14弾実装カード予想

前弾、13弾は間に合わなかった&覚醒編突入が想定外になってしまったため新弾実装カード予想がボツになってしまいました。が、今回の14弾は何とか間に合いました。今週中にPVが来そうなので参考になれば幸いです。

 

今回の14弾は覚醒編の序盤~中盤くらいのカードが実装されそうです。黒の上位レアサイキックが渋滞を起こしているので14弾ではデビルディアボロスは実装されないので次の15弾までは覚醒編だろうと想定して予想します。

という事でいきなり目玉のサイキックを予想したいところなのですが‥‥ここ最近の弾では毎弾何かしらのデザイナーズデッキを組めるようにしてくるので、まずはそちらから予想します。

デザイナーズギミックの予想は神化編と覚醒編序盤で出た構築済みデッキたちです。いずれもメインテーマが神化編のギミックですが超次元を生かしたものとなっており、初のサイキックが収録構築済みデッキという事で14弾で出してもいいでしょうという事です。なのでまだ神化編かよ‥‥とはならないはず。というよりこの辺来ないと超次元も盛り上がらないので来ないと困まります。一方でやらかした戦犯もいたり調整は必須、うまく実装してほしいところ。

 

 

という事で候補は「M・R・C」、「ルナティック・ゴッド」、「ウルトラ・NEX」の三つ。

まずはMRC、RとCはどうでもよくて強いのはMロマ。神化編環境では獄門とベタートゥモローを撃っていたが覚醒編からはMロマから赤か黒のホール呪文を唱える事が多くなった覚醒編の超次元は種々の面でコントロールに偏っており、ビート軸はMに頼っていた部分が大きいので出してほしくはある。問題があるとすればMロマがTCG版ではいまだにプレ殿な事。Mロマからのホール呪文は3~4打点を作れて支払うコストが5マナはデュエプレでもちょっとヤバそう、6マナぐらい大丈夫か?後はゴッドカード化なんだけどHDMが出せたなら後の神帝よりは実装できそう。

次は神帝、問題点は4体神がデュエプレのシステム的に難しそうという事で今まではFTでしか語られなかった。一方で構築済みデッキは覚醒編期に登場しミカドホールは超次元コントロールで多用された。という事で実装希望の本体はミカドホール、パワー低下で小型を除去しつつ各種黒のサイキックを出すのがめっちゃ強い。フィニッシャーのランブル、ブロッカーのスヴァ、多芸なディアスZを使い分けて環境を超次元コントロールに染め上げた。という実績を加味してデュエプレに来て欲しいところ。

最後はウルトラNEX、神帝同様NEXサポートとか、サイキックのルピアはオマケ。本体はシューティングホールこのホール呪文が無いと夏以降のビート軸のデッキはかなり厳しいので実装されて欲しいところ。初代ビクトリーレアのあいつもシューティングホールから主に出てきたので14弾で実装されて欲しいところ。

デザイナーズ軍団はこんな感じ。大雑把にまとめるとホール呪文は汎用性高め、それ以外はデザイナーズ色強めと言ったところ。プレイヤーズ、デザイナーズ双方が得をしてると思うので出してほしい。

 

 

 

続いては超次元関係、14弾から超次元を主体としたデッキを組ませてくれるだろうと思うので。懸念点としてはカードがサイキック獣>ホール呪文な事。なのでオリカのホール呪文が登場する可能性がある。

 

 

大型サイキックはこんな予想。文明の偏りがあるのは仕方がない、いつもの事だ。

ドラヴィタホールは元殿堂カード、現TCG版では解除されているのでデュエプレでもそのままで来る可能性はある。対応しているドラヴィタは対超次元&ビートへの牽制として超次元コントロール入ることがあった。一方で覚醒条件はザ・デザイナーズ、TCG版ではほぼ達成不可能だったがデュエプレでは環境デッキで真面目に覚醒する可能性はある。覚醒後の能力はスタン落ちするデルフィンの代替と言える能力、なので覚醒条件が変わって実装される可能性はある。

バイスホールはプレ殿カードという事で15弾以降のサイキックまで考えるとTCG版と同スペックで出すのは不可能。幸いTCG版では最近ジェニーホールというコストと出せるサイキックの範囲がバイスホールと同じでハンデスがセルフハンデスになった調整版が登場した。なのでバイスホール(スペックはジェニーホール)として実装してきそう。対応サイキックのディアスZは覚醒条件が厳しくほぼ覚醒しないが素のスペック段階ですごく強い。5マナのミカドからも出せて、山札回復、墓地肥やしメタ、除去orハンデス、WBによる2打点が1体のサイキック獣に収まっている驚異のカード。環境的にも刺さる能力なので出してきそう。

ムシャホールは基本的には見向きもされなかったカード、対応サイキックも基本空気魔改造に期待するしかない。が、ムシャホールは突如としてトップメタに食い込むことになった。原因は勿論みんなのヒーロー、青き団長ドギラゴン剣のデッキに入ったから。理由はボルシャックホールよりムシャホールの方が対コスト踏み倒しメタに強いから。実装済みの黒マグナムを見れば分かるが4コス4000の踏み倒しメタはそこそこいるのでムシャホールの方が強かった。超次元コントロール等では他の除去札があるのでムシャもボルシャックも変わらないが団長のデッキではスペース確保のためにムシャが優先された‥‥何でここまでこだわったのかというと5コスホール呪文を唱えると7コスSAから団長(8コス)→ウララー(6コス)→各種サイキック(6~7コス)と5マナ支払って合計27~28コストの踏み倒しをして6打点作れてワンショットできる。そんなワンショットの引き金を引いた一角がムシャホールでこの実績を考慮してVRぐらいで実装されて欲しいところ(どうせ団長は調整される)

最後の不滅ギャラクシーはTCG版では対応するホール呪文が存在しないので出すならオリカのホール呪文が出ることになる‥‥一方で不滅ギャラクシー自体は好き嫌いが激しく分かれたカード。強さもさることながらWHFでの先行発売のパック収録で全国大会の予選が同時進行してたため、環境カードなのに入手手段が限定されているという競技にあるまじき事態になっていた。加えて除去されたら覚醒という点でトップメタの超次元コントロールに強い、覚醒後のブロッカー能力付与とNSのオロチが噛み合いビート軸に強いと環境を荒した‥‥とまぁ覚醒編期の環境が嫌いと言われる要因の一つになっている。デュエプレではそんなゴタゴタがない、オロチがオロチムになったことでNSが無くなったので環境が荒れる事にはならないと思う。とはいえデュエプレ版不滅オロチが万が一環境入りした場合、オロチムから出てくる大型がNDではサファイア一択になるのはヤバそう、スタン落ちでレムリアとデルフィンが落ちるのでまーたサファイアにあらぬ嫌疑が‥‥不遇好きとしては今後もクソデカドラゴンは出続けるのでサファイアを止めたところで意味がないので踏み倒す側をどうにかしてほしい。

 

 

 

14弾で地味ながらも環境に影響しそうなのが小型サイキック獣の大量実装。ホール呪文の方はエクストラ・ホールが墓地肥やしメタ、キルホールがビート支援で使われそう。肝心のサイキック獣の方は5コスのホール呪文で複数体ばらまいたり、覚醒後の姿を出したりと色々出来るようになる。特にビート軸の超次元はこのばらまきに依存してい部分が大きいので実装されて欲しいところ。

 

13弾で白騎士、死神を入れてきたので覚醒編のR以下のカードがかなりの数未実装になっている。という事で覚醒編前半期の各種カード達が実装されそう。

 

光文明

 

 

白の候補カードはこんな感じ。アレフテイナは現状アレフティナを踏み倒す方法が少ないがTCG版ではループデッキ等で悪用されたので実際に出せるのかは微妙なところ、ミルザムの仕様変更も相まって出しにくくなってしまった。

ファイブスターはパワーの下三桁が500のクリーチャー支援という事でクルト歓喜、これはこれでデッキになるように調整してほしいところ。

ローランは踏み倒しで悪い事をしていたが主犯のヒラメキ・プログラムは余罪多数によりデュエプレでは出せないカードになりそうなので単体で出てくる分には数合わせにしかならない。

エターナル・スパークは対小型サイキックに使える除去札。小型サイキックが多数登場しそうなので対抗札として登場しそう。クルトの気合釣りは1コス呪文サイクルの一つで実は環境カードだった‥‥ジョバンニスコールは絶対に再現されないと思いのでこちらも数合わせが有力。

後は白騎士関連から数枚が実装されそうというのが今回の予想。

 

水文明

 

 

新規で実装されそうな能力は連鎖、トップデックが対象コスト以下なら踏み倒せるというもの。その中でもG・ホーガンは覚醒編環境では非超次元系のデッキで数少なく環境入りした。バベルギヌスらと組み合わせたりと面白い事ができるので実装されて欲しい。

マクスウェルZはサイバー青単強化、デュエプレのサイバー青単は中速デッキになっているので対超次元、コントロールの除去メタとしてすんなり搭載できそうなのが強み。レアリティもこの能力でTCG版ではR、デュエプレではVR以上に格上げされてもおかしくはない。

後のカードだとアクア・メルゲはプレ殿カードという事で後の事を考えるとターン1回限定で実装されてきそう。ジェスター・ルーペはNDだと普通のカード止まりだがADではツヴァイと手を組んで上振れ要員としての活躍に期待。他のカードは各コストの連鎖能力クリーチャーなどで埋めてきそう‥‥テンサイ・ジャニットの調整版とエンペラー・マリベルはまだですかというお決まりも付け加えておきます。

 

闇文明

 

 

サイキックやデザイナーズに枠を取られる関係で黒の普通枠は激戦区。新規の能力は返霊とノーチョイス。返霊は強い能力なら使われたので魔改造に期待。ノーチョイスは‥‥弱かったので削除されて別の能力になりそう。

それ以外だとアンラッキーダーツはドロマー超次元のハンデスカードとして使われた。仕様がデュエプレ的には難しいがうまく調整してほしいところ。ブラッディクロスは数年前のTCG版では猛威を振るったカード。コイツを連打するアホみたいなカード(無論殿堂入りした)と組み合わされて相手を不愉快な思いにさせた‥‥覚醒編期ではあまり使い道がないので出されても大丈夫と言えば大丈夫、どうせスコーラーやカリヤドネは弱体化されるかいなかった事にデュエプレではなるので。

 

火文明

 

 

いつものように赤はドラゴン軍団をプッシュ。覚醒編ではNEXに変わるXX。ルピアに変わるアイニーをプッシュしてきた。が、NEX(ボルシャック)&ルピアほどシナジーが無いので全然ダメ、GENJIXXが孤軍奮闘することに。なのでXXとアイニーは何かしらの魔改造がある可能性がある。幸い超次元方向にサポートを向けたカードがあるのでそちら軸も期待できる。

新規能力はMタッチ、自分の他のクリーチャーを手札に戻すと能力発動と面白い能力なのだがいかんせん赤の出して殴るという単純な脳筋ビートと噛み合わないのが難点(というよりこの手の能力は青の方が‥‥)。

他だとコスト軽減とSA付与で実質0コスSA付与のヤマアラシはフェルナンド等のコンボデッキで使われたり、ブルースガーは黒緑軸に押されがちな赤入り速攻の起爆剤として期待できるので実装されて欲しい。

 

自然文明

 

 

ここ最近のSRが強い自然文明だが覚醒編のSRはイマイチ。ババンバンバンはフュージョンがスタン落ちしない現状択止まり、カンクロウは巨大なだけで魔改造に期待するしかないと現状ハズレ枠。

一方でゴエモンキーとアラゴトは後々緑単ループで猛威を振るい殿堂入り。無論そのままでは出せないのでゴエモンキーはターン1回制限、アラゴトはアラゴト以外を手札に戻した時ぐらいは調整されそう。再誕の社はエマタイと組み合わせて3T目に2ブーストしたり中盤に撃ってアンタップマナによって実質1マナ2ブーストになるのがヤバかったため殿堂入り。なので再誕の社はお決まりの使用可能マナは増えないというタップイン仕様で実装することになりそう。

リーフストームは対サイキックにも使える軽量除去、自分はマナ加速、相手には除去と盤面上限があるデュエプレではTCG版よりも強そう。未来設計図は待望の汎用ドローカードTCG版ではSTでニンジャを持ってこられる強みがあるがデュエプレではなくなるのが痛いと言えば痛い。それを差し引いてもキーカードに頼りがちなジャイアント等では使えるスペック。

 

 

多色&過去弾からのカード

 

 

14弾で多色が復活するのかは微妙だが8弾ろ8弾EXがスタン落ちするならまとまった数が収録される可能性が高い‥‥んだけど色々と出して大丈夫なんですか?と思うカードもチラホラ。

予想1番手はミル・アーマ、こんなコスト軽減獣が元殿堂なあたり当時のドロマー超次元がいかにヤバく、ヘイトを買っていたが分かる。インフレが進んだデュエプレでは大丈夫そうだが形ばかりの弱体化として相手プレイヤーへ攻撃できないぐらいはやってきそう。というより何で攻撃できるの?と言うべきカード‥‥まぁチャクラで攻撃可能になるので弱体化とは言えないんだけどね。

陰謀と計略の手は覚醒編期はサイキックメタのカードとして各種デッキに搭載された。サイキックを除去しつつ1ハンデスは強い。牢獄がランダムハンデスなのでこちらもランダムハンデスだと思う。無論ドロマー超次元ミラーではコイツを応酬することになる。

レッドスコーピオンはメタカードの要素を持つ。ビート軸にすんなり入るメタカードは割と貴重。ミル・アーマが来るとドロマー超次元が鬼強化されてしまうのでビート軸はこれとその他ブロッカー除去で対抗する事になりそう。加えてランダムとはいえ相手の墓地を削れるという事でBロマ軸のデッキに対するメタにもなると多方面に使えるのが強み。コイツが来ないのならデスドラやBロマのナーフはある寄りの可能性が高くなる。

最後は焦土と開拓、デュエプレではランデスやボルバルの関係で出せなかったがこの時代まで来れば出せそう。というのもこんなアドを取るカードを使うより素直に超次元呪文を撃ってとっととゲームを終わらせに行く方が強いので5コス帯のカードは余程使いたい理由が無い限り採用されなくなので。

 

 

不安なのはTCG版当時の環境が”超次元にあらずんば人にあらず”な環境だったのでデュエプレ実装時の調整次第ではまた変な事になる可能性があるという事。予想カードを見て、当時は強すぎて嫌われたカードや後々大暴れしたカードが多くなってしまった。なので今回の予想は大外れする可能性がある‥‥というか結構なカードが改造されて実装されそう。

最後にオリカに関しては超次元にあるのかが最大の焦点になりそう。不滅ギャラクシーのところでも述べたがTCG版ではホール呪文<サイキック獣なのでサイキックを残らず実装するなら必ずオリカのホール呪文がでる事になる。またオリカのホール&サイキックのセットが実装される可能性もある。特にビート向きのサイキックは小型に偏っているのでテコ入れとして高コスト帯にねじ込んできそう。

自分の予想はこんな感じ。まぁ半分くらいは当たって欲しいです。次回からは新弾カード紹介の記事を毎日更新で上げていく予定ですのでよろしくお願いします。