20弾実装カード予想後編

記事自体は5月11日に大体完成していて12日にこの前書きとあとがき、中身のチェックをやって投稿すればPVに間に合うかなと思いましたが間に合いませんでした。

PVで出たカードは大体想定されたカードで前編で大体ピックアップできたと思います。唯一想定外だったのはシューゲイザーではなくアシッドがいたことでした。後は‥‥カツドンのスキン実装を当てたことかな!!

PVは公開されてしまいましたが、今回は低レア編、PV未公開カードの予想後編をしていきます。

 

 

まずはコスト軽減で以後お世話になる一撃奪取サイクル。ターン最初に召喚するクリーチャーのコストを軽減するということでビートダウンや速攻で活躍しました。但し格差の問題があり、3t目に4コス獣を出せるメリットが大きい赤のトップギアが1番使われ、2コスのマナ加速カードでOKになりやすい緑のケラサスはまったく使われませんでした。

実装後に使われるか?ですが赤と青は次に紹介するガネージャーのデッキで使える(強いかは別)と白は種族が合わないがガネージャー同様にそこそこ相性が良いカードが実装されそうで需要ありとここまでは使われそう。黒は20弾環境ではイマイチそうだが将来的には使われたのでドラグナー黒バイク待ち。緑は‥‥マナ加速が充実しすぎているので場にクリーチャーがいることを最大限に生かす何かが無ければ使われなさそう。

後は全文明共通のデザインをされているのでプライス化して配布カードになりやすくコラボカード等にも選ばれそう。レジェプレ2024に再録されることはほぼ確実なのでSTカード以外で5守護カードになる可能性はある。なお需要は上で述べた通り赤>青=白>黒>緑と差が大きい。

 

          

 

E3のビートダウンデッキとして新たに誕生したのがこのガネージャー。出た時と殴る時に1ドローする進化獣。進化元も青or赤のクリーチャーなら何でもOKと緩く安くて強いデッキが作れそう

一方TCG版にはなかった問題としてジャバジャックと登場順番が入れ替わってしまったという超ド級の課題がある。不遇好きの想定ではラムダ(3色5コス)→ガネージャー(2色4コス)→ジャバジャック(単色4コス後ドロー能力微強化)と高速化、安定化の面で世代交代していくと思っていた。がラムダがコケて、ジャバジャックがエリートというスーパーカードを引き連れて繰り上げ実装され想定が完全崩壊。ということで現状ではデュエプレに実装されても青単リキピの劣化という可能性が高く普通にデッキを組むだけでは勝てなさそう

他のコンセプトと合わせるならやはり墓地ソースのギミックを一部組み込んで長期戦等に対応することになりそう。除去されて攻勢が止まった時にクロスファイアや5000GTを出して詰めるという動きを取り入れて生き残りを図ることになりそう。幸い青や赤のアウトレイジに墓地ソース用の墓地肥やし獣がいるのでそれらをガネージャーの種にしつつビートダウンと墓地肥やしからのデカブツ召喚の2重の圧をかけつつ戦うデッキになりそう。

 

 

ガネージャービートダウンで使えそうな新規カードはこの辺。必須なのは無重力ナインで強い能力の定番G0持ち。動きとしては2T目に一撃奪取+ナイン→3T目に3マナでガネージャーを出して3点作り殴る→4T目以降は補充した手札で更なるビートダウンで〆るという動きをする。つまるところやっていることは17弾の赤緑ハンターと大体一緒。

 

 

 

前編でピックアップした墓地ソース関連の低レア候補はこんな感じ。他にも多くのカードがあるがキリがない。テスタロッサはE3裏の主人公の立ち位置で派生カードが多数いるので複数実装されそう。シューマッハは赤いNワールドという感じだがコストがネック。小型獣は上述の通りガネージャーと組み合わせる接着剤にもなる。

 

           

 

これまで呪文メタは青が主体だったがE3以降は白の呪文メタが増えてくる。結果現代DMまで続く白の小型メタ獣を駆使してビートダウンするデッキはE3で誕生した。

光以外の呪文詠唱コストを上げるサイレンスパーズを主軸に種になるイニシエートとしてST呪文封殺のサクラダ、実質単色デッキなら低コス高パワーのノートルダムをE2より暮れて実装。呪文メタのシュライバーを新規戦力として既存カードのラプソティ、ガガピカリャンを加えた白単アグロが20弾で生まれそう

なお課題は上のガネージャー同様に青単リキピが壁となる現実が辛い‥‥ジャバジャックとエリートを19弾で出したのは間違いじゃね?と不遇好きは思っているが理由はコレ。ガネージャー同様にオリカを出して底上げするのか上を修正するのかが注目ポイントになりそう‥‥最近の傾向を見るにオリカを出してきそうだがVR以下で組むことになりそうなデッキに今の青単リキピから世代交代させるような強いカードが生まれるかは疑問符。

 

          

トリガー軍団、クロック、グローバルナビゲーション、オラクルジュエル、レイジクリスタル、デビルハンド

新シリーズ最初は汎用トリガーを出しやすい時期ということで20弾にもいくつか新規トリガーが実装されそう。

一番の注目はやはりクロック。ターンの残りを飛ばすということで待望の白が含まれない全体ストップトリガーということで多くのデッキに採用されワンショットしようとしたらクロックで返されて負けーの歴史はここから始まった。多分VRで実装されプライス化やコラボカードに選ばれて配布されそう。当然レジェプレやスーパーデッキに再録されてスタン落ちしないカードになりそう(つまり4枚必須)。後はクロックの登場でサーファーが再録から外れやすくなり、種族を生かさない限りはクロックが優先的に入ると青のトリガーの世代交代が起きる。他細かいルールがあるのでそれらについては実装発表された時に触れます。

他で使われそうなのはデビルハンドが墓地ソースに入りそうぐらいかなぁ‥‥デモハン+墓地肥やしで採用候補にはなる。が、墓地肥やしは低コスカードで十分でデスゲートでクロックを蘇生して確実に返しのターンをもらう動きが強いので実装しても使われない可能性は高い。

他は欠点がありイマイチで数合わせになりやすいのが課題。グローバルは回収止まりなのが辛く母なる大地が4枚使えるデュエプレではなおの事不遇になりそう。レイジクリスタルは実質呪文化したドルボランで使えそうだがコストがネック。オラクルジュエルも効果は強いがやはりコストが課題で色の組み合わせ違いで赤多色にホワイトフレア、青多色にサイレントスパークと競合先がいる。伝説の秘宝は色的には吸い込むの方がになりやすく採用率は伸びなかった。TCG版での登場時期を考えるとレイジクリスタル、オラクルジュエルと伝説の秘宝は21弾に回される可能性もある。

なんにせよクロックは実装されたら必ず4枚確保することになるので無課金でパックの開封数が少ない人は生成を忘れないこと

 

 

PVにいたカツキング以外のドロンゴ―クリーチャー、すなわちエグザイル獣はこんな感じ。自壊カードの組み合わせやすさ等を込みのギリッギリで黒のブリティッシュが使えるかなぁ‥‥という悲しきクリーチャーたち。というのも見て分かる通り能力がショボいのに加えて横展開できない盤面1体制限があるので手札に素材もろとも抱えると事故にしかならないんですよね‥‥で、プリンプリンに足止めされればお荷物獣が鎮座するという悲しき事態でカツキング含めてほぼ全員環境外に終わりました。

ということで魔改造と低レア化が施されるでしょう‥‥VRに踏みとどまればいい方でR以下への降格も考えられます。

 

           

 

メイ様メタで実装が待たれる学校男もそろそろ実装されそう。上のドロンゴ―の発動要員として軽くて強いのでメタやドロンゴ―以外にも黒単系のコントロールの除去札として将来性もある。

 

 

ドロンゴ―と対を成すゴッドリンク、すなわちゴッドノヴァもまとまった数は実装されそう。が、リンクの組み合わせの制約が緩いというとこでどういう組み合わせでゴッドカード化するのかは仕様面含めて不明。スペックもあんまり強いのはいないので魔改造は必須。環境的にはジャスティスが呪文踏み倒し能力でリンク関係なしに単体でループデッキのキーカードになって活躍したぐらいと成績もぱっとしない。

 

        

 

ゴッドノヴァのサポートも出たがこちらもパッとしない面々が並ぶ。ゴッドノヴァ以外の種族でサポートすることもでき光臨というキーワード能力で踏み倒せるがターン終了時+タップされている時と出たターンに仕事をしない&盾を殴らざるを得ないときに除去STを踏んで悲しい気持ちになる。コントロール志向で後ろ向きなデザインなゴッドノヴァだがサポートはビートダウン向けと噛み合っていないのが悲しい‥‥

 

リバイバルのテーマに関して前編を投稿した後に不遇好きが考えてひねり出したのがこの2枚+αでスノーフェアリーと予想してダイヤモンドブリザード再録で20弾の予想を〆たいと思います。

 

 

カルマインカは書いてあることはST獣やニンジャを使えなくするという能力で呪文を止めるカードとセットで使うことで受け札を完封、ワンショットやビートダウンの詰めで使われました。TCG版ではジャイアントで使われてドルゲユキムラの能力でマナから回収して出てきたりしました。デュエプレではダイヤモンドブリザードやカスケードから拾って出てくることになります。メタ対象はニンジャが無くなりましたが数で攻める妖精たちにとってはクロックが天敵なのでクロックを止められるだけでもえらいです。血搭載枚数もマナから拾うカードがあるので2枚ほどの採用で負担は少なそうです。呪文に関しては上のサクラダで止めればOKでスノーフェアリーは白緑で組まれたりしたのでうまく組み合わせられるはず。

一方のラララ・ライフはループ撲滅のデュエプレではイマイチになりそう。コートニースタン落ち&ループパーツのオプティマスとコンチェルト未実装でループは不可能。加えてスノーフェアリーのビート志向が強まったことでこのカードを使うぐらいならジャスミンを使った方が良いになりやすく実装されても使われなさそう。

ということで再録のシク枠SRはダイヤモンドブリザードと予想します。デュエプレ初のナーフカードという知名度でNDに復帰しても良いのでは?と思います。後仮に20弾環境でコケても半年後のDS~革命編初期のカードでリベンジ可能でスタン落ちまで長く使えそうなのでここいらで再録するのも悪くないかなと思います。

 

        

           

 

ドロンゴ―もゴッドノヴァも魔改造必須のギミックなのでここ最近数弾のデュエプレとは違ってオリカが増えそうな気がします。新弾カード紹介記事をこれから毎日更新する予定ですのでよろしくお願いします。

後、最近不遇好きは楽しい事が少なくて仕事のストレス等で鬱になりかねないのでTwitterでのいいね、フォロー等を何卒、何卒よろしくお願いします。