4月11日新弾カード紹介

昨日から始まった新弾カード発表。いきなりキラ・ゼクスVR降格からスタートしましたが、PVで名前バレしたカードでSRなのってキラ・ゼクスとドルザバードだけでソルダリオスとデルフィンはVR、アスティマートに至ってはRで光物ですらないという、さもSRっぽく見せた詐欺PVでした。が、逆に隠されているSRが何か?というドキドキワクワク感が楽しめるのでこれはこれで僕は大いにアリだと思っています。
そんな楽しい新弾カード発表からのカード紹介やっていきます。

まずはPV枠から”封魔ウェバリス”が実装破票されました。

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え~いまさらなんかいう事あります?コイツ?不死鳥編から長い事ハイブリット種族唯一の1コスクリーチャーとしてドデビルデッキを支えました。速攻対策、進化速攻のお供、時間稼ぎといつ使っても腐らない汎用性がウリです。
で、デメリット能力はフンヌーと一緒ですがその代わりパワー3000なのでメツに除去されないなどの恩恵もあります。
あんまりコイツ語る必要ないんですよねぇ‥‥1コスブロッカードデビルという強い要素3点盛りのカードです。一つ文句を言うなら何でEXパック収録なんですかねぇ‥‥基本カードなので通常弾に収録しておけよってことだけは不満点です。

本日2枚目は”魔皇アスティマート”でした、早くもPV枠5枚目、残りのPVカードは4枚とこれまた未知のカードが後半に控えているというドキドキワクワク感が存分に楽しめる展開になってきました。

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TCG版のRからVRに昇格したという事で基本の3コス5000進化ドデビルはそのままに能力は実質強化となって実装されます。
強化ポイントはバウンスが無条件Cip化しました。元はマナのディープ・マリーンを召喚時に支払うことでしかバウンスできませんでしたがデュエプレでは無条件化しました。またバウンス対象もデュエプレでたまに調整(弱体化)されるコスト制限もなくアポロヌス(マナは吹っ飛ぶが)やサファイアも戻せるままです。しかも強制発動から任意化、という事で相手の場がアポロヌスだけとかいうときは不発にさせることも可能となりました。ただし相手限定なのはよくあるデュエプレの弱体化、気になることは多分ないが一応覚えておきましょう。
もう一つの手札交換はTCG版の召喚時マナのドデビルを使うがマナにドデビルがあればOKに緩和とデュエプレ仕様に変えられました。まぁコイツ使ってマナにドデビルがいないというのはなかなか考えられないので実質強制Cipによる手札交換&キャントリです。意外ですがこの能力、強化とはなりえません。というのもTCG版は相手を選択させて相手の手札をリセットさせるテクニカルな使い方ができたため(TCG版はサーチカードがあるので意外と有効)。またほぼほぼ強制発動なため手札が良かったときに出すと裏目になる可能性があるため出すタイミングに気を付ける必要があります。
とまぁ手札交換に関しては強制処理で全とっかえなので融通が利かない部分がありますが疑似キャントリが追加されたのである程度は気軽に出していいのかなとも思います。
ドデビルは進化GV主体にするのかグレンベルグとアスティマートを主体にビートダウンするかの選択肢が生まれ型が読みにくくなりました。この辺メカオーも見習ってほしかったですね‥‥サンマイダーなんか実装するよりメカオーの進化獣の方が圧倒的に需要があるので。これもハイブリット種族の数少ない強みなのでそこをもっとプッシュしてほしいですね(ま、セラフィムとティラノのはコレをやる気満々なんだけどネ)

本日最後はまさかまさかの発表で”超神星プルート・デスブリンガー”が発表されました。

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レアリティが衝撃のVR格下げとなりました。が、能力は据え置き、シンパシー追加で強化とTCG版より強くなったという事は変わりありません。というよりこんなデカブツを2コスで召喚出来ていいのでしょうか?元も4コスと破格のコストでしたが更にコストが下がるという驚きの強化です。という事で殴るたびに確定除去を飛ばせるヤベー不死鳥がデュエプレに降臨します。
で、各種族の視点から見るとドデビルではコスト、単体除去と全体除去、複数回発動可能か単発かなどでネプチューンと差別化する必要があります。コストに関しては環境や使用者の指向、戦術面でどちらを選択(主体と)するかが面白いと感じるところです。
ティラノ・ドレイクではまずどうやって種を並べてこいつを引くかにかかっています。現状ドデビルよりはるかにドローが貧弱なティラノで盤面用意してプルートを手札に抱えるのは相当大変なので工夫する必要があります。パッと思いついたのが進化元が共有できることを生かしてバジル→贈り物で時間稼ぎ&ドローをしてプルートへつなげるですかね。ティラノのドロー改善は今後の発表待ちなので待ちましょう。後はアタッカーとしてドルザバードやボルガウルとうまく枠を調整する必要があるのでやはり使い分けが重要になりそうです。
最後のデスパペット軸は一見地味ですがパワーアップ度合いでは超級レベルです。というのもデスパペットはCipジェニー、ATのジュリエット、Pigのポワワンとハンデスカードが多数、他にも2コス4000のストリウム、若干使いにくいがコスト踏み倒しメタのマグナム、若干役割が被るが除去のピエールなど意外と?充実しています。そしてコイツ等に足りないものは他を圧倒するパワーがでしたがプルートの実装によって解決できます。リソース確保に関して準黒単で構築してアクアンを使えばOK、若干使いにくいがハンデスを生かせるエンドレス・パペットとデッキの形をあまり歪めなくても使えるカードがあります。え?それだけじゃ足りない?もうしょうがないなぁ‥‥ならドデビルを足せばいいじゃない、ブロックされないハリセンモンとか足せばいいじゃない。他にも黒単気味に組むならザマルという択もあります(だからサプライガチャに追加されるのかな)。などこれまで燻っていた黒t青のビートデッキ躍進を予感させてくれます。が唯一の問題は墓地回収のモールスが未実装な所です。モールスでノーコス進化元&プルートサルベージという圧倒的アドをデュエプレでは封印されているのでよりビート主体の構築とプレイングを練り込む必要が生まれました。
とまぁプルート実装によって択が増えるドデビルとティラノ、デッキがファンデッキからガチへの昇格が現実的になったデスパペットデッキが爆誕します。唯一の欠点はVR格下げによって召喚演出がなくなるor地味になってしまった事です(笑)。後個人的な欲としては確定除去が相手獣のパワーを0にするに強化されてヴィーナスを一発解体できるとか欲しかったですがまぁ誤差みたいなもんでしょう。むしろ枠の問題から未実装で終わらずVRに降格してでもいいから実装されるという方が重要です。

今日はまさかのカードがVR化によってVR2枚が発表されました。これによって闇のSRはドルザバードでほぼ確定、またティラノを種とする進化GV未実装問題も無事解決となりました。ちなみに僕はプルートは8弾実装を予想していましたが実際は遅くなりました、う~んこの的中精度、いいんだか悪いんだかよくわからねぇ…
そして今だSRの発表なし、サプライズ確定の赤枠含めて楽しみです。また派手さは多分ないですがR以下もティラノの墓地利用カードはあるのか第三の竜音の有無、ソルダリオスを相性がいいセラフィムがいるのかなどなど注目ポイントが多数あるのが8弾EXパックです。明日以降も注目です。
以上今日の新弾カード紹介、まさかのVRになった進化GVとドデビル強化を終わります。頑張って毎日新弾のカード紹介をして行きます。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。