前回に引き続き26弾で実装されそうなカードをピックアップしていきます。革命編は進化獣プッシュということで進化先と進化元がセットで登場するので高レアの進化先が26弾に実装しないなら進化元も実装されなさそう。なので低レアも予想は広めにしたが実装が27弾以降になりそうなカードも入れました。
光文明
光革命軍はミラダンテをフィニッシャーに据えるのだが低レア側に革命能力サポートのクリーチャーはほとんどいない。元々光は盾を増やす方向を向いているので仕方が無いと言えば仕方がない。盾を減らすのはミラクを自壊カードで巻き込むぐらい。面子を見るとオリカが入ってきそうな感じがする。
光侵略はGODのサポートカードを少数精鋭で実装してきそう。注目は超7極Gioで多分コスト軽減能力が相手にカードを見せるが無くなって奇襲力が大幅に向上しそう。七極Diは微妙過ぎるので省略。
実質9コス版キューブな究極ゲートは魔改造されそう。白騎士ゲートよろしく疑似ヘブンズゲートになるのかどうなのか。山札からより手札からになって欲しい所。
その他光のカードで実装候補はこんな感じ。微妙なカードがほとんどで数合わせの予感。唯一使われたのは攻守の天秤だが豆ありきなカードで現状豆がいない以上は使われなさそう。
水文明
水革命軍で一番強そうなのは革命の水瓶。クロック、サーファーとSTに強いクリーチャーがいてデッキをクリーチャーで固めやすく使いやすい最終防御カードとして強い。ADだとジャバジャックで不要な場合は山札の下に戻せて必要ならキープができるなど小回りが利く。
他、T・アナーゴはマリンフラワー未実装のデュエプレでは待望の1コスサイバー・ウイルスとして使われる可能性がある、アクア警備員ラストは能力が独特で相手の盾操作をリセットすることができたり自分の革命能力を一時的に使えるようにしたりと使われる可能性はある。後はカイトスキンのSRに関連したオリカが来そう。一方でSエメラルがいる以上H・センボンは使われなさそう。
コマンド侵略者はマスタ―Gとアダムスキー関連のカードが実装候補。チャンGは相手に見せる必要がなくなると実質3コスコマンドとして使える。ゾローメもST獣としては最低限の受け能力を持っているので青のコマンド侵略を使うなら使われそう。
アダムスキー関連の宇宙2体は正直イマイチ‥‥コイツ等より優秀な青コマンドは数は少ないがサイキックやゾローメを使った方が強くなりそう。とはいえアダムスキー自体がスペックと実装時期の問題があるのでアダムスキーが26弾で登場しないならコイツ等も実装されない。
更にガチロボ侵略勢からはこの3体。25弾で1号だけが実装されたので26弾で2号と3号も実装されそう。スペックはお察しだがフレーバーとしては大事？かもしれない。
他のカードはこんな面々で侵略者に関連したカードが多め。注目はデコイでマナ武装3で文字通りデコイになる。スクラッパー系の除去もデコイしか選べなくなり横のクリーチャーを守れる2コスのリキピと優秀なスペックを持っているADが主戦場になりそうだがNDで使われる可能性も十分ある。
他は使われなさそうなカードが多いが金縛の天秤はそれなりなスペックを持ったST呪文。NO Detaも盾操作＋置きドロソと使える能力は持っているが？？？関連は27弾の特殊弾に回される可能性もある。
闇文明
とりあえずザロストをどう調整するのかが闇革命軍最初の課題。TCG版では零龍と絡めて便利過ぎたので殿堂入り。なので革命編当時では何の問題もなかったカード。どう調整されるか要注目。
他はあまりにもぱっとしない面々。結局既存カードと組み合わせてデスザロストのデッキを作ってくださいになりそう。
闇侵略まずはデュエにゃん皇帝を支えるアニマル軍団。使われたのはステニャンコだけだったかなぁ‥‥デュエにゃん皇帝がループかつマイナー寄りのデッキだったのでデュプレでどうなるかは不透明。
闇侵略コマンド勢は25弾の復讐に加えてデッドゾーンが絡む不死が実装候補。復讐勢の実装はほぼ確だがスペックは微妙。一応コスト軽減持ち、コストが軽いなど早期着地は簡単だがブラックサイコ自体が額面通りのコストを支払って出しても十分強いということで特化構築する必要がない。
不死勢も似たような感じでデッドで墓地を肥やして侵略しようもホネンビーで肥やしてリバイヴから勝利ガイアールの方ができることが多かったのであまり使われなかった。後はそもそも26弾で実装されるのか？という問題もある。
他のカードはウェイダー、天秤サイクルの生死の天秤とドルルン。まずウェイダーは黒単ヘルボロフの置きドロソ兼墓地肥やし要員として活躍が確約されている。何を抜くのか？という問題はあるがターン終了時誘発で最低1回は発動するのが強み。加えてブロッカーということでコントロールな黒単とマッチしている。攻め手が欲しくなったらウェルカムヘルの自壊に巻き込んで打点に変換するので攻撃できないが気になることはない。
生死の天秤は天門ループで使われた呪文で墓地回収でハンデス対策、パワー低下は目的不明の作戦を絡めて2回生死の天秤を唱えればモルキンを破壊できるという理由で採用された。
ドルルンは小型になったドルルフィンといったカード。バトルに勝った時しか墓地を肥やせないなど小回りが利かないが1コスブロッカーという利点があるのでココを生かせば使える‥‥のか？
火文明
何とかして赤単革命軍を成立させようと色々カードを出してきたが結局微妙止まりな赤革命軍。この中だとイーグルバトッチがST獣としてはそこそこ強く、局所的に刺さるメガブレードが流行り次第で‥‥という程度。
ボルッチはボルドギとのデザイナーズカードだが現実でボルドギをパンプアップさせたのはモルネクから出てくるガイオウバーンだったり、実質究極進化になってしまう革命龍アサルトはどう使うんですかなカードもちらほら。ドラッケンAも革命2が発動しなければ弱すぎる能力でこれでレッドゾーンZの対ってマジ？レベルで魔改造必死。
侵略者の方での注目はやはりザゼット、レッドゾーンZとセットのカードなので未実装になる可能性もあるが2体目の4コスバイクということで実装されたら確実に使われる。マーモ、リベレーションの2種は禁断とセットになりそうなので27弾に回される可能性が高い。
レッドエンド、サイドランは他の進化バイクが強すぎて使われなさそう。一応レッドエンドは赤では貴重なリアニメイト能力で進化元がSA持ちなら疑似除去耐性持ちとして使われるかも。
ヒューマノイドの侵略者は25弾で完成しているので数は少ない。音速サイドはそれなりに使えそうで次のターンに3コスヒューマノイドSAからのガトリング侵略時にブロッカー破壊という動きができるのが強み。
他のカードだとドギラゴン一刀双斬はST効果がない時点でお話にならないのでST化の強化が欲しい。モルトが出るなら出続けるアイラは局所的に使われた1枚。扇動サイクルは禁断に魅了された者たちだがアイラは禁断よりモルトに魅せられているのであった（なおモルネクは禁断を使う）‥‥ちなみに持っている旗には革命軍の拳マークに加えてモルトの横顔のマークもある‥‥流石です。
勇愛の天秤は小回りが利くカードでレッドゾーンや赤黒ドギラゴン剣、墓地ソースで使われた呪文。2コス2000火力or1ディスカード2ドローのST呪文ということで小型の火力除去の上位互換カードになった。赤では貴重なデッキを掘れるカードでレッドゾーンミラーなどではトップギアを破壊できるカードとして重宝されたのでデュエプレでも使われそう。
イフリート・ハンドはデモハンの下位互換カードだが赤単では貴重な重量級クリーチャーを除去できるST呪文。あまり使われなさそうだが完全な赤単である必要があるときに使うかも？
自然文明
自然の革命軍はやはりイマイチか‥‥使えそうなのは革命Oトリガーの革命の巨石で緑単サソリスやスノーフェアリーといった緑単デッキの最終防衛ラインを務める。青の水瓶と比べて引き込むカードが無いのが難点だがクリーチャー主体になりやすい緑単デッキにマッチしたカード。
侵略者はベアフガンが絡んだコマンド軍団はほぼ実装が確定している。1コス獣→ベアッサー→ベアフガンを支援するべく進化設計図の再録や探索化するとはいえ山札から進化獣を持ってくるエボリューションエッグといった呪文が実装されそう。
後は取りこぼしたカードが実装されて脇を固めることになりそう。
27弾にまわされそうなサンマッド関係のカード。テーマは3ということでコストは元論3。サンナップは緑単ループで悪い事をしたが色々未実装にしたので大丈夫な筈。ビート軸のサンマッドとなると運命の選択＋ガントラやアラゴナイトなどの多色勢に押されそうだが果たして。
残るカードはイマイチなカード。緑の天秤は天秤サイクルの中でも最弱か？な程微妙。フリントもコストが微妙に重くそれでいて能力はパンプアップだけと25弾のゴアラを見習ってほしい1枚。つまるところ数合わせ。
まとめ
数は多いが冒頭で述べた通り進化先が未実装なら未実装になるカードも多い。サイクル形成カードも一部で使いにくいカードが合ったりで数合わせなカードも実装されそう。
後は7月の新弾が特殊弾になり、侵略者、革命軍のデッキは26弾のカードプールで4か月戦うことになりそう。強すぎても弱すぎても騒動になるのでどんな調整をされるかが課題の新弾になりそうです。ただ、禁断関係やS級侵略が実装されないならまだゆったりした環境になりそうです。一方で禁断実装以降はインフレが凄い事になるので今秋以降は大変な事になりそうです。
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