3月15日新弾カード紹介

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5コスホール呪文がSR‥‥言葉にするとふーんだけどしかして実態は多数の汎用カードがSRという現実。今後どのサイキッククリーチャーがどのホール呪文と紐づけられるか分かりませんがTCG版で使われた上位サイキッククリーチャーの多くがSR以上なのでかなりのホール呪文がSRになりそうです。

 

 

神化編の要素オリジンから呪文”オリジナル・ブレイン”が発表されました。昨日のオリジナルネイチャーと同じ、マナのオリジンの数だけコストが下がる呪文です。

6コス2ドローは流石に使いにくいので目安としては4コス2ドローになるように4マナまでにオリジンを2体はマナに埋めたいところ。コスト軽減で早期に撃てるが元のコストが高いのでアマテラスの探索に引っかからないのは長所です。

オリジンデッキを組むなら比較的使いやすい1枚なんですが、オリジンデッキというのが少ないのが現実。キリコもイカズチもオリジン以外のカードがそれなりに入る&進化獣なのでオリジンがマナに埋まらないいう事があるんですよね‥‥とはいえ、4枚見て2ドローとキリコで出したい大型を山札に残す、イカズチはコンボデッキで必要パーツが多いを加味するとアマテラスの探索で引っかからないようにうまくデッキを調整すれば使える可能性はあります。

13弾で他にどんなオリジンが来るかはわかりませんが現状のデッキの強化になるかなぁの1枚。

 

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TCG版では5枚まで引くと引く枚数が選べましたがデュエプレお決まりの強制処理化によって5枚固定で引いて3枚捨てる”スクランブル・タイフーン”が発表されました。一気に山札5枚を掘って3枚墓地を肥やせるのは結構強いです。が、現環境で青のカードで大量に墓地肥やしたいデッキが少ないのが現実。

入るとすれば、超次元実装で環境が低速化し、Bロマのデッキが黒緑から青黒(緑)に変わるのならこの呪文で墓地を肥やすでしょう。5マナこの呪文、6マナBロマ手打ちとマナカーブは綺麗です。ヴィルジニアは上振れ要員という事で。この場合はグールを落としたりと緑軸より狙ったカードを落とせるのがメリット。速度の黒緑、安定の青黒で択になりそうです。

他のデッキだとフェルナンド辺りが現状の候補になりそうです。この呪文を撃つだけでフェルナンドのコストが-4されます。

後は将来性ですがNDでも使えるように再録されるかは不透明でAD限定の可能性もありますが2体のクロスファイアのG0条件をサポートできるカードという事でE3の初期墓地ソースデッキに搭載された実績もあります。なので今使われなくても将来的に墓地を肥やすカードの調整次第ではよく見るカードになる可能性があります。

とはいえ5コスの呪文なので初動として使うには遅すぎるのでエマタイなどの軽量墓地肥やしカードからつなげて更に手札と墓地を整えていくカードになるのがこの呪文です。

 

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SRのなってしまった”超次元エナジー・ホール”スペックはTCG版と変わらず1枚引いてサイキックを出します。

さて‥‥一見するとフェアホ同様に確実に1アド取りながらサイキックが出せるのですが青7コスのサイキック獣が覚醒編では3種類しかなくコントロール系のデッキには入れにくかったホール呪文。なのでTCG版では5コス以下になるようにばらまく使われ方が覚醒編では多かったです。昨日の低コスサイキックをばらまいて殴る超次元ビートというデッキタイプで1ドローによるリソースを維持しつつ殴り手を出すという動きで使われていました。

E1になるとBAGOOON・パンツァーや勝利リュウセイが出せるという事でコントロール系のデッキでも採用されるようになりました。一方で盤面干渉しないという欠点があるのでガロウズ・ホールが優先されるデッキもありました。

とまぁ後々を見るエナジー・ホールもなかなか強力なホール呪文なのですが、それらのサイキック獣は13弾にはいないので登場当初はあまり見ないホール呪文なのかなと思います。

 

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エナジーホールに紐づけされた”時空の尖塔ルナ・アレグル”は凄まじい魔改造をされて実装されます。

カードを引いたとき山札の一番上を見るコンボ用の能力が1枚ドロー1枚ディスカードに変更。覚醒条件が場に2コス、3コス、4コスのクリーチャーがいればから墓地に呪文が6枚以上あれば墓地の呪文を山札に戻して覚醒に‥‥と凄まじく魔改造されました。

一方で覚醒後の”要塞の覚醒者ルナ・アレグリア”はデュエプレおなじみの5枚以下の時にしか引けない置きドロー能力。自身と相手の両方に反応する能力でTCG版とほぼ同じです。

覚醒前は凄い改造ですが覚醒後の変わらなさでいまいちそうな大型サイキック。呪文を墓地に落として山札に戻すはコントロールのゲームプランからするとLO防止に役立つのですが、一方でナイトはエッグでネロを出すためにグローリー・ゲートを墓地にセットしておきたい。シーザーは一長一短、HELLが山札に戻って残念な一方探索の濁りを減らせる。フェルナンドはそもそも山札に戻したくない‥‥う~ん入るデッキがねえぇなぁ‥‥。

スクランブル・タイフーンからエナジーホールで組み合わせてね‥‥というメッセージがあるのですがコイツの覚醒後がただの置きドロー獣というのはちょっと弱いなぁと思います。各超次元呪文を使った超次元コントロールで呪文を連打した後エナジーホールからコイツを出すデッキが強いのならといったところになりそうです。

 

超次元というギミックは各デッキの特性に合わせて8種類用意してそれぞれを各ホール呪文で使い分けられるのが強い‥‥が各サイキック獣は登場弾が違うので少しずつ実装されてくるとこれまでのデュエプレで多い1弾限りのフィーチャーとは違うギミックになっています。なので発表段階、実際、未来で評価が全然違うことになります。

まぁそれでも今日の青のSRサイキック獣はイマイチそうだなぁと思いました。頑張って毎日更新で新弾カード紹介の記事を作る予定です。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。