11月19日33弾実装カード紹介

 

12000以上テーマで何とかしてデッキを作らせたい自然文明、でもナハト単体運用が過度に流行って欲しくないジレンマが悩ましい。33弾も色々カードを出していますが結局ナハトパフェシャコのセットだけが使われる予感がしますが果たして‥‥

一気にカード公開が進む33弾、今日は火文明のカードが公開されたので見ていきます。

 

 

 

 

 

ルネッザーンス

 

コロコロオンラインから公開されたのは”ルネッザーンス”、ジョーカーズ版提督な能力を持つクリーチャーです。他の能力は火文明のジョーカーズということでJOE2とSA持ち。

SRとマスターで無色ジョーカーズが大きく強化されましたが赤ジョーカーズも恐らく33弾で打ち切りになりそうということで出せるカードを出してきました。赤ジョーカーズのコンセプトにもハンデスメタ兼手札補充の2つは非常に噛み合っている。

一見すると手打ちは厳しそうなコストだがメラビートから出せる、ドラ息子や総長で軽減できるので見た目より出すのは難しくない。出すことは無くてもドラ息子で引き込む際に見えるためハンデスをけん制できるのもグッド。

ハンデスメタという刺さる刺さらない要素はありますが赤ジョーカーズのデッキに入りうるなかなか強力な大型クリーチャーが実装されます。

 

”龍装” チュリス

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お前そのまま‥‥素のコストが4になるとかBAD1になる弱体化が入るのでは?と予想されていた”龍装”チュリスはまさかまさかのTCG版と同じスペックで実装されます。ということで5コス5000のBAD2でSA持ちのドラゴンです。5コスの赤いドラゴンが3マナで召喚出来ていいんですか?→駄目です、という結論が出てTCG版では殿堂入り。理由は当然のようにドギラゴン一族とチェンジ元として暴れ散らかしたから。

バスターのスタン落ちは12月、NDで最後の花火を打ち上げるべく実装してきたリーサルウェポン。つい先日開催されたADのバトルアリーナベスト8にバスターがいないからOKってマジ?

ということでマナ加速や成長ギミックを使わずとも3Tバスターが可能になりました。可能になってしまいました‥‥額面以上にこの動きは強烈で1,2マナ帯で山札掘削をして必要なパーツを集めてバスターGOという安定性重視の動きが可能になっています。3T目バスターにこだわらなくても3T目ワルスラSからのドルガンバスターGOという安定性重視の動きもできます。

ぶっ壊れな予感はしますがTCG版と違いオニカマスメメント、アパッチとドルガンバスターのデッキパーツたちは弱体化。加えて受け特化デッキが出現しやすいのがデュエプレ案外受けられるのでは?と予想しそうですが‥‥ここでも何もせずに3マナでバスターを走らせることができるが効いてきて単騎(AD限定シャッフ)からのバスターに、バスターでラフルルを出してなどなどトリガーケア手段があります。

TCG版の赤青、赤青白以外にもハムカツ団に入れて上振れというのも余裕で可能‥‥少なくともNDでバクアドルガンの枠はこちらに変わりそう。下準備なしで3マナでバスターが走る恐怖がデュエプレでも開幕。TCG版のような赤青、赤青白、ハムカツ団など再びのバスターゲーの予感‥‥色々なデッキが来あたくされるんだろうなぁ‥‥

TCG版同様に案外大丈夫じゃね?からのやっぱり駄目でしたな予感がひしひしと感じるまさかの無調整で龍装チュリスがデュエプレに実装されます。

 

 

 

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ここからは神ゲー速報さんの配信で公開されたカード群を見ていきます。公開されたカード達はいずれもビートジョッキーのオリカです、

ブットビ・チュリス

 

神ゲー速報さん1枚目は”ブットビ・チュリス”、3マナ3000で自分のターン終了時に1枚盾回収をします。赤い置きドロソとしてはなかなかのスペックで自分のターン終了時が誘発タイミングなので出して何もせずにターンエンドなら確実に1枚は手札を補充出来ます、一方で強制処理なので2枚3枚と手札を補充していくと守りが厳しくなるので出したら早期決着を狙う必要がある難しい側面もあります。

個人的に気になる点は3マナという点。コイツを使うデッキは3T目にコイツを置いてエンドな事が多いので3キルを視野に入れた速攻では使えなさそう。とはいえビートジョッキーで3キルをゴリゴリに狙うデッキは次の34弾以降になるのでこの点はあんまり気にならなさそう。

ということで4マナ帯で手札を大きく消費する何かのデッキのドローソースとして使う事になりそう。罰怒ブランドもそういう側面があるので新章のビートジョッキーの動きとは非常に噛み合っています。

ビートジョッキーでは貴重な出すだけで手札を補充できるクリーチャーとして活躍が期待できます。

 

 

”頼舞” スピリット

 

2枚目は”頼舞”スピリット、6マナ7000のWBでSA。この手のビートジョッキーには当然のようにBADがありスピリットは自壊を代償に6マナに軽減されます。他の能力は出たターン限定のアンタップキラーとバトルに勝ったら手札のビートジョッキーを踏み倒します。踏み倒したビートジョッキーは自壊するのが注意点。

とりあえずアンタップキラーで踏み倒しメタを取りながら踏み足せるのがコイツの強み。オニカマスの選ばれない能力を乗り越えるべく踏み倒し能力持ちに能力を足すイタチごっこがデュエプレでも開幕。一方で軽減を多用するギミックになりそうなのでオリオティス防鎧には無抵抗、攻撃する前に場から離れてしまいます。

6マナはビートジョッキーとしては重くね?も2マナ1番隊、3T目に1マナでダチッコを出すと合計4軽減になり自身のBADと合わせて2マナ、上振れれば3T目にスピリットを走らせることが可能。

後は踏み倒し先の強いビートジョッキーが同時に実装されればコイツは輝ける‥‥ハズ。ということで早く覇道やBライザの公開はまだですか?ということでスピリットの評価は踏み倒し先の大型ビートジョッキーが同時実装されるのか?にかかっています。

 

”必駆”蛮触例亞

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ここからは公式運営のカード公開に戻って”必駆”蛮触例亞が公開されました。5マナの呪文でビートジョッキーを踏み倒します。踏み倒したビートジョッキーと相手獣をバトルさせ、ターン終了時に自壊する2つの効果があります。

 

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コストの方は新能力B・A・D・Sで2コス軽減させることが可能。BADの呪文版で手札を1枚捨てることでなんと3マナでこの呪文を唱える事が可能。

種族縛りがあるとはいえコスト無制限の踏み倒し呪文が3マナで撃てるのは自壊というデメリットを差し引いても破格のスペック。加えて手札からということで各種手札補充で必要パーツを集めてこの呪文で踏み倒すことが可能。

問題があるとすれば踏み倒し先が現状ない事。上のスピリットを出してもよいのですがスピリットも踏み倒し能力持ち‥‥先が欲しい。

TCG版ではクラッシュ覇道という鬼丸「覇」の調整版ビートジョッキーがいるので恐らく33弾でクラッシュ覇道が同時実装され、フレア覇道で環境に食いこんで来そうです。覇道が来なかったらスピリットとセットで大変な事になるのですが果たして。

 

花美師ハナコ

 

コミュニティ公開のカードはジョーカーズ版コダマンマな”花美師ハナコ”。ザ・無難な赤ジョーカーズで使える疑似キャントリクリーチャー。2コスのジョーカーズ獣で全然良い奴いねぇ~という問題点を赤ジョーカーズは補填できるようになりました。すんなりと赤ジョーカーズで使われそうな感じがします。

あまり語る事がないカード、素直に赤ジョーカーズで使って便利で偉い。本音を言うとビートジョッキーにもコダマンマは欲しいとかそういう方向ぐらいしか語る事が無いのよね‥‥赤ジョーカーズの2コス枠で採用されそうです。

 

”乱振”舞神G・W・D

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踏み倒しカード2種が公開されたから今日のSRはクラッシュ覇道や!!という期待を粉々に粉砕する”乱振”舞神G・W・Dが京のSR枠。弱くはないんよコイツ、むしろめちゃくちゃ強い‥‥強いんだけど、こういうカードがSRって言うのはどうなの?と気になる1枚。

スペックはTCG版と同じで6マナ5000でSAとBAD2持ち。出た時と攻撃する時に任意で相手クリーチャーとバトル。自分のクリーチャーがバトルに勝ったら1ドローし、強制プレイヤー攻撃のデメリット持ち。

BADで自壊することを踏まえると呪文感覚で使う除去兼ドローソースクリーチャーで盤面2体を除去しながら2ドローして1枚ブレイク‥‥火文明のドローソース兼除去札として破格の超スペック。この動きが赤単4マナでできるのは凄いの一言、デモンズライト1体除去2ドローの青黒多色と比較しても同等以上のスペックですからねコイツ。

主な運用は次のターンでビッグアクションをする際のメタクリ除去兼コンボ用の手札補充要員。各種踏み倒しメタを除去してバスターやフレアに繋げて相手をボコボコにします。

欠点はBADで早出しする事が多いのでオリオティス防鎧相手だと場に残らないこととオニカマスを除去できない点。前者は出た時の除去でとりあえず1体倒せて1ドローできているのであまり気にならないですが後者は刺さる‥‥刺さると見せかけてスピリットとは補完が取れています。他だと強制プレイヤー攻撃でSTからのビッグアクションを許してしまう点は注意ポイント。

ビートダウンでの中継カードとしては破格のスペックなGWD、やってる事は火文明では破格、他文明でも強い部類に入るのですが‥‥こういう中継ぎカードがSRになるのはジョー編から多数登場するのですがやっぱりSRはWB以上の打点やゲームを決めに行く効果、能力であって欲しいと思うんですよね‥‥SR級のカードなんだけどVRが妥当なんだよなぁ‥‥方向性は違うけどクロックがSRって言われたら違和感があるよねに近い。

運用の方はビートジョッキーやドルガンバスターでの息継ぎ兼メタ獣除去。赤が絡んだ中速ビートダウンの除去札兼ドローソースとしてTCG版と同じように活躍してくれそうです。

 

終わりに

神ゲー速報さんの公開でクラッシュ覇道への期待が膨らみましたが公開されず。GWBも凄く強いカードなのにガッカリ感を感じてしまうのは凄く残念な本日のカード公開でした。いやGWBはめちゃくちゃ強いカードなんだけど‥‥引っかかるのよなぁ‥‥ということでスピリットとフレアは踏み倒し先がいないので現状はイマイチな評価になってしまいます。

今日公開されたカードでSRとマスターは8枚、リュミエと火文明のマスター候補生のシクSR2種にマスターでデスザークで3種‥‥11枚あるんですけど、33弾の新規SR枠は10種以上が確定?11はキリが悪い数字だから12枚目でクラッシュ覇道来る?

もしくは火文明のマスター候補生のカードがスピリットやフレアで踏み倒したい大型ビートジョッキーという可能性もある。

果たしてクラッシュ覇道は33弾で実装されるのか?マスター候補生2人のカードはどんなカードなのか明日を待て!!