デュエプレが突入するEシリーズ紹介

 

テンションが夏バテで執筆意欲が湧かなかったのでお休みしていましたがバトルアリーナ8thと夏アプデでテンションが戻ってきたので復活します。

今回は前回予告していたインフレについてあれこれについて語ろうと思いましたがこの話をしつつもデュエプレは勝舞編完結、勝太編突入という事で勝太編の概要についてザックリと紹介しようと思います。バトルアリーナ関連は週明けのアプデ告知の時にカードの能力修正と合わせて触れようと思います。

 

という事でここからが本日の本題です。勝太編の紹介をなぜやるのか?に関してですが理由は知らないと戸惑う事がありそうなのでやります。デュエプレは進みが早く、プレイヤーが知らない時代に突入するのが速く、勝舞編引退勢が多いのでやったほうがいいのかなぁという事でやります。

では勝太編での変化について語ります。今回は勝太編の前半部分、Eシリーズを扱います。DS期(VSシリーズ)以降は実装が近づいたときに改めてということで。

 

①主人公と登場人物の変更

 

          

 

知っての通り主人公が切札勝舞から切札勝太に変わりました。勝舞の弟で長らく入院していて色々あって勝舞が行方不明になった後に退院して普通の生活を‥‥って感じです。勝太の特徴は‥‥カレーパン馬鹿で半分は終わりですねー‥‥比喩でも冗談でもなく漫画・アニメ共にカレーパン馬鹿です。デュエマに対しては最初期は勝舞との比較をされるから来るコンプレックスで主人公なのにデュエマをやりたがらないキャラでしたが、周りとの交流でデュエマをやるようになっていくお話です。

当然周りのキャラクターも変更されました。勝舞編から続投したのはミミちゃんだけです。デュエプレだとミミちゃんはリポーターなどの報道関連に興味を持つ子というキャラが追加されましたがこれは勝太編でリポーターとして就職していたというのをフィートバックしてデュエプレでは勝舞編からそういうキャラに変更されました(これが無かったら黄昏地獄拳しかネタが無いのでよかったと思う)

という事で勝舞編のキャラクターの新規スキン実装はほぼなくなりました。じゃあ、勝太編のキャラで誰がスキンになるの?ですが、勝太以外は‥‥児童誌のキャラでしかなくてソシャゲのキャラとしては思い出補正以外がなさそうなキャラがEシリーズ期はほとんどなんですよね‥‥ぶっちゃけ、勉ちゃん、ヨーデル、ドラゴン龍(声優どうしよう‥‥)、オンセン、レオ‥‥などなどデュエプレではどういうキャラとして出てくるのか、5守護やルピコ、ダピコたちとどう絡むのか注目です。

 

②アニメ・漫画関連の変化

まずは勝舞編と比べて明るい作風に変わりました。ザキラみたいな巨悪キャラはいなくなり勝太のキャラも相まって全体的にコミカルになりました。一方で友達がカードになり元に戻すために戦うなどシリアスな部分も一部残りました。

後は神化編、覚醒編であった劇場版は無くなり、映画のスクリーンからデュエマが消えました。なのでジョー編のアニメでジョーがデュエマの映画やらねーかなーとぼやいていましたが勝太編以降、映画版は無いです(ちょっと寂しい)

アニメ・漫画の連動に関しては繋がっていたり繋がらななかったりといった感じです。勝舞編は不死鳥編以降アニメとマンガでストーリーが独立していましたが勝太編はそこそこ繋がっています。

とはいえ今のDMP、デュエプレユーザーはVSシリーズ以降の印象が強い(と思われる)のでEシリーズ期のキャラに関して戸惑う事はあるかもしれません。

 

③カードデザイン関連の変更

 

 

まずはフレームの変更がありました。勝舞編のフレームだと多色カードの文明が分かりにくい部分があったので少しわかりやすくなりました。デュエプレでは勝太編・ジョー編に近いフレームになっているので変更されないかなぁと思います。

 

          

 

次はV(ビクトリー)レアの登場。勝太編からはSRの上位に来る新規レアリティが追加されました。E1~DSではV(V)レアがSRよりも封入率が低めに設定されました。E1期はVレアのすべてがサイキック獣だったので1枚あればOKでしたがそれでも封入率が渋いから来るシングルカードの価格暴騰はこの時もありました。Vレアが実戦レベルだと暴騰しやすかったです。一方で環境外のVレアカードもあり競技勢はやきもきすることに‥‥デュエプレでVレアの扱いがどうなるのかカード発表時を待ちましょう。

 

 

そしてカードネーミングの変更です。勝舞編から大きく変わり小学生のギャグカードが多数登場する事になりました。とはいえギャグネームのカードで環境入りしたのはドンドン吸い込むナウなど一部に限られ、多くのカードはネタ相応のスペックでした。

 

 

ケレン味のあるカードは勝舞編はボルシャック、バロムなど造語もありましたが、勝太編は永遠のリュウセイ・カイザー、ヴォルグサンダーなどカッコ良くも分かりやすさ重視に路線変更。蛇足ですがガイアールはポルトガル語で勝利を意味していて独語、英語が創作で幅を利かせている中で意外な言語がチョイスされました。

一方で復活の祈祷師ザビ・ミラなど名称、デザイン面で従来に近いカードやコアクアンのお使いなどの古参勢ならにやりとできるカードもあったりと変化していく中で変わらない部分もあります。

 

 

③インフレ含めた環境関連

皆さんお待ちかねのゲームバランス関連です。最初に結論を述べるとEシリーズ期に限って言えば、勝舞編から劇的にインフレ&ゲーム感が変わるという事はありません(多分)。というか覚醒編の超次元で環境の大枠が完成しているのでここから変えたら当時の人類(DMP)は置き去りにされてしまいます。

ある意味デュエプレの目指すゲームスピードやゲーム感にTCG版が追い付いた感じがします。バトルアリーナ8thの決勝Tの生放送が5時間越えなのを見れば分かる通り遅いと大会運営が色々大変なのでこの速度じゃないと逆に問題。

神化編ではNEX等主力SRカード関連で魔改造がありましたが覚醒編の超次元はほぼベタ実装からも分かるでしょう。なのでEシリーズのカード達も大枠はTCG版と同じスペックで実装されると思います。なので今のデュエプレカードパワー高すぎだよとかキルターン早くね?と感じるようだと今後が辛いです、今のうちに感覚を合わせましょう。

 

変わるとすればTCG版はドロマー超次元、デュエプレはネクラ超次元が環境トップと環境が違うので求められるメタカードや対策カードが違うという事でこの部分で魔改造やオリカなどが実装されると思います。具体的にはジョンジョジョンに進化獣攻撃制限を付け足すと同じようなことが今後も起きるという事です。

 

 

後はTCG版で環境入りしなかった開発的にプッシュしたいカードの魔改造は今後もあります。具体的にはハンター天門や緑ハンターの強化、多くのサイキックリンクの実戦化はあるでしょう。

 

普通に使ってもぶっ壊れ

そして14弾環境のツヴァイ、15弾のスノーフェアリーのように突如として環境最前線に復帰するテーマは今後もあります。というか絶対あるし予測ももうできています。

多くの人が予想していますがE1期だとサイバー・N・ワールド、永遠のリュウセイ・カイザー、ボルバルザーク・エクスでエンペラー・キリコがヤバいのでは?と言われています。またE2期には超大型ドラゴン軍団実装によってバルガライゾウが超絶強化されてしまうなど見えている地雷があります。この辺をどう調整。修正していくかが注目ポイントです。

 

他にも変化はありましたが大体はこんな感じです。フレームの変化等大きい変化もありましたがカードの背景ストーリーは途切れることなく繋がったりと途切れない部分もあります。他、この時期から過去テーマのリバイバルをテーマにしたエクストラパックが登場しました。E1期では勝舞編の目玉クリーチャーたちがハンター版、エイリアン版にリメイクされたり名前を引き継いで登場しデッキの強化や新デッキの誕生がありました。中にはエクスのように強すぎるのもいたりしましたが環境に影響を与えました。

とまぁTCG版では覚醒編のインフレで淘汰が進み過ぎた結果、環境面でE1期に限って言えば戸惑うような変化は少ないと思います。デュエプレだと幾重にも対策が施され無限ループで勝つことを規制しています。E1期から無限ループでそのまま勝つデッキが生まれていきましたがデュエプレでは生まれないんじゃないかなぁというのが不遇好きの予想になります。

 

ここからはバトルアリーナ8thでの情報公開ネタです。

 

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まずはヒーローズセット第2弾という事で夏仕様のキャラスキンが登場します。感想はやるのかぁ‥‥でした。というのもこの手のソシャゲあるあるをデュエプレではこれまでやってこなかった、カードゲームとして遊ぶことに特化してほしいという硬派なプレイヤーが一定数存在し賛否が分かれやすい中でやるのは意外でした。不遇好きは大歓迎しています、2022年とあるので来年もあるので色々期待しましょう、どうせ勝太編の前半では目玉になる原作美少女スキンなんて出るわけないので来年もこの面子(かダピコIN)とある意味安心できます。

問題があるとすればPRカードの中でハンゾウだけ開拓が進んでいないことでしょうか。ババンバンバンは今後の活躍がある程度保証されていますがハンゾウは今しかなさそうなのでこれを機に開拓されて欲しいです。

 

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他にもUI面での改善、前回の開催を踏まえて(運営的には改良した)試練の搭イベントの開催、公認大会の賞品変更、ストーリーの追加など色々追加されますので盛り上がっていきましょう。この辺、ユーザーアンケートなどで多くのプレイヤーが改善してくれと言われていそうなので改善してくれるのは有難いです。という事なのでTwitter等で必要以上に不平不満を垂れ流して盛り下げることは半分無駄です。半年に1回運営に不満をぶちまける機会があるので不平不満はその時に言うようにしましょう。

 

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後、ヒーローズセットの販売期間から推測すると16弾は9月29日に実装という公算が高くなりましたまたしても月末ぎりぎりで新弾では上述の通り新規要素が多めになりそう=バグが多くなると不安要素があります。という事で9月のランクマはアプデ前までにある程度目標に到達しておかないとまたしても大変な事になるかもしれません。

今後も不定期で考察などをしていくのでTwitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。