7月19日21弾実装カード紹介

 

昨日のカツキングMAXの運用を考えていたらドンカツドン出す→次のターン7マナになるので大地でドンカツドンをマナに戻すと8マナになるのでカツキングMAXの面で出し直せるという流れが思い浮かんできました。多分強いんだろうなぁ‥‥と思うと同時にやっぱ大地は22弾までに下方修正なりなんなりされるんじゃね?と思います。

今日はようやくアウトレイジから離れたカードが公開されたので見ていきます。

 

 

 

今日のカードの前に昨日紹介し忘れてしまった”夜露死苦キャロル”からです。マナに青と赤があれば墓地に置かれた時に手札に戻ります。TCG版は置換効果で戻るので墓地に置かれないですがデュエプレ版は置換効果ではなくなったので墓地に置かれてから戻ります。何かしらの墓地にカードが置かれた時に誘発する効果とコンボできるようになりました。

 

          

 

TCG版ではガンガン・マンモスと組み合わせたワンショットデッキが組まれました。SA付与カードなどと組み合わせてガンガン・マンモスがでたらワンチャン勝てるというデッキです。

デュエプレではガンガン・マンモスが実装されていないので基本的にはディスカードのデメリットを無くすカードとしてキャロルは使われそうです。となると入るのは青赤アウトレイジビートですがクロスファイアが入っているので墓地にカードが行くこともメリットになりうるんですよね‥‥加えてディスカードのデメリットが無くなる代わりに常時3コス2000の多色獣を手札に抱えたいのか?と問われるとうーん‥‥となります。加えてキャロルが複数枚手札に来ると手札の処理に困ってビートデッキに致命的な多色事故が起きそうな感じもします。更にクロスファイアという後半に強いカードが使いにくくなるので墓地にカードがいかないのも考えもの。青赤の多色には強めのカードが多いので更にキャロルを入れるのは難しそうです。

諸々を考えると現状はあんまり使わないカードになりそうです。ガンガン・マンモスみたいなディスカードでコンボできるカードが実装されるのを待つことになりそうです。

 

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ここから今日のカードで”予言のイザナイ コットン”が公開されました。色々ツッコミどころが多いカードでそれぞれ見ていきます。

まずはTCG版でこのカードの登場は2022年の2月ということで約1年半前のカードがまさかのデュエプレ実装になりました。PVでコットンのスキン実装で何のカードが来るのか?でこのカードが来ました。まぁ他だと機械化したりで良く分からないことになっているのでこのカードしかないのが現実です。収録弾の仕様が仕様なのでこの通常仕様が使えるのは現状デュエプレだけということになります。

次に能力ですが、ランブル以来のクイズカードになっています。DCGでカード名の宣言が難しいので色々変わり、ターン開始のドローの時に5枚見てその中から1枚を選びその1枚が山札の上と同じならそのまま使えるというクイズをします。シャッフルが入るのでトップのカードかトップのカードと同じカードなら踏み倒して使えるということです。加えて使うとあるのでクリーチャーは召喚扱いになるのでゼニスの召喚時限定能力が発動します。

もう一つの能力はTCG版から弱体化しパワーが0以上の時ターン1回限定で盾を手札に戻して場に残ります。目玉の踏み倒し能力がターン開始時で相手ターンを凌ぐときに役立ちそうで能力は噛み合っています。但しターン1回なのと盾が0枚の時は破壊耐性がないので過信は禁物です。

運用に関してはデッキを4積みカードを増やしてヒット率を上げたり昨日のアリスやアクアアナライザーで山札を操作して強いカードを踏み倒しましょうという面白デッキを組んでくださいなカード。コットンに除去耐性がありブロッカーで護衛したりお祈りが減るのは偉いです。ただしどこまで行ってもガチャカードなので環境で強いデッキにはならないと思います。が運悪くゼニスが出てきてゲームが破壊されて爆発することはありそうです。

後はスキン付きのシークレット版があるのでそちらの限定イラストを楽しみ待ちましょう。

 

 

次は”埋没のカルマ オリーブオイル”でした。TCG版と同じスペックでSTのブロッカーという最低限の受け札能力に墓地メタとLO対策の能力がついています。

メタカードとしてみると5マナで墓地リセットはぎりぎりのタイミングで、先行なら墓地ソースやMRCに間に合うが後攻だと怪しい速度です。LO対策としてみるとNワールドと違い相手の手札は増えないがこちらの優位点です。

能力を考えるとコントロールデッキのLO対策兼墓地メタとして1,2枚入れるカードだと思います。序盤の妨害でハンデスをするとNワールドは入れにくいのでこちらで墓地メタを担うことになりそうです。デッキスロット枠に関してはゴッドノヴァやゴッドの1枚で複数のカードを内包しているカードフィニッシャーに据えれば枠が浮くのでその分をこういったメタカードや受け札に回してデッキを組んでいくと思います。

MRCはスタン落ちしますが墓地ソースのメタとして地味に活躍してくれそうです。

 

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レイジクリスタルの対のカード”支配のオラクルジュエル”も無事実装が確定しました。こちらもTCG版と一緒でデスチェイサーとホーリースパークが1枚になった呪文です。

レイジクリスタルがビッグマナの色調整STならこちらはコントロールの色調整枠になりそうでならなかった。コスト8は重くてコントロールではこの呪文を手打ちするぐらいなら除去能力を持った大型獣を出した方が強いということであんまり使われなかったと思います。

この呪文の利点としてはアルファディオスを除去できる可能性があるという点でしょうか。アンタップ限定ですが除去が可能です。タップ状態はガードホール+ブラックガンヴィートで除去できるのでアルファディオスのロックを崩せるカードです‥‥オラクルジュエルとガドホを両採用すると役割や高コスカードが増えすぎてデッキバランスが歪むのでネタ要素は強いですが一応覚えて置く価値はありそうです。

使うなら5Cで横展開からの一斉攻撃が強いデッキにメタを張りたい時に出番が来そうな呪文です。

 

続いては”神聖綺神 クロスオーバー・ヨミ”です。TCG版からは1コス軽くなり8マナになり、除去耐性がパワー0以上ならに弱体化しました。VRからRに降格しましたがまぁ仕方がない。パワーが12000あるのでパワー低下で除去されることはほとんどないので実質TCG版と同じと捉えることができそうです。

コイツの問題はクロスオーバーヨミしか場にいない時は準バニラのクリーチャーになってしまう事。デュエプレはクリーチャーが強くなりやすく、呪文主体のデッキでもすでに超次元があるので自分の場にヨミだけという状況を呪文主体のコントロールでも作りにくいのが辛そうです。8マナになったことでイザナイゾロスターで踏み倒せるようになっているけどソレはゾロスターが場に残ってヨミは準バニラなのが気になり過ぎる。

呪文主体のコントロールのフィニッシャーになれる素養はあるので上手くデッキを組みたい1枚。場を離れないブロッカーということでパーフェクトマドンナがフィニッシャーとして運用できることでウエディングに対してそこそこ強く立ち回れる(なお手札は消し飛ぶし2体目は考えないものとする)。

これでVRだったらうーん・・・・だけどRなら許されるカードだと思います。ランクマ向きのカードではないけどそれなりなデッキが組めるので勝ち負けより遊びを優先する時に使えそうな1枚です。

 

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今日のSRは”神託の王ゴスペル”でした‥‥ええ~‥‥コイツかぁ‥‥と頭を抱える1枚です。TCG版から1コス軽くなって8マナになりました強化終わり!!は何かのギャグですか?と問いたくなるカード。昨日のブルースもイマイチだなぁと感じたがそれでもターンが帰って来れば色々出来るのにコイツはホンマ‥‥

能力はTCG版と一緒で出た時の殴るときに相手と自分の山札の上を見て呪文なら唱えてそれ以外なら1ドローです。呪文を踏み倒すか1ドローということで相手も参照するようになったスーパースペルブルーです。

スーパースペルブルーがRでそこに相手のトップも参照するが追加されてSRはもっと強化してくれと思います。自分は構築を工夫すればヒット率を上げられますが相手依存は不確実極まるもので使いにくいんだよなぁ‥‥

基本的には面白ガチャカードだと思います‥‥というかそういう使い方しかできないです。相手の呪文を使うはオマケのオマケとして考えて自分のデッキ内の呪文比率を上げてヒット率を上げるなり山札の上を操作してのカードです。後は強い呪文の一部はAD限定なのでデッキビルド杯やCPU戦で使うカードになりそうです。

 

今日のSRは21弾のSR・ビクトリーの文明バランスで青のSRはゴスペル君、TCG版でSRだったからという理由だと思います。とはいえ偏らせすぎるのも良くないのでこういう感じになるのは仕方がないです‥‥それにしたってもう一回り強化してもいいんじゃないの?とは思います・‥‥やっぱ19弾でジャバジャックを実装したのはミスなんじゃないかなと思うのは僕だけでしょうか。

今日のカードはガチャカードなどクセが強いカードでした。メインはSRではなくVRのコットンで、可愛いは全てを解決します。

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