アンケートで書けなかった事を書きなぐる回

1月にユーザーアンケートを行い、今またアンケートを実施という事でデュエプレのスケジュールとして半年に1回アンケートを行うという方針が見えてきました。時期が噛み合ってしまったのかはたまた狙ってやっているのか、ゲームバランスがおかしくなりそうな気配が見える(個人的な主観です)中でのアンケート。果たして僕も含めたプレイヤーの声で運営はどう動くのか今後の調整が気になります。
 え~アンケートの内容にアガピトス&ボルパンサー、と(なぜか)竜音のゼクスについて直接聞いてくる内容がありました。アガピトス&ボルパンサーは初のSRコラボカードという事でユーザー側の意見を聞きたのでしょう‥‥昨今の評判を見るにコラボカードにSRカードを選ぶというのはリスクが高すぎるような気がするのでしばらくコラボカードでVR以上のレアリティは選ばれないと僕は思っています。竜音のゼクスに関しては至って平和、こういうオリジナルカードはデュエプレならではで僕の評価は高いです、対戦で使えるかどうかは別です。後、キラゼクスの探索が一枠余っているのでもう1種≪竜音~≫のクリーチャー増やしてもいいのよ。

 ここから本題。ユーザーアンケートに合わせて僕、不遇好きがこれまでデュエプレに実装されてきたカードの中から物申したいカードをピックアップし公平性を度外視した偏見と独断という理由付けをしてぶった切っていきます。つまりはナーフ殿堂して欲しいカードその他諸々を上げていくです。どこかで聞いた事があるような文言、客観性をかなぐり捨てた文章になっています。
嫌いな方、お前のような糞雑魚プレイヤーのくだらない意見など雑音同然、読む価値も見る価値もないという方はブラウザバックをお願いいたします。






OKという方はこちらをどうぞ















デュエプレ】「無双竜機ボルバルザーク」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

 はい、いきなり殿堂候補とかからかけ離れた1枚からです(笑)。まぁ初代DP殿堂だからいいでしょう。で、ボルバルに関しては4枚使えたあの時は本当にボルバルマスターズ乙でしたね。そんなボルバル君はTCG版同様殿堂入りし、今はALL限定のカードとなりました。NewではEXターンの恐怖から解放されましたが、一方でEXターンによる奇跡の逆転劇が無くなったという事でもあるのでおあいこでしょう。TCG版では1枚制限になってなお大暴れしてしまいデュエマ初の禁止カード、プレミアム殿堂入りとなりましたがデュエプレのボルバルはそんなことにはならないと思っています。1枚制限なって感じたのは紙の「覇」やVV8が殿堂入りしたことをみるに、EXターンというものは必要な時に1回得ることができるというのがデュエマというゲームにおいてちょうどいい塩梅なのかなと思っています。







お次は天門三銃士、今回はここからが本番です。
 まず、エリクシア。今のデュエプレのインフレの原因は多分コイツから始まったと思っています。影響度で言えばボルバルと同等クラスだと思います。理由はシンプル、糞デカイ。5Cで使うならという制限なんて関係ありません。15000~18000のパワーを持つクリーチャーが7コス手打ちやSTを持つヘブンズ・ゲートからポンポン出てくればドルバロムにコスト踏み倒し、サファイアはまさかのそのまま実装&ゲートコンボへ発展、進化GVの超神星にシンパシーを搭載。と、速度を含めて対抗せざるを得ないのは必然でした。また天門への忖度として一時ブロッカー破壊能力に謎の6000以下縛りを持つカードが生まれ、コイツを除去れないという事態が頻発しました。間違いなくふざけるな案件です。そして、驚天の超人へのカウンターとして今も活躍していますが、そもそもこんなクソデカブロッカーがいるからあんな巨人が生まれるんです。抑止力として使えるからいいやではなく巨人VS巨人はただのクソゲー

 お次のバルホルス、まぁこいつは平和ですよ、平和。前のエリクシア、後ろのザーディアは魔改造の負の産物ですがコイツの改造はしかるべき改造です。だってTCG版の能力見てくださいよ、相手に強制攻撃付与と無限ブロッカーという自己完結カードですよ。バルホルスが場にいる間相手は6000よりパワーが低いクリーチャーが実質出せなくなるはプレイヤーへ攻撃できないデメリットを差し引いても十分閉塞感の塊ですやん。コレがターン1体になったというのは十分良調整の部類でしょう‥‥両脇のエリクシアとザーディアがいなければね。まぁバルホルス唯一の不満点と言えばアウゼスとレアリティが逆転してしまったこれだけです。この段階で運営のプッシュ具合が天門>>>シンパシーだったという事で。

 最後の1枚、ザーディア君。コイツは能力の何から何まで問題児だらけですわ。まず、古の勝舞時代のデュエマ相手に天門からCip除去を放つ、コレだけで十分にぶっ壊れです。手打ち限定とか関係ありません、現デュエプレで天門から”除去が撃てる”という事象はまだ早すぎます。
という事でデュエプレ運営は必死に考えました。
5T目前後に天門からザーディアが出て小型獣が一掃されてしまう(裁きも原因なのだが)‥‥
せや!進化GVにシンパシー足して天門より先に出せたるようにしたらどうや!アポロヌスは一撃でゲームエンド!ヴィーナスはMBの範囲を味方全体にして除去されないようにしたろ!マーキュリーはそもそも天門撃てへんようになる!これで新弾は売れるで!!
絶対、このノリで作られているのでしょう‥‥後に実装する予定のハイブリット種族がこのでインチキ天門と対面する事を意識しないで眼前の問題だけを解決しようとその場しのぎを続けてきた結果が今のデュエプレ環境なんだよコンチクショー!!
後、コイツの能力的な問題はシンパシー:エンジェル・コマンド、メルトウォリアーがインクのシミに成り下がっていることですね。役に立つときは立つのですが天門で出現することが常態化しているのでシミと言われても仕方がありません。
という事で遅きに失していますがザーディアからとっととブロッカーを消しましょう。盾0枚時限定のブロッカーとかにして天門で出せなくするのが今後のためです。だって絶対開発されるぜ、5Cでミラクル→天門ザーディア、4T目に5500の割り振り火力は反則です。



ヘヴィーな天門三銃士の後に少しだけブレイクタイム。
デュエプレ】「英知と追撃の宝剣」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略


宝剣は現状まだ安全なカードだと思っています。ロスト・ソウルはボルバルが原因でしたが8コストの呪文としては妥当な能力でしょう。この辺マナ加速によるマナカーブの2→4→6と3→5→7のルート内に宝剣とロスト・ソウルを置かなかったというのは実にデュエマを理解している調整と言えるでしょう。不安要素はラスト・バイオレンス(5色8コスで2ランデス+α)が今後実装された際、5Cランデスという実にめんどくさいデッキが開発される可能性がある事ぐらいですかね。この5Cランデスを組めるようにするのかどうなのか、今のデュエプレ運営&開発班にそんな安全運転思考の良識者が残っているかで変わってきそうです。
デュエプレ】「インフェルノ・ゲート」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

宝剣と同様今後が怪しいカードと言えばインフェルノゲート。6弾でサファイアTCG版からベタ移植、ロスト・チャージャーを出してきたので僕はインフェルノ・ゲートなんて出してくるわけがない、10コス支払うサファイアは健全だがコスト踏み倒しで早期に着地するサファイアは糞ゲーというTCG版の過ちを繰り返すわけはないとボルバル殿堂から楽観視していたら、実装予告がされて頭を抱えました。更にコスト7である情報が来た瞬間、駄目だろうと予感しました。結果的には現状大丈夫だったのですが、ロスト・ソウル、宝剣を8コスにしてマナカーブの主流から外す良調整をした開発は何処へ?と首を傾げる1枚です。
そしてどちらが先に決まったのかは分かりませんがゲート7コスでサファイアが飛んでくるなら超神星はシンパシーを足してバランスを取ろうとする大怪獣決戦思考はモウヤメルンダ!!開発班!!
他、このゲートの存在によって大型ファッティを実装する際、常にゲートでリアニメイトさせていいのか?という調整が面倒くさくなる要因もあるので地獄門はとっとと閉じてください。



 お次の問題児はクリスタル・ツヴァイランサーです。もう言わずと知れた魔改造カード群の中でも最強格の逸品ですね。説明不要の問題児なのですが‥‥6弾環境ではイカれた強さで環境を汚染したというわけではありませんでした。丁寧に液体人間を蒸発させ、ジェニーで切り刻めば押され込められる範疇でした。すべてが変わったのは進化GVのマーキュリー。僕の事前カード紹介においてマーキュリーと組んだら絶対にヤバイという予感は見事的中。環境をその二本の槍でぶち抜いていく様はまさにランサー。お世話になった人、その理不尽さに発狂した人は数知れず。ジョンを生贄にして止まるかと思いきやテクノロジーを強化してしまっていた事で環境上位を維持し続けるという調整とは何ぞや?という疑問も浮かんできます
ツヴァイランサー、貴様は殿堂入りか2本の槍らしくWBになりやがれ。後G0条件はツヴァイ以外のリキピ4体になって出直してこい。でないとキミはまだALLの環境でやらかす可能性あるんだよなぁ‥‥
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コイツはツヴァイがいるALLのデュエプレ環境に解き放っていいカードじゃねえな‥‥



デュエプレ】「邪霊神官バーロウ」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略


お次は意外な1枚バーロウです。コレが駄目な理由は”ドルバロムデッキの自由度が高くなりすぎて他のデーモン・コマンドの活躍の場が著しく制限されている”です。
なぜこのような意見を持つに至ったかというと9弾のバロムエンペラーの実装。だってデュエプレで最強のドルバロムデッキを組もうとした時能力が被るバロエン要らなくない?7コス使うならヘックスペインで次のターンにバーロウドルバロムでいいじゃんという事になっているからです。ヘックスペイン君迫真のサポートによってエンペラーは今!泣いているんだ!!
で、こんなことになった理由はこのバーロウの存在。こいつがいる限りドルバロムデッキはデーモンコマンドの種族デッキになり得ないんですわ。だってバーロウとドルバロムとジャラの約10枚だけが必須パーツで後いれる価値があるのはヘックスペインだけは絶対にデモコマデッキとしてあり得んでしょ。
というか!9弾の背景ストーリーでは!
バロムエンペラー様が率いる闇文明軍団とゴッド軍団が戦うというストーリーなのに!!
ドルバロム様がゲキメツやゼンアクを引き連れているというのはどう考えても間違っている!!
とバロムエンペラー様がお怒りなので、今すぐバーロウを殿堂入りさせて他のデモコマに活躍の場をよこせ。









はい、7弾進化GV最大の問題要素はなぜシンパシーを付けたのか?コレに限ります。上の天門三銃士から始まりバーロウやゲートサファイアによって進化GVを活躍させるにはそれらより早く進化GVを達成させることと運営が考えた結果の進化GVにシンパシー搭載ですが、そもそも最初の天門三銃士が間違えているのならこの進化GV三銃士も間違えるのは自明の理です。
今は更なるインフレによってコイツ等をみる機会が減りましたが8,9弾の一部の怪物カード共はオマエラのインフレに対するために運営という名の神に選ばれし精鋭って、コイツ等と開発経緯が一緒じゃないですかヤダー!!
そう、天門三銃士→バーロウ、ゲートサファイア→進化GVのコイツ等→SRのゴッド2柱(4体)とアガピトス‥‥インフレに次ぐインフレを古のデュエマという土台に重ねるという愚行を繰り返した結果、今のデュエプレは平安時代の木造建築の上に現代の鉄筋コンクリートの建造物を無理やり乗せているが如き歪な形へと変貌しているといっても過言ではないのだぁ!!

という事でコイツ等含めて進化GVからシンパシーを消しましょう。こんなバケモノが1,2コスで出てくるなんて絶対おかしいのだから。種のハイブリット種族と小型ドラゴンの強化とオリカ実装だけでいいはずだったのに天門三銃士とかがいたせいでこんなことに‥‥

 その上で、まぁヴィーナスは5コスでもいいでしょう、種3体を重ねたらアタッカーかブロッカーどちらを残すかの択が生まれるので問題ないかと。唯一5コスでVRのプルート君がお友達になりたそうにヴィーナスを見ているのでこの2体は対になるようにしてあげましょう。

 一方、マーキュリーはコスト6のままです。さすがに進化GVの中で最も息が長いカードでリキピのプッシュが今後も断続的に来ることを考えると6コスから下げる理由はないです。というか後々”アクア・エボリューター”実装で軽減できるのを考えるとなおさらシンパシー追加に疑問符が出ます。
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そして、7弾進化GV最大の問題児はやはりアポロヌスです
お前はシンパシー削除だけでは生ぬるい、更にナーフしてコストを7にしましょう。なぜ貴様はMB3単独でゲームを終わらせられる可能性があるのに我が1Tでゲームを終わらせるために種以外の取り巻きが必要なのかとネプチューン様がお怒りなのでアポロヌスはネプチューンに謝罪という名の追加制裁(コスト上昇ナーフ)を今すぐ受けに行け。
後、意味不明なのがこの30000というパワー。エリクシアに殴り返しされたくないという天門三銃士への殺意しか感じられません。そしてこのパワー、MB能力と選ばれた時の全ランデスが全て合わさるとどうなるのか?答えは着地後のゲームが恐ろしく単調になってしまう点。着地のための展開に関しては他の進化獣を使ったデッキと同じでゲーム性が損なわれることはないのですが着地後の理不尽な突然死と単調なゲーム性は今のデュエプレには早すぎます。
近代デュエマではこのデュエプレアポロヌスに近いデッキとして『モルトNEXT』というデッキがあり、現代の感覚で作られているからしょうがないと割り切る人もいるかと思いますが、モルトNEXTは周りが緑単ループ、天門ループ、2種のバイク、各種ドギラゴン剣など他も相応のデッキだったから許されていました。一方、デュエプレアポロの周りはというと、カードパワーは上がっているのですが、ツヴァイ以外の大半のデッキは古き良きデュエマの強化版というゲーム性の中でアポロヌスとツヴァイのデッキはあまりに異次元過ぎます。

進化GVの理不尽ゲームを乗り越えた僕に待ち構えていた8弾、それはカードパワーの暴力だった。
デュエプレ】「幻獣竜機ボルパンサー」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

そのインフレを僕が最初に最も感じたのはこのボルパンサーでした。この後に出てくるバケモノに比べると良心的かつ、実装する意義がはっきりしていた1枚です。
なぜこのような感想なのかというとTCG版においてSAとWB以上を両立するドリームメイトが存在しないからです。このためケンジ・パンダネルラ軸のデッキを強化する際にSAとWBを両立したドリームメイトのオリカが生まれるのは当然と言えるでしょう。そういう意味ではボルパンサーはちゃんと強くて調整されている良カードだと思っています。

箸休めのボルパンサーはこれくらいして8弾の理不尽カード1枚目はゲオルグです。
デュエプレ】「超鎧亜キングダム・ゲオルグ」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

まずお前の能力は3色カードだという事を差し引いても6コスは強すぎる。CipのオールタップとATの味方全員アンタップを6コスの進化獣に詰め込んでいい能力じゃねぇ。

このゲオルグに限ったことではないのだが最近のデュエプレのバケモノ共は中途半端にTCG版の名残を残していることでカードパワーがおかしくなっているのが非常に目立ちます。このゲオルグの場合はコストとパワー。能力を強化するならコストやパワーをTCG版にそろえるのではなく相応に調整されなさい。
という事でゲオルグは能力をそのままにしたいのなら7コス8000ぐらいまで下げるか、Cip削除でATで相手をオールタップか味方を総員アンタップにするかの選択性で様子を見ましょう。


デュエプレ】「竜極神」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

最初は強いなぁ程度だった竜極神ですが9弾のカードを見た後なら言える。なぜ前だけCipが追加されリンク時のパワーが単体を加算した数字ではないのか。7000+7000は14000という算数ができない小学生以下の知能しか感じられないカードになってしまったのか。
コイツもTCG版の史上初のQブレイカーと単体での7コス7000を両立しようとしてしまった中途半端な再現カード。QブレイカーとCipの追加を両立したいのなら8コス9000×2で実装するという選択肢は無かったのか?5Cエリクシアと相討ちになってしまうから21000にしましたというアポロヌス同様エリクシアへの殺意をむき出しにしてカード調整の闇を隠そうともしない逸材です。
この邪神をこれ以上デュエプレ環境に君臨させ続けるわけにはいかないのでCipを削除してゼンアクに合わせましょう。9弾のバイオレンス・フュージョンで踏み倒す際は影響がないのでCipを追加したという調整は間違いでしたと開発は過ちを認めなさい。

今回のアンケートではデュエプレのオリカに対する評判の調査をしたいという意図が見える中、オリカの中で屈指の問題児アガピトス。不遇好きが事前評価を見誤ってしまった黒歴史を持つお前をぶった切る。
デュエプレ】「連珠の精霊アガピトス」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

いくつかの記事ですでに言及しているのだが、8弾のカード収録の構成が間違っていると感じているので、その加害者であり、未来人であるべきだったと言えなくもないのがこのアガピトス。8弾で不死鳥編の残りの要素というやるべき課題があるにも関わらずなぜゴッドやコイツといったカードを出してしまったのか?結果、メカオーとドリメが勝ち組の種族としてデュエプレ環境を戦い、後からフィーチャーされたセラフィム、ドデビル、ティラノは環境の隅に追いやられるという結果を生み出してしまった。8弾でアガピトスを実装するなら種族:アーク・セラフィムで踏み倒し先を3コス以下のセラフィムに限定しておけばまだ平和だった。

コイツに関しては8弾初期にレモンを出せることで容易に1T凌げてゲオルグにつなげられるのが強いからレモンを生贄にナーフして一時平和になったものの、8弾環境終盤にフンヌーを踏み倒してタップキルやビートダウンをかまし始めて雲行きが怪しくなり、EX弾でアラゴナイトを与えてしまい無事、ヘイトを集めることになりましたとさ。今思えばレモンとウルコスを踏み倒していた時の方がマシだった説まである。ギフトで最速4マナからパワー6000のWBと攻撃時5000でタップキルを始めるのは生かされるデッキより殺されるデッキの方が多いので、SAを射出するという行為にレッドカードを叩きつけたい。
また、コラボカードに選ばれてしまった事で調整がやりにくくなるというオマケ付きという現デュエプレ史上もっともメンドクサイ逸品。
最近は採用が減ってきてはいるものの、次弾以降、白の3コス以下はアガピトスで踏み倒せていいのか?という調整をし続けるのは手間が大変だと思われるので開発側から見てもメンドクサイ1枚。
コラボカードという点を踏まえると6月のナーフではとりあえずアラゴナイトを取り上げるという線が濃厚、というよりビートダウンデッキの色構成や強さのバランス、運命の選択を考えるとアラゴナイトの方が罪状が重い説もある。とはいえ、今後を考えるとアガピトスもそのままだと危険な事には変わりないので踏み倒しは白の単色3コス以下に下がってしばらくおとなしくなっていただきたい。そして9弾EXで調整された白単3コスを引き連れて健全な形で使われて欲しい1枚。

デュエプレ】「居合のアラゴナイト」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略
アガピトスがいなければ健全カード面していそうな気がしないでもないアラゴナイトだが、個人的にはお前もダメなカードだ。お前が駄目な理由はアガピトスで踏み倒せるだけにあらず、運命の選択の効果をフルスペックで使えるようにする点が駄目なのだ。
という事でお前にSAを追加したのはミスという事で紙の能力に戻って有象無象のUCカードに帰れ。


デュエプレ】「驚天の超人」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略


8弾EXパック最大の問題児はお前だよ、驚天の巨人。TCG版では8コストな上に、出された相手クリーチャーのCipが誘発するという事でハズレレアの代表だった。がデュエプレでは僅か3コストという軽さ、出されたクリーチャーを選択できないようにしたうえでCipを誘発しないようにした結果、3,4T目に突如としてデュエルマスターズというカードゲームからトランプやろうぜ!俺の数字は13な!を始める様はまさにジャイアン(ト)ルールの体現者。
コスト3で出てくるのも十分脅威だが運命の選択によってSAを付与して殴りかかる上にアラゴナイトやジャック・アルカディアスによってターン終了時アンタップする様はまさに宇宙人。UFO(運命の選択)によって地上(バトルゾーン)に降り立ち好き勝手暴れた(SAのTB)後、UFOに戻る(運命の選択の効果でアンタップ)行動はまさしくデュエプレ環境を侵略するエイリアン。対策をするために各デッキが構築を歪めてまでサファイアやデルフィン、ダクマバルガロウというゴジラを持ち出す怪獣大決戦によってデュエマの世界が崩壊するというのはいかがなものか。加えて手札にある間ゴッドカード≠クリーチャーによって神々は傍観者に成り下がり、この巨人が侵略する様を傍観するという異常事態に。また今後の収録カードを考えると直近でこの巨人に対抗できそうなのは準バニラのティルガ・ベジータぐらい。ボルシャック・クロス・NEXはまさしくこのエイリアンに対する切り札になりそうなのだが、実装までは1年近く先。
このエイリアンは個人の感想だけで言うなら一発プレ殿にして欲しいというのが本音。あまりにゲーム性が違い過ぎるので1枚あればいいではなく1枚でも使えては駄目だと感じる。というかこのエイリアンを1枚制限にしても運命の選択で山札から出せる以上1枚制限の意味が薄いというのも非常に嫌悪感を抱く。他、武者と大和というロマンコンボすらも意味を成さないというどうでもよいがワンチャンスの抑止力を無意味にするのはやめていただきたい。
正直、運命の選択に問題が無いわけではないのだが、ガントラマキシパスをSAで出してくるだけなら現状普通の良カードで今のところ調整はいらないのでは?と思う。この常識が通じない巨人は運命の選択で出せないようにコストをクッソ引き上げた上で、いつでもトランプを始めないように1枚制限にする二重の迎撃手段をもってデュエプレ環境に降り立たないようにしていただきたい。

デュエプレ】「フェアリー・ミラクル」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

8弾EX環境までで5C天門が存続しているという現状でコレを3コスで実装するというのは正気か?と首を傾げるフェアリー・ミラクル。今のデュエマ界隈はTCG版ではディスペクター、デュエプレではゴッドというインチキカードへのターボカードとして果たして4枚使い続けられるのは何時までか?という噂が流れてもおかしくはないと思う。
実装直後で強くて環境トップであることは許されそうなので6月の修正を免れそうではあるが9弾以降単色主体に回帰した時、新弾カードの活躍を奪う悪魔のデッキに5Cがなってしまった時、このターボカードが犠牲になりそうな気がする。

デュエプレ】「聖鎧亜キング・アルカディアス」の評価と採用デッキ | 神ゲー攻略

フェアリー・ミラクル同様、新弾ボーナスで6月の修正は乗り越えられそうなキング・アルカディアス。だがお前の能力は今後のデュエプレのありとあらゆる新規要素を叩き潰す能力だ。また、その禁断の力を手にいれられる者(主にナイト)と使えぬ者(サムライ他多数)という絶対的格差を生み出すのでいずれは1枚制限以上の何かが欲しい。
デュエマではたまに1枚使えればOKというカードが生まれ、サーチや踏み倒しといった方法によって1枚でも許されないカードというものがある。ボルバルザークはこの代表例であり、このキング・アルカディアスも同類である。ただ、このロック能力は果たして1枚でも許されるのか?というのはこのカードにヘイトが集まり始めた時議論に上がりそう。個人的には遅くても母なる星域実装時期にイエローカード、超次元の実装時にレッドカードを叩きつけたいというのが本音である。

今回挙げた以外のカードでも結構今後が怪しいカードは多数存在する。で、ここまで大量のカードを上げたのは、まぁこの辺のよからぬカードたちを一切合切叩き潰せば武者・ドラゴンとドルザバードという直近の残念シークレットカードが多少活躍できるようになるのでは?という考えで今回カードを選定しました。
他、不遇好きが目に付くのはアラゴナイト以外に烈流神、アルバトロスといったバリューの高いカードを使いたいがためにデッキの構成色を増やす構築が多いのが気になるんだよなぁ。そうした方が強いのは重々理解できるのですが、プレイングの難易度が相応に上がってしまうので新規層などにちょっとキツイ環境になってきていると感じています(あくまでも個人の感想です)。正直、新規層に4色のビートデッキはオススメとはならんのよなぁ‥‥多くて3色が限界でコントロールなら4色でとはなるのだが、そもそもコントロールは新規には向かないデッキタイプなんだよなぁ‥‥
後は上の多色やゴッドカードでコントロール、ビートダウンを問わず多色の色構成で格差があり過ぎるのが不遇好きにはとっても不愉快です。赤緑と青黒赤の3色カードでクッソ強いビートダウン向けのカードを9弾EXで実装してください。こういう時にオリカを作るんだよ!!いや~キリンレガシーなんてゴミはマルコビートには入らんのですよ、何が楽しくてシータマルコにアラゴナイトその他を入れて白を入れなければならないのか、完全3色で構築をさせてくれ。
俺は白赤緑のデッキを使うのに飽きたんだよ!!青赤緑や青黒赤の構成色で白赤緑軸と同じくらい楽に勝ちたいんだよ!!




以上!!終わり!!閉廷!!解散!!