9月18日新弾カード紹介

 

昨日の鬼流院 刃ですが界隈ではビーストフォークという事でソルダリオスから出すというロマンを考える人が多かったみたいですね。自分としてはセラフィムとハンターを両方デッキ入れてまとまるの?や踏み倒しで出しても鬼流院刃で踏み倒すハンターの数が少なくてイマイチそうだと感じています。

狙うなら鬼流院刃で2体目の鬼流院刃と堀師の銀を出してループで相手の盤面を一掃する方が現実的かなぁと思います。効果処理の順番の関係で出す順番を考え必要がありますがターンの制限時間のルールが変わったらしい今なら現実的に可能で10マナでやるコンボとしては強いの範囲に収まりそうです。

昨日のカードの補足はこれぐらいにして今日のカードを見ていきましょう。

 

 

今日の1枚目は”悪魔神ザビ・イプシロン”と”時空のジキル ザビ・ガンマン”、”時空のハイド ジオ・マッチョ”でした。

ザビイプシロンTCG版から変化なしで、水か火のクリーチャーを進化元にして出た時に水・闇・火の7コス以下のサイキック獣を出します。

進化元が緩いため出すのは簡単そうです。PVにいたセブコアクマンやADならビューティシャンなどでアドを取れるクリーチャーから進化するのが強そうです。出すサイキックも除去のガンヴィート、選ばれないアンタッチャブル・パワード、イプシロンが覚醒条件にカウントできるシュヴァルと強いサイキックが出せて次弾以降も強化が期待できます。

総じて便利なカードなので上手くデッキを組みたいところですが、青黒軸は呪文中心になりやすかったりするので環境で見るカードになるかは実際に使ってみないと分からない部分があります。

 

サイキックのザビ・ガンマンとジオ・マッチョはヤヌスに続くループ覚醒のサイキック獣。ガンマンがブロックした時か殴られた時覚醒してマッチョになりパワーが上がることで返り討ちというカードです。自前で墓地肥やしがあるので3000以上になりやすいです。ブロックした後などでは盾を殴られたら再びガンマンの戻って再度ブロッカーになると粘り強いカードです。

運用としては墓地を肥やすMRCやBロマのデッキに入れて受け札兼墓地肥やしとして使うのかなぁと思います。サイキック獣なので除去された時に墓地が肥えないのが難点ですが超次元ゾーンに置くだけで良いいのでデッキの枠を食わないのが優秀です。

欠点は能力が受け身な事、黒の3コスホホール呪文が無い事です。受け身に関してはとりあえず壁として使う、サイキックなので刺さらない相手には出さなければいいです。が、黒の3コスホールが無いのは辛い点、パワードホールは付属の効果がしょぼい、キルホールはビート向きで受け身なコイツとは噛み合わないと使い勝手が悪いです。となると4コスのエイブリルから出すのですが‥‥だったらリバイヴで良くね?になりそうなのが辛い点。5コスホールとなると択が広くなりわざわざコイツを選ぶことが少なそうです。とはいえ黒のブロッカーサイキック獣で墓地肥やしができるアイデンティティーはあるのでプラフ込みで超次元ゾーンにセットする価値は高いです。

後はTCG版だと事前に墓地を肥やしていればバイスホールでマッチョとキルを出して、マッチョが6000以上だからキルがセツダンに覚醒というコンボがありましたがデュエプレでは不可能になりました、まぁしゃーない。

 

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実質3枚目は皆さんお待ちかね”特攻人形ジェニー”です。予想の範囲にあったセルフハンデスではなくランダムハンデスTCG版そのままの実装となりました。

昨日のジャスミン同様よく使われるカードになりそうです。という事で2コスランダムハンデスの恐怖解禁です。ハンデス愛好家待望のカードで2コスジェニー、3コスダーツ、4コスドローカードで一気にハンド差をつけていきましょう。自壊するという事でリバイヴホールで使い回して更なるハンデスも可能です。

ランダムハンデスがOKになった背景としては直近の環境でハンデス主体のデッキが環境にあまりいない、ドラヴィタで回収できない等々の理由でOKが出たのだと思われます。という事でドローカードやマッドネスで対抗できないデッキは16弾環境では非常に辛くなりそうです。マティアス卿などがスタン落ちするなどデッキコンセプトに合わせて対策できるカードを選ぶ必要がありそうです。

後はぶっ壊れてしまった時は運営に意見具申しましょう。蓋を開けてみないと分からないので実装後のお楽しみという事で、個人的にはハンターにまともなドロソ無いのが気がかりではあります。

TCG版通りのカードなのであまり語ることが無いんですよね‥‥ハンデスデッキの出し得カードとしてよく見る1枚になりそうです。

 

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お次は”ガガ・ピカリャン”、クウリャンの光エイリアン版なカードで3コス2000出た時1ドローのシンプルなカードです。

E1期に登場した時はあまり使われませんでしたが、後々白3コス以下を参照したり強化するカードが多数出て白単ウィニーというデッキが成立した際には使われたりしました。

現デュエプレだと光サイバーロードなので白単だけでスターマンの進化元になる、エイリアンの種族デッキが主な採用先でしょうか。スターマンはAD限定ですがエイリアンはこれからに期待ができます。

とはいえ今日公開分までのカードではエイリアンのデッキがどういう形になるかはまだ不透明。今後の公開でエイリアンのデッキがどうなるか次第でコイツの需要は変わっていくので今後の公開を待ちましょう。

 

 

 

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デュエプレアクアンの同型カードだったTCG版セブ・コアクマンはデュエプレでは魔改造されての実装となりました。4コス2000の基本スタッツはそのままに手札補充能力が3枚見て白・黒・エイリアンを1枚ずつ手札に加えるに変わりました。

白か黒のカードを手札に加えるから変更されたことで自身で自身を回収できるなど青のエイリアンを手札に加えられるようになりました。一方で白3枚や黒2枚白1枚といった捲れ方をした時に手札に加えられる枚数がTCG版より減るなど使い勝手がTCG版と変わっています

アクアンの類似カードだどE1にはデュエプレアクアンが呪文になった3コスのコアクアンのおつかいというカードがあり、そちらとの差別化という事でセブ・コアクマンの能力が魔改造されたのだと思います。

VRという事で集めるのが少し大変、TCG版とは使い勝手若干異なる点に注意が必要になりました。NDだとアクアンの代用カードとして妥協して使う事になりそうですがADではエイリアンがドローに加わったのでエイリアンに寄せた構築の白青黒デッキに入りそうです。

 

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お前はそのままできていいんか?”復活の祈祷師ザビ・ミラ”が公開されました。能力は出た時に他のクリーチャーを破壊して破壊した数だけ6コス以下のサイキック獣を出します。サイチェンピッピ―同様サイキックを出す能力持ちですが紐づけされたサイキック獣は無いのでフレームは従来通り。なのでクイックピックでは何も出ない可能性があると使い勝手は悪そうです。

TCG版では色々な使い方がされました。現デュエプレでも可能なのはシュヴァル含めた6コス以下のデモコマorエンコマのサイキックを並べてシュヴァルを覚醒させるP”S覚醒リンクが追加され即時にリンクできるようになるであろうガロウズデビルドラゴンの完成ができます。

他、TCG版ではヴォルグサンダーと組み合わせた凶悪なLO戦術が可能でした。主にキリコから出てきてキリコ含めた横のクリーチャーをザビミラで破壊、ヴォルグサンダーを出しまくってLOという最悪な戦術でドラゴンキリコと合わせて大暴れ、キリコがプレ殿へ逝くという事になりました。オーガフィストサファイアでヒィヒィ言っている現デュエレでこんなコンボが登場しようものなら大暴動待ったなしなのでヴォルグは魔改造か7コスになってザビミラでは出ないようになる弱体化は必須です。

他だと勝利のリュウイカイザーなどの赤の6コスサイキックが増えるとヤヌスと組み合わせてのワンショットキルコンボも可能になり、サイキックが充実すればするほど強くなる1枚です。

欠点は基本場が揃っていないと真価を発揮しない点とコストが8と重い事。横展開しつつ8マナまで伸ばすのは結構大変で普通に使おうとすると机上の空論になりやすいです。アシュライガーやセブ・コアクマン、各種超次元呪文と組み合わせて耐久と盤面展開に伴うリソースを取る必要があります。なのでリソースを削っていけば自然と対策できます。バルカディアスをザビミラが出る1T前に出して一掃したりするなどして防ぎましょう。

ザビミラに関してはキリコから出なくてかつヴォルグサンダーが絡まないのであれば普通のカードなので現状はぶっ壊れという事にはならないと思います。16弾環境ではシュヴァル覚醒コンボかガロウズデビルドラゴン完成コンボを狙うロマンと実力を兼ね備えたカードになってくれることを期待します。

 

今日公開分のカードを見るとエイリアンは白青黒で組んで横展開からのザビミラでサイキックを出しまくるという戦術をしたいという事が明確になりました。肝心のサイキック獣が未公開なのですがうまくデッキにしたいところ。このカラーだと8マナは重いですがそこはアシュライガーで何とかしましょう‥‥4コスなのでセブコアクマンと一緒なのが気になりますが併用するしかありません。

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