2月7日新弾カード紹介

昨日のゲオルグですがアンケート調査の結果は壊れが13%、強いが壊れではないが約66%、普通良調整が約17%、環境外が約4%となりました。ご協力ありがとうございます。結果に関しては自分と同じくらいの評価の票が一番多かったので一安心しました(ずれていたらと超不安だった)。構築やマナ置きの事故等を考えるとぶっ壊れというほどではないのかなと感じています。

休日は数が多めという事で早速1枚目から”秘精機士マンモキャノン”の実装が公開されました。

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TCG版からの調整はハイブリット種族のサポート種族2つから、ハイブリット種族に統一とパワー+500、軽減の下限がクリーチャーの文明数に変更となりました。前2つは強化ポイント、最後は現代デュエマの裁定に合わせる形となります。コスト軽減ということで3→5の動きが可能になり、テンポが取りやすい有能のカードです。ただ上がったとはいえパワー1500のブロッカーなので大抵の除去に引っかかるので場持ちは良いとは言えず、コスト軽減能力を生かして展開&進化種にする必要があります。
界隈、またメカオー強化かよ‥‥と呆れられそうですが、元々1~6弾まではエンジェル・コマンドやデーモン・コマンドが強化され続けたりずっとドラゴンは強化されているのにメカオーだけ何で2弾続いただけで騒ぐんですかねぇ‥‥不死鳥編~極神編は低コスト獣はハイブリット種族主体なのはわかりきっているのですが‥‥。またTCG版ではこの3コス軽減獣は各文明にいるので多分、5文明すべてに実装されるでしょう。なのでメカオーだけが速度的に有利になるという訳ではありません。という事でカードリスト公開時に他文明バージョンも実装されるか確認しましょう。
じゃあ、何でこいつが公開されたかというとこの軽減サイクル、青、黒、緑の担当はパワーが2000、赤は基礎パワー1000だがPA2000がくっついていたため白のこいつが最弱だったので変更(強化)されているので選ばれたという可能性を自分は見ています。果たして他の色バージョンはパワーが1000になってしまうのか(白は他より500パワーが高い時がある)カードリスト公開を待ちましょう。

今日はようやくセラフィムプッシュかと思われましたが2枚目はドデビルの提督”悪魔提督アルゴ・バルディオル”でした。

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変更点はスレイヤー追加のみなので純粋な強化、サポート種族削除は共通変更な上、サポート種族はメイン種族に統合されているのでドデビルのハンデス対策カードとして採用が検討できます。ただ、昨今の環境では低コストハンデスは使われず、大型ハンデスを打ち込む前にゲームが終わる事が多いので抑止力として実際にいれるかは結構考える必要があります。ドデビルは能動的に使う手段があるので、枠が空いたらとりあえず突っ込むことになりそうです。

そしてそのアルゴ・バルディオルのマッドネス効果を使うためのカードがこちら”スナイプ・アルフェラス”です。

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え~っと、ドローとディスカードがターン1体になり、ディスカードはランダム化‥‥種族がドデビルに変更‥‥う~んそのままの実装じゃダメだったのかなぁ‥‥この調整になったという理由は5枚以下でドローというデュエプレ仕様とコイツ特有の破壊された時ディスカードが最悪の展開でディスカードの方が多くなるという可能性を考えて各ターン1枚ドロー、1枚ディスカードという調整になったのだと思われます。
という事で、ドローとディスカードがターン1枚なのはマイルド化という事で許しましょう。メディカル・アルナイルでモヤシ化するとディスカードが意味なくなる、ターン1体のみドローはさっさと進化GVしろってことで流す、破壊された時ディスカードは1体目だけというのは強化とまぁここまでの調整は手札5枚以下ならドロー、ディスカードは破壊された時無制限と比較して一長一短なのであまり気にしません。が、ディスカードランダム化はなぜその調整をしたんだと言います。能動的に提督を使えない、グランベルグのリアニメイト効果を確定で仕込めないなど弱体化がひどいです。
なので全体的にはマイルド化&弱体化しましたが、ドデビルデッキとしては封魔アガシオンがハルカスの同型再販に強化される、墓地からフェニックスを回収するオリカをドデビルで出すとかするつもりなんですかね‥‥。その辺、他のカードがどう実装されてくるかでコイツの弱体化は正解だったのか、調整案件なのかが決まります。
ただ、種族ドデビル変更は純粋強化でディスカードを発生させる前に引いたカードでさっさと進化させると気にならなくなるのでこいつはTCG版同様使われるでしょう。

21時の目玉枠発表前にコロコロオンラインより”ロッポ・ロッポ”の実装が発表されました。



え~赤が絡んだフェニックスは場を離れたり、選ばれたりすると能力が発動するのがほとんどで身代り能力は微妙。という事でドラゴン支援がメインになりそうですが、コスト軽減の鳥以外にコイツまで入れる枠があるかというと非常に厳しいです。また破壊された時限定なのでマナ送りやバウンス、盾送りには無力という事でエタガが汎用除去として使われている今、コイツを入れる余裕は多分ないでしょう。まぁバジュラが破壊されなかったらいいんじゃない?という事でCPU戦で使ったり使われたりしてうぜーとか助かったというカードになると思います。


8弾のカードのFTテキストで結構なカードで言及されてきた”超神星ネプチューン・シュトローム”の実装が発表されました。8弾目玉のSRになると思われます。

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ですが悲報です、能力は非常に弱体化しました。という事で対ツヴァイ性能は大幅ダウン、という事でどう弱体化したかを解説します。
まずは分かりやすく、MBが1回こっきりになったこと、再展開を防ぐ手立てがなくなり、ツヴァイやメカオーに対して逆転の可能性が残ってしまった点です。TCG版通りなら3連射でコイツを出せば実質詰みに持っていけるので結構痛いです。
もう一つの弱体化が山札戻しにおいて山札の上からシャッフル処理が入るようになった点です。この些細な変更は結構重要です。というのも現状(TCG版の当時も)クリーチャーのCipでネプチューンを除去できるカードが少ないため山札の上にクリーチャーを置くドローロックによって相手は手札に除去呪文などを温存しておく、盾に埋まっていることが無ければネプチューンを除去できず、間接的な除去耐性がデュエプレでは消失したからです。またドローロック消失により対ツヴァイの場合、再展開時のドローでツヴァイを引きやすくなってしまい不利(手札にあらかじめツヴァイを抱えられるとなおのこと不利)になってしまいました。
この二つが組み合わさる事でTCG版では強力だった決定力は大幅に弱体化してしまいました。シンパシー能力の代償としては仕方がない部分もありますが、この弱体化は非常に痛いです。進化獣の着地勝負に勝っても、その後互いの展開次第ではドデビル側が負ける可能性が高くなりました。
とはいえ、ヴィーナスより素でパワーが勝っているのでメカオー相手なら着地勝負に勝った後、ネプチューンのパワーとヴィネスやバルゾーといった除去カードを使って強引に勝ちに行くことは可能で、この能力でも恐らく有利が付きます(メカオー最速、ドデビル除去なしの場合は不利だが)。一方ツヴァイはトリガーサーファーやリバイバーからのチャージオンが唸ると普通に負ける可能性があります。多分ツヴァイ側はドデビル相手ならそれを見越して盤面展開プランを取ってきます。なのでせめてMBは3回使えるほうが良かったです。
除去耐性に関しては種を共有しているマーキュリー主体に切り替えて、マーキュリーWithドデビル軍団で攻めることで除去コンや天門系には元々有利に戦えます。なのでドデビルデッキは相手に応じてネプチューンとマーキュリーの使い分けと進化GV着地後の相手の反撃の可能性をTCG版以上に考える必要が生まれました。
ちなみに種でありシンパシーの対象になっているエンジェル・コマンドとデーモン・コマンドに関しては今のところ使い道はほとんどないと思っています。こっちを生かすには最低でもドラゴンサーガ到達もしくはクロニクルデッキのカードが必要になるからです。

え~何時になったらアーク・セラフィムはプッシュされるんですかねぇ‥‥とぼやきたくなる新弾カードの発表が続いています。なまじ複合種族としてカードにセラフィムの文字があるのでやきもきします。
ドデビルWithネプチューンに関してはMBは3回にしてくれ‥‥と思いました。ただ、まだまだ強いドデビルは未発表です。1コスブロッカーのウェバリスもアンブロッカブルとバンプアップ付与のデモメイト・エリヌダスも残っているので全カードリストを見ないとドデビルは評価できない感じかなとも思います。ただ、対ツヴァイの切り札から下降して何も考えていないツヴァイとは戦えるが対策されると厳しいくらいまで期待値が下がってしまいました。ツヴァイをハンデスできるカードや多面除去が可能なドデビルをオリカで出さないとネプチューン着地後の勝負が非常に厳しいのでその辺で何か欲しいと感じます。
以上今日の新弾カード紹介、日曜日だから数は沢山、ドデビルはTCG版で強すぎたから弱体化を終わります。
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