3月18日新弾カード紹介

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土曜日に公式生放送があることが発表され、シークレットカードが公開されます。なのでカード紹介も今日か明日で終わりそうです。また13弾実装のアップデートは重いよと事前アナウンスがありました。普通に考えるだけなら超次元実装に伴うUIの変更だと思いますが、昨今、デュエプレのUI改善してくれという要望の声も大きいので今回まとめてそちらも一部改善なんかあるかもしれません‥‥まぁ期待しないで待っている方が良いでしょう。下手すると超次元だけでなくそれ以外のところでバグるという事もありえますので。

 

本日最初の2枚は共に強制バトルを発生させるカードが発表されました。1枚目は”チェーン・デスマッチ”、元は4コスの呪文で敵味方問わず最大パワーと最小パワーのクリーチャーをバトルさせるという癖の強いカードでしたがデュエプレでは味方と相手1体を指定してバトルと分かりやすくなりました。

今後、赤の除去方法として強制バトルというのはたびたび登場する事になります。TCG版ではドラゴンサーガ期から多数登場しました。まぁその時代のカードと比べるとチェーン・デスマッチは時代相応のスペックになっています。

トリガー付きでバトルをするという事で多々使い道があります。

まずはマッドネスデッキ、トリガーでアントワネットやリドロをわざと負ける相手とバトルさせてマッドネス大量召喚ができます。超鯱城でも同じような事ができますがトリガーなので発動まで見えないのが長所です(まぁアントワネットやリドロを出している時点でばれていると言えばばれている)。一方で盾操作カードが少ないので盾に埋まっているかは運しだいな部分が大きいのは欠点です。この辺はヒャックメーと組み合わせて有効枚数を増やすことになりそうです。

お次はアカシックサード、とりあえず何かに変わります。出たのがデカブツなら相手をそのまま除去できます。そしてアカシックサードがアンタップ状態なら出てきたクリーチャーもアンタップ状態なのでそのまま殴れます。これまでは自爆特攻でしか変身できませんでしたがこの呪文によってアンタップ状態のアカシックサードを対象に取りやすくなり、出てきた大型クリーチャーが1T早く殴れるようになりました。

最後はとりあえず最低1体はクリーチャーが場から離れる、バトルが発生するというとでクズトレインなどの破壊された時を発動条件とするカードと組ませたり、イモータルブレイドで2体を破壊するという使い方。黒のカードで多い破壊された時を発動条件を容易に満たせるため様々なカードがシナジーします。イモータルブレイドは実質2対1交換で不利交換ですが破壊された時の能力を生かして交換枚数を自分有利にしていきましょう。

後は注意点ですが相手にシルヴァ―・グローリーなどのすべてのバトルに勝つという状態になっていると自分のクリーチャーが破壊されるだけなので気を付けましょう。逆に組ませたら確定除去です、うまくコンボに組み込みましょう。ちなみにすべてのバトルに勝つクリーチャー同士がバトルすると双方が勝った扱いになり両者場から離れません(多分)。

とりあえず初代強制バトル付与カードというスペックです‥‥使われるかは発想力が試されるので色々試してみましょう。

 

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強制バトルカード2枚目になった”凰翔竜機B・クロス・アイニー”はオリカです。

まぁ‥‥うんっていうスペックですね。TCG版の強制バトルクリーチャーとは格段に弱いのです‥‥進化獣なんだから6コス6000ぐらいはあってもよかったんじゃね?と思いますが種族がダメですね。鳥とドラゴンで強いの作り過ぎたらあかんので。

開発的には最後のSRで今回のシークレットカードのあいつと組み合わせてという事を想定しているのでしょうが、あいつドラゴンデッキには入らなかったし超次元コントロールの枠でこんな鳥の進化入れるスペースないんだよなぁ。という事であのドラゴンをビートダウンで使いたい、鳥と組ませた主人公的なデッキを組みたいのなら使われそうです、強いかは別です。

一応アイニーに触れておくと覚醒編の鳥には名称”アイニー”を持ちルピアほどではないですがシナジーがありました(弱かったです)。実装済みのエコアイニーを見れば分かる通りドラゴンサポートです。もう一つはFTネタ、コイツのFTは漫画でのカードの変化になっています。漫画だとクロス・NEXが時空の火炎になりました(なお覚醒前にカードごと消滅しました)。一方でTCGの背景ストーリーでは時空の火炎は1弾のボルシャック・ドラゴンと同一個体(つまり推定1万歳以上です)でランブルの次に覚醒の力を手に入れました。ちなみに英雄扱いされています(ゲームじゃすごく弱いけど)。とまぁデュエプレはTCG版からかなりパラレルなストーリーが展開されています‥‥というか覚醒編に到達しちゃったから勝舞(NEX)とザキラ(ロマノフ)が手を組んだ究極進化MAXのロマノフカイザー・NEX未実装ですか‥‥ちょっと悲しい。

 

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SRラストは当然”超次元ボルシャック・ホール”です。3000以下を除去しつつサイキック獣を出します。TCG版と変わりなし、安心のスペックです。

初期のホール呪文の中では唯一除去しながらサイキックを出せるというアイデンティティーがあったので割と使われていました。超次元登場初期では5コスで3000以下を焼きつつ6種のサイキック獣が出せるが強かったです。

が、シャイニー・ホールがドラヴィタ・ホールに移ったようにボルシャック・ホールも後継のホール呪文に道を譲りました。

 

 

一番はこのムシャ・ホールです。4コス以下を破壊しつつ7コス以下の赤のサイキックを出すとサイキック獣を出すだけならボルシャックが優位ですがそれは他の5コスホール呪文を使えばよいで解決しました。そして除去範囲の差ですが確かにボルシャックでしか焼けないクリーチャーはいるもののサイキック獣の天敵、コスト踏み倒しメタ獣に対してはムシャホールは基本的にはボルシャックの完全上位互換です。つまりムシャでしか除去できないメタクリーチャーが環境にいました。デュエプレでも4コスに黒マグナムを除去できるかできないかと影響があります(なおスタン落ち)。そしてデュエプレではホール呪文にサイキック獣が紐づけされているのですがムシャホールは対応サイキック獣とセットでコロコロの付録‥‥つまりサイキック獣は強くない=デュエプレで実装するならVR以下の可能性大とボルシャックホールは他のホール呪文次第では13弾環境しか見ない可能性があります。

他を見ても黒で-2000を放ちつつサイキックを出すミカド・ホールや多色で7コスとはいえ盾送り確定除去のガード・ホールと超次元コントロールのデッキにそもそも赤を入れる必要が薄かったりします。

 

 

ビートダウンに活路を見出そうとしても今度は確定ブロッカー破壊のシューティング・ホールが壁になります。こちらも全文明5コス以下のサイキック獣を出す効果はオミットされていますがビートダウンで赤のサイキックを出すだけなら何ら問題ないですしばらまきたいならドロソにもなるエナジーホール使えるし(ry。とまぁボルシャック・ホールを使う意義が薄いです。コイツもセットで出てくるサイキック獣が強くない上に”ルピア”付きなので実装されるならVR以下が半分確定と入手難易度が楽という現実。そしてE1で始まるシューティングガイアールによってビートダウンではシューティング・ホールが頭一つ抜けて強いです。

 

とまぁ初期環境でしか環境性前線にいなかったボルシャック・ホールですが、対抗馬のホール呪文は現状影も形も見えないので環境でそこそこ見るホール呪文になりそうです。どんな使われ方がするのか要注目です。

 

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紐づけされしサイキッククリーチャーでシークレットカードになるであろう時空の火炎ボルシャック/勝利の覚醒者ボルシャック・メビウスが公開されました。あの~‥‥なんでこれまでの発表と画像違うんですか?メビウスの能力見にくいっす。

時空の火炎はTCG版から変わらず、という事で実質5コス3000以下火力を持つボルシャック・ドラゴンです。このスペックのクリーチャーが5コス、4T目に出てくるというところにインフレを感じます‥‥TCG版よりは差が少ないです。覚醒後のメビウスは6000火力発動の際の盾消費が無くなりました。2回攻撃と合わせて気兼ねなく火力除去を放ち相手を除去しながら殴れます。

覚醒条件はTCG版と変わらずバトルに勝った後という事で上の強制バトルカードと組み合わせて使ってねと開発から提示されました、環境でどう覚醒するかはプレイヤーが考えます。というのもTCG版では殴り返しかハヤブサマルでブロッカーを付与して6000より小さいクリーチャーの攻撃をブロックしての覚醒が多かったんですよね。デュエプレにハヤブサマルはいないのでいかに覚醒するかを考える必要があります。そう考えると出すホール呪文の3000以下火力も考えもの、バトルできそうな手ごろなクリーチャーがいなくて覚醒出来ないという事も十分あり得ます。超次元実装でデッキ内の呪文の比率が高くなりそうなので相手の場にクリーチャーがいないとい場面は増えそうなので環境次第では覚醒させるのはちょっと大変かもしれません。

とまぁ初期サイキックならではのそこそこスペックなのがこのボルシャック。デュエプレはTCG版よりクリーチャーが強いため横に並ぶことが多いので覚醒のバトル相手に困ることは少なそうですがバトルに持ち込む方法が減ってしまったので一長一短です。

狙うならマッハルピアでSAを付与してビートダウン相手に奇襲するという択もありそうです。タップされているクリーチャー限定ですがこれなら流行りのNEXと組ませることが可能です(なお採用枠)。他だとやはり超次元コントロールデッキでシャイニーホールと組み合わせてのタップキルでしょうか、メビウスの火力除去が盾消費がしなくなったことで相性が良くなりグレート・チャクラ&メビウスという地獄のような盤面を作ることができます。

覚醒後のスペックは2回攻撃のTBで6000火力が2発撃てる、除去されても6000のWBが残るとフィニッシャーとしてはなかなかなのでうまく使いたいですね。

最後はメビウスのカードイラストネタ。見えにくいですが背景に金色の武者と紫電が映っています、エモいですね。ボルホワがいませんが2回攻撃のTBにブレイクした盾を焼却する能力は足してはいけません(サファイアでも辛いので)。ちなみにサイキックには覚醒後に殴った時山札の上がドラゴンならEXターンを得るクリーチャーがいます。漫画での主人公勝舞の最後切り札です、蛇足ですがこの時捲れたカードはボルシャック・ドラゴンです、エモいですね(ついでに勝舞主人公の漫画単行本の付録はボルシャック・ドラゴン)。

 

これで全SRカードが出そろいました。シークレットカードに関してはボルシャックで1枠は確定しています。残りのに枠はZENOMとHEAVENかな?TCG版だと実質シークレットカード扱いのヒーローズ・カードというものがあり漫画を中心としたキャラクターのイラスト入りカードがありました。デュエプレでもあればなぁと思います‥‥だってボルシャックの勝舞、HEAVENの白凰、ZENOMの黒城で3人揃えられる機会はデュエプレでは今後もうないと思うので。

後は発表済みカードを見ると覚醒編のカード少ないなぁと感じます。今後の実装ペース、特にサイキック関連を見ると複数弾覚醒編をやるのだと思います。主要なサイキック獣はSRという事を考えると対応ホール呪文をどうするのか?が大変ですが楽しみです。

最後は生放送の予告から、TCG版同様、公認大会のサポートが始まると明記されました。不遇好きとしてはやって欲しかった機能です。これまでの有志大会はチャットアプリを併用で敷居が高く、手間が多かったので間口を広げるという意味では大事です。後は仕様に関しては勝ち上がった際の賞品はDMPやサプライコイン、プレマにスリーブ、称号で大体OKです。他でほしいのは人数が多いならバトルアリーナの優先権でしょうか。個人的には主催者がプレイヤーになるのか運営になるのか問わずレギュレーションはND、AD以外にもSPマッチのルールで開けたらなぁと思います、でNDとADなら勝ち数に応じてランクマの星が増えるならいう事なしですね。プレイヤー開催の仕様ならVR以下などの特殊レギュレーションも作れたらいいなぁとは思いますが手間が膨大なので期待しないでおきます。後はこれら全て不遇好きの妄想ですので真に受けないように実際は全然違う可能性もあるので。

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