終了するのでコントロール相手にはほぼ決まりません。ビート相手はデッキ枠に余裕が生まれたのでまだ何とかなりますがそれでも押し切られる可能性は高いです。加えてアカシックサードが魔改造され進化獣が出なくなったりと仕様変更によってTCG版から構築理論が変わり、考えることが増えました。ペトリアルフレームもなくクシナダしかないなど1枚に集約されただけの強化では焼け石に水なのよ。狙うならイカズチを使って1Tで完成かなぁと思います。1枚に集約されたのでデッキ枠に余裕があるのでイモブレを出すアマテラスや進化獣を守るクシナダからイカヅチに進化というサポートで意表を突くことはできそうです。

という事で15弾のおもちゃ枠でしょう。デッキビルダー杯向けでデザイナーズ路線、イカズチとのコンボで入賞を目指しましょう。

 

本日は大型ロマン枠の紹介でした‥‥が、生放送ではケンゴウグレンオーがパワー10000で実際と違う、EXウィンと表記されなければならない時にEXターンと表示されると新弾実装まで2週間ぐらいしかない中で開発途中感MAXなのはかなりの不安要素。14弾のスタートがバグまみれで信用が落ちている中で仕様が特殊過ぎるケンゲキオージャはバグの温床になりそうと発表段階からして不安しかないです。頑張って毎日更新で新弾カード紹介の記事を作る予定です。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。