9弾EX実装カード紹介&予想その3

さて‥‥PVで公開されたカードたちが活躍するにはTCG版からどれだけ強化改造を受けられるかにかかっているのですが前の記事通りなら結構怪しい感じがします。とはいえ、サバイバー、ゼロフェニ、ボルフェウスはデッキとしては成立しそうなので、TCG版の形をなるべく保って適切な強化が欲しいところです。
 とまぁ、PVのカードたちへのランクマッチでの活躍の期待度は過去一番低いですが、となるとPVで公開されなかったカードたちに期待を寄せるしかありません。ただ、この非公開組もサバイバーはまとまった数が収録され、PVでの他のカードと合わせると約30種ほどを埋めることになり、前回同様再録ああり50種と想定すると非公開カードたちの枠は15種ほどしかありません。今回はこの15種の枠のカードたちを予想してみます。


①ゴッドカード

 まずはゴッドカードからはヘヴィデスメタルと5元神。カードの仕様上画像が出しにくいので勘弁してください。実装するなら両者ともにSRになりそうです。 

 ヘヴィデスメタルに関してはトライゴッドリンクという特殊仕様はまずヘヴィとメタルから選択で召喚しヘヴィメタルを作る→ヘヴィメタルのゴッドリンク能力でデスを呼び出してヘヴィデスメタルを完成させる2段階仕様なら作る手間や強さを考えても妥当かなと思います。能力的に問題があるのはメタルのクロスギア除去能力のみ。ヴァルディの変更同様メタルのCipも1枚ランデスだけになると思っています。ヘヴィはTCG版では一時殿堂入りするほど強力な自壊&相手1体破壊をした際の1ドロー能力ですが、この能力、使い回してこそ強い能力なのでゴッドカード化&ダークヒドラの弱体化で調整され使い回せないので。後はワールドブレイカーのためにデスのパワーが12000になるとか10コスは重いから軽減しようとかぐらいだと思います。

 一方5元神はゴッドカードの仕様やデュエプレでの盤面での表示の仕方が非常に難しいんですよね‥‥TCG版は最大25枚リンク可能という凄まじい仕様でしたがこんなことは流石にできるようにはできないないので5枚リンクが限界だと思っています。まぁTCG版では黒赤緑の3体が完リンクした段階でアホみたいに強くてこの3神を軸にデッキが組まれていました。
他、デュエプレで出すならゴッドカード化に伴って5色カード化するのですが、とにかく盤面での表示の仕方が大変なゴッドなので実装はあんまり期待できないのかなぁとも思ってしまします。ただ、この5元神のリンクが出せないとなると神化編の神帝の実装も難しくなってしまうのでぜひチャレンジしてほしいギミックだと思います。

 で、この2種のゴッドカードが実装された際の運用は専用デッキを組むというより従来のゴッドカード同様既存の除去コンなどに他のゴッドと併用する形で選択になるのかなぁと思います。つまり、デッキのアーキタイプが増えるわけではないという可能性が高いと踏んでいます。結局除去コンの種類が増えるだけで環境への変化は薄くなりそうなんですよね‥‥無論ゴッド・フュージョンにも入りますがこちらも強化という形でしかないので。というよりゴッド・フュージョンでヘヴィデスメタルと5元神が出せたら相当強いです。選ばれないワールドブレイカーで24000の壁を作るヘヴィデスメタルと同じく選ばれなくて殴るたびに大量除去とランデスをする5元神を出せたらほぼ勝ちが決まります。当然、こんなバケモノが場に出ればサバイバーはギガリングαがいなければなすすべなく負けます。

②単色カード




 EXパックは補完弾なんだから9弾の補完をしようぜという事でマルコ系デッキの強化としてこの2枚。TCG版ではサバイバーより古い時代のカードだがスペックはかなり高く現デュエプレで実装してもなんら問題はなさそう。というよりエメラルは後の事を考えると3コスになってもおかしくない。




 5色カードを出すならオボロカゲロウもちゃっかり実装されそうな気がするんだよなぁ。ただ、コイツが使われ出すのはかなり後の時代になってから、現状で需要はほとんどなさそうだが後の時代のコンボ用として欲しい1枚。




 9弾でバロムエンペラーを実装したはいいものの新規の種は2種の追加に留まってしまったので9弾EXで1枚くらいは実装されそうという事でオルガイザ。Cipで全相手獣のパワーを-1000するスペックはそこまで強くはなさそうで実装へのハードルはかなり低いはず。

③多色ノーマルカード




 ボルフェウスが実装されるのなら何かしらのサポートカードが来るだろうという事でエンドラ・パッピ―。能力は白赤になったリップ・ウォッピー、単色獣の下位互換なのでせめてパワー上昇の恩恵が欲しい。




 ミルドガルムス、ラスト・バイオレンスとランデス解禁の流れが来ているので墳墓もそろそろ解禁されそう。というよりアポロ(ツヴァイ)メタとして確実に需要がありそうなので扱いが難しそうだが実装されないとちょっと困る1枚。場だけを吹っ飛ばすように弱体化させるのか、それとも崩壊と灼熱の牙同様ランデスハンデスに変えてくるのか、発表されたら仕様が気になるところ。他、ランデス能力維持ならバイオレンス・フュージョンデッキなどのビッグマナ系へのメタにもなる。



 9弾でサンゾンを実装し天門を継続的に強化してきたのでナイトなどの特殊種族を持たないロードリエスも先行実装されそう。天門以外にも白青赤で組むボルフェウスデッキでも種兼ドローソースとして活躍できるので個人的に欲しい1枚。

④再録枠



 いまさら再録というのは違和感があるがボルフェウスの種としてピカリエが個人的には欲しい。キャントリもボルフェウスの呪文踏み倒しのささやかなサポートになるのでこの際何でもいいから再録してください。




 TCG版ではゼロフェニの種としてよく使われたであろうガレック君。スタン落ちでNDで使えなくなってしまったがゼロフェニの種枠として復活を希望。というか、ゼロフェニの突破力や妨害力に直結するのでガレックの再録が無いのならゼロフェニは相当厳しいと思っている。


 だいたいこんな感じ。9弾の時の実装予想の焼き増し感がすごいけど残りの候補が少ないのでこうするしかなかった。他にはルクサスから連想して究極銀河&リバース・ストーンや他の彗星V5種。ハイブリット種族強化のラストチャンスとしてソウルバイス・ドラグーンや九龍鬼神ドラン・ギレウス、ブレイブハート・ドラグーンなど実装希望カードは数が多いのだがサバイバーに枠を取られて枠がカツカツなのが足を引っ張る。
9弾EXが5色実装、ボルフェウス&ゼロフェニとなったなので10弾からは戦国編に突入すると単色主体に回帰することと相まって多色カードの新規のラストチャンスそうなのでここで上げたカード以外にも以外な1枚が他を押しのけてねじ込まれてくる可能性は大いにあり得そう。以上新弾カード実装予想その3を終わります。