大会振り返り回

昨日の熱戦から一夜明け、バトルアリーナ5thにかかわったすべての皆さんお疲れさまでした。ということで昨日の大会のあれこれで不遇好きが感じたことをここに記録していきます。

まずは大会そのもの振り返りなのですが、個々のプレイング等々は振り返りません。不遇好き如きがあれこれいっても説得力がないので俯瞰方面の話をしていきます。



大会での使用率はこんな感じで、ベスト8勝ち上がりがこんな感じ。



使用率の面で見るとトップが緑抜き4C除去コンでそれ以降もガントラビートを除くとメカオー、ボルフェウスとタップキルや除去しながらのビート、各5Cコントロール、サバイバー、黒緑ドルバロムと数字ではコントロール優位という結果な印象を受けました。大会では確実に勝ちたいという思考からコントロールが多くなる傾向があるので、今回もそうなりました。

一方でベスト8勝ち上がりで目立ったのはガントラビートとマルコビートとビートダウンが勝ち上がってきました。使用率トップの除去コンは一人だけ。もう一人は残念ながら辞退されてしまい、このトーナメントで9弾EX環境最強のコントロールとは?があまり見られなかったのは非常に残念です。結果、バトルアリーナの(不遇好きが勝手に考えている)ジンクスである”使用率トップのデッキは配信では勝ち上がりづらい”が今回も発生しました。果たして使用率トップが順当に勝ち上がって優勝する日は来るのか。

他、目立ったのはドルバロム。多色環境で刺さりが良いという事で二人が勝ち上がりました。速度重視の黒緑型はついに環境進出、ヘックス・ペインがデカいデドダムという汚名を払拭するリソース補充カードとして活躍したのが印象的でした。一方で多色が多い事で黒入り多色をマナにおくことで5Cコンは印象より黒緑相手に戦えるという事も判明しました。
4Cタイプのドルバロムはやはりビートダウンの攻勢に押されるとブロッカーのパワーが1000な事も相まって止めきれないと、なぜ今回の大会で勝ち上がれなかったのかが明らかになったと思います。

結果、ビートダウンによる殴り合いを制し白青赤マルコが優勝しました。除去コンの序盤がパワー1000のブロッカーによる壁に対してアマリンやガントラといった多色故の高パワー獣でごり押しで殴るというのが強いと知らしめました。この辺、5弾環境のゴンタで殴っていたら青黒ボルバルが爆発したに通じる部分がありそうです。という事なので除去コン側は今後エルカイオウをねじ込んだりする変化があるのかなぁと思いました、流行り次第な上に新弾間近で煮詰まらないのが少し残念です。

で、この結果を受けてナーフ等の調整が入るのか?に関してですが、不遇好きからは”分からん”としか言えません。
ないという根拠としては
・使用率の面ではレッドカード級に使われているカードはなさそう
・一部のパワカードに対する回答は確かに存在しスタン落ちで使えなくなるという事は10弾実装では発生しない
・取り合えず新弾実装での変化を見てからでも遅くない
という理由が挙げられる一方でありそうと言える根拠として
・烈流神、竜極神という2大ゴッドカードによってフィニッシャーが固定化され、環境の流動性、新弾のSRカードたちの使用率に多大に影響する可能性がある
・6月にアガピトスを修正した際の使用率を見ると烈流神、竜極神の使用率は果たして大丈夫なのか?
というような懸念材料もあり、運営の方針次第では明日明後日ぐらいや9月中頃に修正がある可能性はあります。この辺、アポロヌスのように危険だから事前にかけるのか、見てからやっぱり駄目だったよねでかけるのかはあるなし含めて運営の匙加減です。不遇好きのスタンスとしてはあってもなくても理由自体は妥当なものになりそうなので余程の事がない限りは驚かないとさせていただきます。



大会振り返りはこれぐらいにして次は今後のスケジュールに関して。
まずは次回のバトルアリーナ6thはNDで冬開催について。
不遇好きはまず開催時期に関して気になりました。僕の予想では11月開催で12月に3th~6thの優勝者によるトーナメントを行いその優勝者と前年のグランドチャンピオンが激突する大会を12月開催という読みでした。が、グランドチャンピオン決定戦が11月13日、バトルアリーナ6thが冬開催と順序が入れ替わっていることに驚きました。
また6th大会のレギュレーションがNDになったことで、デュエル・マスターズの名を冠しているとはいえDCGであるという部分が大きいと感じました。年4回大会で3回ND、1回ADという方針なのかは来年を見てみないと分からないです。この辺11月13日のグランド大会がADという可能性は‥‥あるんですかね?個人的にはグランド大会はADの方がデュエマらしいと思いますがDCG世間では違うらしいのでこれ以上、あれこれは言いません。
と言いたいのですが、今後のスケジュールフォーマットで言われていた新しい大会とやらは何処へ?という疑問も出てきました。まさか、配信者王決定戦のことじゃぁないですよね?一般プレイヤーが参加できる変則レギュレーション大会の構想は何処へ?

他10弾実装アプデでの追加要素の発表は今日の放送であったプレミアムカードの仕様変更と、プミアム化にDMPポイントを使用可能とする変更のみでした。クイックピックの恒常実装や一人用モードの拡張といった新規仕様の実装はいつになるのか不安が増してきました。

後は新規とカムバック勢へのパック大量配布に関しては、カードゲームというコンテンツの仕様上弾が増えれば増える程、こういう事をしないとアクティブユーザーが増えず、今プレイしている人に恩恵がないというのは仕方がないです。この辺、既存ユーザーにも大量に配ると今度は売上の減少というコンテンツ寿命に直結する問題が発生して結果的にダメなゲームになってしまうので既存ユーザーは割り切る必要があります。

後は新弾実装が8月26日と発表がありました。僕の予想通りで、カードリスト発表が水曜日までにありそうといったところです。
他、今後の予定の予想では9月2週目ぐらいに去年のにじさんじコラボと同じくらいの大規模コラボイベントがありそうだなぁと考えています。というのもデュエマ戦国編は勝舞編後半期のスタートシリーズ。翌年の神化編の夏に2作目の劇場版を公開したことから分かるようにこの時代にデュエマをやっていた人は非常に多かたのでそれをデュエプレユーザーに変換するためのきっかけとして大規模イベントをやると考えているからです。

これくらいかな、昨日今日の流れで言いたいことは、今日の配信でシークレットは公開されたけど未公開カードがあるわけではなかったので今日はこれくらいにします。今後も不定期で考察などをしていくのでTwitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。