12月9日再録カード紹介

 

公式からPVが公開されいよいよデュエプレは3周年を迎えます。ということで去年同様の再録弾”レジェンドオブプレイス”が2023として実装されることになりました。

ということで恒例のカード紹介をして行きます。

 

 

カード紹介の前にまずはデュエプレが来年実装するのはTCG版のどんなカードたちがいるのかを確認しましょう。

まずシリーズですがエピソード2と3がメインになると思います。その先のドラゴンサーガは‥‥ここも覚醒編→E1ほどではないですが区切りとなっているので今回のレジェプレ2023ではE3までかなぁと思っています。不遇好きの当たらない想定ではドラゴンサーガは来年11月スタートでレジェプレ2024で関連カードが登場と推測しています。

ということでE2とE3も概要ですが、まず両シリーズ共通として無色というこれまでの5文明に無い新しいカードが登場しました。ただ、新機軸という事もあって再録というよりは新規サポートが必要なので通常の新弾がメインになります。ただ、一部の無色カードは古いカードと組み合わされたのでその辺が再録されたら追々話します。

もう一つは種族プッシュ、程度の差はあれ勝舞編までの種族が再フィーチャーされました。代表的なのはヒューマノイドやガーディアン、スノーフェアリー、ドリームメイトらハイブリット種族と多岐にわたります。再録で種族関連のカードが来るとしたらこの辺になりそうです。

 

ここからはE2の話。E2は簡単に言うとクソデカクリーチャーたちによる大怪獣決戦です。サイキックというぶっ飛んだギミックによってインフレした結果、永遠のリュウセイ・カイザーという強い能力を詰め込んだカードが来ましたがその比ではないレベルの大怪獣が毎弾の如く襲来、環境が大きく動きました。簡潔に言うと無色のゼニスVSドラゴンVSハンター(ドラゴン)な感じです。ということでマナ加速カードもインフレ、シリーズを通してマナを貯めてデカイクリーチャーを使おうというシリーズです。他には闇に染まったエンジェル・コマンド、光に浄化されたデーモン・コマンドが登場したりしました。

E3はE2から打って変わってコンボ時代。新たなるゴッドリンクは‥‥デュエプレだとどうするんだろう?極神編は1対なデザインでしたがE3のゴッドは左右がそれぞれを自由に組み合わせられるというものなので実力含めて魔改造に期待。もう一つはドロン・ゴーで破壊されたら対応したクリーチャーを手札から出すということで自壊コンボとして使ってねということでしたがこちらも魔改造に期待ということで。後は墓地利用系、MRCに似た墓地の枚数を参照するカードがいくつか登場し環境に進出しました。

 

個々のカード名は伏せましたがE2、E3の概要はこんな感じです。という事を踏まえて再録カードを見ていきます。

 

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再録トップバッターは”ヘブンズ・ゲート”でした。来たのかと予想通りという声が聞こえてきそうなカードです。直近でも大型ブロッカーは実装してきているので欲しかった人は大良いんじゃないでしょうか。納得の再録だと思います。

再録理由としてはやはりE2の大型獣プッシュで天門向きの大型クリーチャーがいる事、既存カードでも天門で出すことを前提としたカード群が実装されてるので再録後即NDでは天門が使われるでしょう

 

 

ライオネルと呼ばれるエンコマブロッカーが多数登場したのでこれらと組み合わせてねという事です。既存カードだと勝利のジャンヌダルクやセイント・マリアを使ったハンター天門なんかもNDで使えるようになります(やったねヨーデルワイス、採用先が生まれたかも)。

ただし、他も超絶インフレしているのでE2期にヘブンズ・ゲートが環境入りはしていません。なので魔改造の可能性は高いです。されないのなら期待しているほど使われる保証はないです。来年の1月までは強いけど‥‥18弾以降はいばらの道です。

というかTCG版で天門がトップメタになるのはドラゴンサーガの中頃からなんですよね、それまではデカイブロッカーが出ても( ´_ゝ`)フーンな感じで上からカードパワーでゼニスとか刃鬼とか5Cが潰していたので。天門はドラゴンサーガでミルザムエメラルーダという違法コンボがあって初めて環境入りしたギミックなんですよ、実は。

はてさて、デュプレは盤面の重要性が上がっているので天門の強みは生きていますが再び環境や新規カード達との戦いが始まります。

 

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ということで天門とセットで”奇跡の精霊ミルザム”が帰ってきました‥‥あれ?不遇好きの予想では君はレジェプレ2024に再録される予定なんだけどなぁ、1年早いぞ‥‥

上でちらっと書きましたがコイツが環境で使われたのはドラゴンサーガからなので今再録しても肝心のドラゴンサーガまで使えないんですが‥‥あれ?もしかして2023年でドラゴンサーガまで終わらせるの?無理でしょ、来年の11月レッドゾーンですは流石に圧縮しすぎだし、赤のビクトリー絶対に実装しきれないでしょ‥‥とまぁミルザムの再録に関しては疑問符しかつかないです。

が、他にいい感じのブロッカーがいないのも事実。エルドラードはスタン落ちまで期間あり過ぎてありがたみが薄い。個人的には大地とも相性がいいPGかなと思っていましたがミルザムでした。まぁエンコマだから基本的にはOKといえばOK。後はデュエプレのミルザムは純粋な盾5枚追加でエメラルーダと特別相性がいいわけではないので今再録しても問題ないと判断したのかもしれません。

但し、コレで同じ盾追加能力を持った光器セイント・マリア様の採用意義が半分消滅しました。マリア考えたら絶対PGの方がいいと思うんだけどなぁ‥‥メカデルソルとエンコマで上手い事棲み分けできればいいですがランクマ戦闘民族なこのゲームではそれは許されないわけでして‥‥天門内での派閥争勃発です。

 

とまぁ今日の再録カードの紹介はこんな感じ。予定通りな天門、想定外のミルザムって感想です。盾追加強くね?に関しては18弾で”「祝」の頂ウェディング”という11マナ(これがE2)でTBの盾焼却に除去とハンデスがくっついた最凶最悪なバケモノが控えているので多分大丈夫です。

一方で不遇好きが17弾でイチオシプッシュしているラムダ君はNエクスとMRCで瀕死の重傷を負わされている所に天門再録で天国からのお迎えが来ることになりました。不遇好きもチェックしているBEANSさんの使用率調査では2~5%台前後(不遇好きは5~10%台ぐらいの使用率はあって欲しかった)をうろうろしていて辛うじてデッキ名をグラフに刻んでいるラムダ君は天門の再録でその他に転落する可能性が出てきました。だって天門に勝てないんだもん、勝利ジャンヌ出されたらほぼ積みなんですが‥‥天門に有利な除去コンを食えばいいは、それNエクスで良くね?で終わって無理なんですよ。ついでにMRCも超絶不利対面でMRCは天門にも戦えそうってあの~ラムダ君仮にも君、最新弾のSRでシークレットカードなんだよね?そんな公式イチオシカードが再録弾のVR1枚で環境から撤退とかやっぱ17弾の実装カード構成間違えているんだよ、勝利サイキックなんて2022年に出すんじゃないMRCはとっとと1枚制限になりやがれ。え~シューティングとGENJI君で頑張るしかないですね(なお勝利ジャンヌ)はぁ‥‥ご覧の通りこの有様ならラムダをシクにするなと声を大きくして言いたい。というか何でラムダ使われて無いんだろう?とか考えているんだったら今すぐ開発者はチェンジしてください、あなたたちにはカード間の能力調整する力が無いです。不遇好きという見てくれる人約100人未満のナノ小ブログを書いている人でも容易に想像できる事態を予見できない人がカード開発とかやらないでくださいお願います。

とまぁ基本デュエマの開発はやりたいことだけやって後は放置とかよくやることなので皆さんの推しカードがその被害にあわないことを祈りましょう。不遇好きも天門や勝利サイキックは好きなんだけどねぇ‥‥ラムダ君が余りにも虐められていて擁護の余地がなくなっているので批判的に言い続けます。ということなのでラムダの強化なり他の弱体化ください、ホント、強化されても絶対に壊れにはならんから。

頑張って毎日更新で再録カード紹介の記事を作る予定です。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。