26弾実装カード予想前編

5月に入り新弾が近づいてきたので26弾の実装カード予想をして行きます。今回はレジェンド、SR、VRのカードを予想します。GW明けの10日ぐらいには新弾PVが公開されそうなのでそれまでに何とかR~Cまでの予想の記事も投稿したいです。

 

 

 

 

概要

 

画像

 

周年~年始ぐらいの記事で今年で勝太編が終わりそうと予想したが7月の新弾は特殊弾で通常弾のナンバリングから外れるという発表がありました。なので年内で勝太編が終わるという予想が外れに。

スケジュールを見ていくと6月の26弾と9月の27弾で革命編完結、11月の28弾から革命Fスタートになりそうです。7月の特殊弾はTCG版のブラックボックスのようなお祭りとデュエキングのような過去テーマのリバイバルが合わさった弾になりそうです。今年、デュエプレは5周年を迎えその節目に選ばれしカードは‥‥ドギラゴン剣になりそうです、納得の1枚だと思います。

なので6月の26弾は革命編中盤のカードが実装されそうです。革命編2弾~3弾ぐらいのカードが候補になりそう。

 

レジェンド

 

 

まずは実装がほぼ確定しているのがこの2枚。

デスザロストはロストソウルスタン落ちとブラックサイコの弱体化で当時のTCG版より使われそう。書いてあることは出た時にロストソウル、革命0でアポロヌスドラゲリオン。とりあえずオールハンデスカードの進化獣としてネロソムニスやヘルボロフのデッキに採用されそう。

 

 

 

蛇足だがTCG版ではルドルフアルカディアで踏み倒せるということで今強いカードだったり。

一方のミラダンテは課題が多数。革命0の召喚封じのロックは強いがオールフリーズはバラディオスと能力が被るのが一番辛そう。タップキルもスパークで‥‥となりやすい。加えて踏み倒しやキラードアイのような墓地召喚付与といったサポートカードも少ない。

後は両者に言えることだが強化が入るかどうか。デスザロストはロストソウルスタン落ち、ブラックっサイコ弱体化など使われる要素があるので強化があるとしてもコストが-1されるかどうか、TCG版の8マナのままも全然あり得る。ミラダンテはバラディオスという競合、革命0が発動しないとかなり厳しいのでコストが下がるのもそうだが周りのサポートも欲しい。

 

 

 

ビクトリーからレジェンドへ変わった中、7月の特殊弾にもレジェンドはありそうだがどうなるか分からないので一応3枚目以降のレジェンドを予想。7月の特殊弾でもレジェンドが収録されたらそちらで実装されそうなカード群。候補は特殊仕様が山盛りな禁断、革命0トリガー進化獣のボルシャック・ドギラゴン、九極侵略の切り札GODの3枚。

まずGODはミラダンテと文明が被るのが気になる。25弾で変形デッキの九極侵略のカードを実装しているので、ここで実装しないと25弾で九極勢を実装したのはなぜ?になりそうなので実装されて欲しい。能力は豪快な踏み倒しでロビンスタン落ちで弱体化するUKパンクと代替わりな感じで豪快カウンターデッキとして環境で使われる可能性がある。

ボルドギと禁断はTCG版での活躍は問題ないのでテキストに変更が無ければ強い事がほぼ確定している。モルネクの受け札になりメンデルスの外れにならず、ジャックポッドから型が変わりそう、禁断はバイクのフィニッシャーとTCG版通りに採用されそう。

後は禁断に言えることだが仕様が大変な事になっており、盤面上限含めて格が求められる中でどう調整するかになってくる。自分はカードとしての格を考えたらそのままで出すべきと思っている‥‥ただ27弾になるかもしれないので26弾で実装されないなら27弾の予想でも多分同じことを述べる。

 

SR

 

光文明

 

 

ミラダンテとGODに全てを捧げた結果弱いカードしか残ってない光SR。原因はチュートピアが繰り上がって実装済みなのが原因。

候補としては出た時に革命2の条件を満たしに行けるウルトラスター、相手の盾が2枚以下なら除去耐性付与するフェイスレスが一応の候補。但し使われるかはかなり怪しい。

なので真面目に26弾はレジェンド3枚、内2枚はミラダンテとGODで光SRは0種もあり得る。

 

 

水文明

 

 

これまでは候補が少なかった水文明だが革命編の中盤~終盤はSR候補の渋滞状態。先ずは???の大型獣2種、正体不明と完全不明が候補。

正体不明は豪快な踏み倒し能力とデメリット能力を合わせ持ち、コンボデッキなどで使えそうなカード。相手にEXターンを与えることから出したら勝つというコンボを手札に揃えて出す必要がある。

完全不明は相手の動きを大幅に制限する大型獣。E2のカードがスタン落ちしているのでビッグマナのフィニッシャー候補になり得る。除去されてもそこでターンが終わり、相手は1アクションしかできないを強制させるのは非常に強力そう。

 

 

 

更に後ろが詰まっていて、デュエランドとギュウジンマルが控えている以上アダムスキーまで候補に。能力に変更が無ければデュエプレでは初のLO狙いカードになるアダムスキー。LOということで問題がありそうだが水のコマンドが少ない事、攻撃して山札破壊するので何度もアダムスキーに殴られている時点で‥‥があるので自分は問題ないだろうと思っている。後はトリガーロージアに対するメタカードになりうる。問題があるとすればS級侵略というギミックを26弾で出すかどうか、枠に余裕があるかどうかが課題。

最後に確定枠のカイトスキンのSR。25弾の予想と同じく自分はアストラルリーフのリメイクと予想。一応この時期にスーパー版が出たが種族やコストの関係で使われず。単純なドロー能力の進化獣だとシリンダや後々実装されるプラチナワルスラSと競合してしまうのでドロー能力以外の能力が欲しい。キリコとのタッグになる可能性を考えたら出た時に3ドロー、マナ武装5で攻撃時に自分の手札の枚数以下のコストを持つクリーチャーを踏み倒す6マナぐらいの進化獣と能力を予想してみる。

後は7月の特殊弾で水のSR枠をどうするかで変わりそう。一応種族???のクリーチャーは勝舞編と非常に関係している人物が使ったカードなので特殊弾で出せなくもない。

 

 

闇文明

 

 

強いカードとなるとデッドゾーンぐらいしかない闇文明。デスザロストが候補にいるので1枠の予想なのだが候補は少ない。一応ギャロウィンが候補だがスペックはお察し。

ということでデッドゾーンが候補になるのだがS級侵略をここで出すのかなど26弾が実装時期としてが適切なのかは課題。スペックの方はブラックサイコと侵略条件が同じでパワー-9000による多面処理や超大型を取りに行けるのは魅力。ただTCG版でのデッキが超次元ゾーンを使うのでNDだとガロウズホールが使えないことなど変化は大きい。超次元に依存しない型だとレッドゾーン2種をデッドゾーンとブラックサイコに置き換えた赤黒デッドゾーンとしてNDで組まれそう。

 

火文明

 

 

 

25弾でレジェンド2種が火文明だった事もあり候補は少な目。ただし後がつっかえていて禁断、ボルドギが繰り上がる可能性もある。その中での候補はまずはマグマとレッドゾーンZ。

マグマはモルトNEXTの対ビートダウンカードとして使われた1枚。ガトリング型の赤単速攻やバイクには刺さらないがサザン系やサソリス系、イメンに刺さり、ジャックポッドにも対応している。後はドラゴン娘になりたくないに関連しているカードなのでコラボするなら実装は必須。一方で能力的には主役ではないのでSRか?と問われると別にVRでもいい1枚ではある。

レッドゾーンZは盾焼却の進化バイク。TCG版では色々あって殿堂入りし再録がないと嘆かれている。デュエプレ的にはトリガーロージアなどに刺さるカードとしてTCG版同様活躍の機会は保証されている。殿堂入りカードだが25弾環境を見るに弱体化なしで実装してほしいところ。ただ6月のスーパーデッキのテーマがバイクならこちら実装という可能性もある。TCG版で構築済みデッキに登場したカードはデュエプレでも構築済みデッキ収録になりやすいので26弾では実装されない可能性がある。

 

 

 

禁断、ボルドギは後ろに回す、マグマはVRに降格、レッドゾーンZは構築済みだった場合、SRになりそうなのは?を想定しマナロックを候補に。とはいえ不健全なカードなので実装されて欲しいか?と問われると否よりなカード。ただ1マナタップインだけなら勝利リュウセイレベルに収まりそうで出せなくはない気がするが果たして‥‥とりあえず自分は26弾まではマナロックは実装候補にキープ(27弾以降は外します)

 

 

自然文明

 

 

 

とりあえずベアフガンは確定している自然SR。1コス獣→ベアッサー→ベアフガンと侵略を重ねていって最速3tキルする緑単デッキの切り札として環境で活躍。器用な動きは出来ないが進化設計図などのサーチを駆使して手札を揃え、殴りながら展開していくのは当時基準ならかなり斬新だったと思う。

もう1枠は候補が少なく、S級侵略のサンマッドをまず候補に。アダムスキーデッドゾーン同様に26弾でS級侵略を出すのか?が課題だがサンマッドも環境で使われたカード。TCG版ではマナから出せて自身をマナに戻せるということでループで悪用されて殿堂入り。なので調整としてはマナ送り除去が相手限定になればビート向きのカードとしてちょうどいいのではと感じる。実際ビート軸でも使われたカードでレッドゾーンがいる世界でこのぐらいのスペックは許されて欲しい。

 

 

他の候補としては裏切りものなギョギョウ軍団が候補に。ただこのテーマも27弾に回される可能性がある。侵略条件が強くないので手打ちで使われることがほとんどだったが能力が陰湿方向に強くコントロールで耐久するときに使われた。

 

 

 

VR

 

光文明

 

 

とりあえずほぼ確定枠でホーリー、スパーク内蔵のSTクリーチャーでブロッカー、しかもなぜが相手プレイヤーにも攻撃できるというハイパースペックなST獣。一応コスト9ということで九極侵略に使えなくもない。

非常に強力なST獣でトリガーロージアなどカウンター型のデッキが隆盛しやすいデュエプレではTCG版より使われそう‥‥サイン殿堂入りで弱体化はするがトリガーロージアは果たして大丈夫なのか?が問われる1枚。他にもビートデッキで雑に入れて仕事するので実装されたら4枚集めようの筆頭。

 

 

ホーリーに続く候補として個人的に推したいのがカイザルパーラ。連鎖系能力持ちで8マナと重いが7コス以下まで出せるブロッカー。なので天門からヘブンズヘブンなどの強力なドラグハートを出せるようになる画期的なカード。残念なのは多面展開と相性がいいアルファリオンがスタン落ちすること。

他の候補としては革命2で光以外の呪文を止めるロッキンスター、全国大会の大舞台で使われた実績があるギャツビー、サザン系のアクセントになりそうなライトデュエルを挙げる。

 

 

 

水文明

 

 

時期を考えるとまずはマスタ―Gと目的不明の作戦が実装候補。前者はSRカードだがTCG版での実績と能力の不確定さを考慮してVR降格と予想。目的不明の作戦は殿堂カードでループで使われたので弱体化は必須、とりあえずターン1回になろう。ただ目的不明は初版のイラストがイラストなので7月の特殊弾送りになる可能性もある。

他の候補としては仕様が複雑かつ数字を選ぶので練度差が出るが適切に数字を選べれば超強いシャッフ、革命2でSTを踏み倒すプラズマが候補。可能性が高いのはシャッフでトリガー封じに相手の次ターンの行動阻害と相手の行動を縛れるマジック・コマンド界の星。

 

闇文明

 

 

VRはマグマ同様にドラ娘関連カードのダークマスターズ、面白ループで使われたデュエにゃん皇帝が実装候補。ダークマスターズはドラ娘コラボを考えるなら実装されて欲しいが能力の都合上あまり強くならなさそうなのと非進化獣とはいえデスザロストと能力が被るのが課題。

デユエにゃん皇帝はループで使われた&能力が少しややこしいので魔改造されるかも。ただ、6コス以下ということでウルボロフ救済カードでもあるのでTCG版に近い形で実装されて欲しい。

 

 

後の候補は革命軍のカード2種。革命2でセルフハンデスのデメリットを踏み倒しに変える、キルザライブ、山札の上が闇獣ならデスゲートを放つデスゲイトと闇文明らしい能力を持っている。ただしヘルボロフやネロソムニスがこの2種を必要としていないのが課題。

 

火文明

 

 

まずは踏み倒しメタの単騎マグナムを候補に。TCG版では殿堂入りカードで受け札封じとしていまだに使われるカード。何なら受けを完封できるということでプレ殿昇格候補に挙がることも。

デュエプレではサインの殿堂入りを見て分かる通り、ループ・EXウィンがほとんどないのでカウンター型のデッキが強くなりやすくSTからのビッグアクションが通りやすい。それに対するメタとして必要悪なのかなと思う1枚。置換効果による封殺なので出た時能力を発動させないのもコイツの強み。

課題としてはTCG版殿堂カードでコイツ1枚で受けを完封できる可能性がある点。つまり強すぎるのでコストが4になるやターン1回に弱体化するなどの調整が入る可能性が高い。もう一つは構築済みデッキ収録のカードでレッドゾーンZと同期、なので26弾では実装されず6月のスーパーデッキで実装される可能性もある。

 

 

単騎マグナム以外の候補としてはトリガー獣メタと言えなくもないメガタイマンドラゴン、レッドゾーンのバリエーションになるNEOや革命2を身に着けたグレンモルトが火文明VRの候補。いずれも選択肢止まりになりそうだが殴り合いのデュエプレではTCG版より使われる可能性がある。

 

 

 

 

自然文明

 

 

革命2の条件は重いが発動したら悪い事が出来そうなネロディウス、スパークメタになるジュパック、ギョギョウ軍団の革命目ギョギョウが自然VRの候補。それぞれ役割があるがジュパックは踏み倒しではなくマナ回収、トリガーケアとしてはスパーク系のみ対策可能とやや使い勝手が悪い。ネロディウスも能力の発動条件が厳しくTCG版より選択肢が少ないデュエプレでどう使うかが課題。

一方のギョギョウはカウンターカードとして強く、ラグマールなどを出せれば相手は非常にゲンナリする。革命2もコスト軽減で使えるのでTCG版同様イメン系のデッキで使われそう。

 

 

 

 

まとめ

7月が特殊弾で通常弾のナンバリングから外れることで26弾と27弾が分断され、革命編の中盤~終盤のカードをどう割り振るかが難しかった。特にS級侵略のアダムスキーデッドゾーン、サンマッドと禁断は27弾に回される可能性も十分ある。枠や革命編4弾のカードを考えるとデッドゾーンとサンマッドは27弾でも出せるがアダムスキーは???勢とギュウジンマル、デュエランド、カイトスキン、マスターGが絡んで何時実装するのかが分からない。枠が埋められないことが多い青SRだが今回は逆で枠が足りないという事態に‥‥

一方GODは実装済みのカードを考えると26弾で実装されて欲しいがミラダンテと合わせて光レジェンドが2種になるのは果たしてOKなのかが気になる。7月の特殊弾の最高レアリティがレジェンドだけなのかリバイバルということでビクトリーがあるのかも考えるとレジェンドのカードを今後どう実装いくのかが今年のデュエプレの見どころかなと思いました。

次回は26弾で実装されそうなR~Cのカードを予想する記事になる予定です。この記事が参考になったらX(Twitter)でのリポストやいいね、宣伝をよろしくお願いします。