12月11日再録カード&3周年記念情報紹介

 

再録カードに新規カード、3周年記念放送で公開された情報と内容が多いので前置きはやりません。まずは公式放送前に公開されたレジェプレ2023の再録カードから紹介します。

 

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最初は未来設計図から、昨日のフェアリー・ミラクル以上に語ることが無いカードです。デッキの潤滑油として来年1年通しで使えて嬉しいぐらいしか感想がありません。強いて言えばイラストは完全新規で現状でデュエプレオリジナルというぐらいです。

TCG版だとニンジャを拾って疑似的に受け札にするというコンボもありましたがデュエプレにはニンジャいないので受けとしてはほぼ使えないです。やるとしたらオチャッピィを拾ってという事はできるのですが‥‥やるデッキが無いのよね。

 

       

 

再録は嬉しいが入るデッキは少ないと思います。というのもコイツがTCG版の環境で大真面目に使われたのは(当ブログでこれまでもそしてこれからも擦られる)ドギラゴン剣かなぁ‥‥未来設計図が使われたのは成長剣、革命チェンジという殴るときに踏み倒すギミックの王で、手打ちはドローカード、展開は殴って踏み倒しというアホコンボによってバスター最強時代が幕を開けました。

 

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2枚目は超次元ボルシャック・ホールと時空の火炎でした。来年3月でスタン落ちしますが他のサイキック獣のスタン落ちはさらに先なので延長されるのは嬉しいです。

競合相手としてリュウセイホールの大流行が痛いところ。こっちが勝る部分が5コス以下ばらまきと除去が先で差別化したいですが、再録・新規カードを考えるとばらまきはあんまり強くない、除去が先も現状意味がないと単色以外にメリットが少ないです。

レジェプレ2023でエビセンが来るのでそこでリュウセイとは差別化したいですが、ビートするなら天門再録と合わせてシューテイングが再録され、シューテイングが優先されそうなのも向かい風。

加えて18弾以降にはサイキックメタが多数登場する事を考えると需要は無いよなぁ‥‥18弾以降のビッグマナ環境でボルシャックホールを使う意義が薄いのよね‥‥

で、時空の火炎はもっと使い道がねぇなぁ‥‥としか言えません。普通に置くだけならエビセンと勝利リュウセイでOKなんだよなぁ‥‥

とまぁ、再録されて嬉しいカードですが環境的にはあまり使われない想定です。

 

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3枚目は秋麗妖精リップルでした。今でもいろいろなコマンドを探索して優秀なカードが来年冬まで使えるようになりました。

再録を考えるとE2はかなりコマンドとドラゴンがプッシュされたので使い道はありそうです。が、単純な探索カードの需要が減るのも事実。吸い込むでバウンス、受け札、ドローの両立ができたりと1枚のカードでできることが増えている時代に出て1枚拾うだけのカードはどうしても使いにくくなるんですよね‥‥

生かすなら場に緑クリーチャーが残るところを生かしたいのですが、18弾以降のカードにそれとシナジーするカードがほぼ無いのよね‥‥現状のグレイトフルライフ、Λあたりがどこまで環境に残るかがコイツの需要を決めそうです。

 

ここからは公式放送で公開のスーパーデッキの新規収録カードたちの紹介です。

 

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まずは”桜花剣乱トモエ”です。去年のスーパーデッキの新規カードがリメイクされて再びスーパーデッキに収録されました。3コス2000で種族がサムライがハンターにチェンジ、能力も殴るときに1ドロー、場にティラノ、サイバーロード、ハンターがいればSAになります。味方がいれば即1ドローできるシナジーがあります。

とりあえず、ハンタービートに入ることを想定したカードかなぁと思います。が現状の赤緑ハンターの速度で3色にしてヤッタレとコイツで多色が増えるのは結構難しい構築とプレイングが求められるので厳しいかもしれません。なので緑を抜いて青赤で完全に前のめりに殴る構築に舵を切ると言った思い切った構築で使いそうです(なお天門を踏むことやホワグリは考えないことにする)。

他だと、攻撃時能力とは相性が悪いですが、17弾のマクスウェルZの進化元としても使えそうです。この用途で使う場合はマクスウェル着地後に1ドローを生かす形になります(なおリュウセイと生姜による除去は考えないものとする)。上手く組めばΛと併用する型も作れるかもしれません。

現デュエプレはこういうカードで複数ターンかけて殴るデッキが徐々に時代遅れになってきていますが、うまい事採用先を見つけて強いデッキにしたいところです。

 

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次は”激流アパッチ・リザード”と”紅蓮の怒 鬼流院 刃”、”魂の大番長「四つ牙」”、”カチコミの哲”です。

まず、アパッチですがパワーが1000上がりWBとハンティングが追加されて強化されました。サイキックを出す能力はTCG版と一緒です。という事は、あんまり使われないかなぁ‥‥緑で8のサイキックはいないから赤8コスを出すならシューテイングとガイアールでいいがどうしても気になります。生かすならオンセン・ガロウズで一気に2体出すなどのコンボで使う必要があります。

 

次に鬼流院ですが、TCG版ではカレーパンとヴォルグと組んで相手の山札が0になるまでヴォルグを出し続ける極悪コンボがあったので出せるサイキックに同名カードはターン1体のみという制限が付きました。ヴォルグが自分限定になったの事と合わせてLO即死コンボは完全に不可能です。後の使い方は‥‥TCG版だと毎度恒例ドギラゴン剣でアパッチウララーで相手の手札で緑単を見た時に出せるカードとして環境第1線を戦いました。またバスターかよと思うかもしれませんが仕方がない、だって強いんだもん。

ということでデュエプレでは純粋に覚醒リンクを狙うカードになりそうです。うまい事リンクのサイキック獣を出せるように頑張りましょう。

 

2枚目は「四つ牙」、この中だと一番汎用性があるカードかな。18弾以降のビッグマナ環境で活躍しそうな1体です。能力はターン開始時に1ブーストということでターン終了時にマナ回収するジオザマンと対になるカードです。パワー6000あるのが偉くて勝利ガイアール単体で取られないのは魅力的。出せる超次元カードもフェアホ、豪力、マザー、リュウセイと入れやすいカードが揃っているので様々なデッキで見ることになりそうです‥‥が、リュウセイから出せていいんですか?な1枚でもあります、ただでさえ色縛りがキツイ以外にデメリットが少ないリュウセイの選択肢が増えるのはどうなんですかね‥‥

後、気を付けることは吸い込むとかの各種除去を返しのターンに撃たれると1ブーストできずに退場するという事ですかね‥‥逆に言うと本命カード以外に除去を使わせたともいえるので駆け引きをしましょう。

 

最期はカチコミですがP’S覚醒リンクのためのカードです。除去されないように祈りましょう。ガイアールと違って四つ牙と一緒に出す方法がほぼないのでP’S覚醒リンクを狙う場合は2T除去が無いことを祈る必要があるというのはブースト&ドラゴニックやメリーアン&シャンベルに劣る点に気を付けましょう。

 

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リンク後の”バンカラ大親分 メンチ斬ルゾウ”はTCG版から変化なし。リンクした時に超次元ゾーンとマナから好きな数のハンターを出せる完成したらほぼ勝ちといえる豪快の能力の持ち主です。

出せる文明縛りが無く、タップインもないのでセイントシャンメリー、ガイアールオウドラゴン、ガイアールリュウセイ、唯我独尊どれか1組を完成させるもよし。エクスや永遠のリュウセイ、若頭刃を並べてSAワンショット、若頭刃がSAで即タップ、勝利ジャンヌやセイントマリアを出して防御など完成したらやりたい放題できます。SA付与もフェアホで鬼流院を出してP’S覚醒リンクなどでは多色が埋まらなければ1マナ必ず余るので永遠ではなくギャラクシーファルコンの方がSA付与として除去耐性があるのでこちらを使うのもありです。

ということとにかくリンクを目指しましょう。相手の妨害を乗り越えて完成したら後はトリガーが無いことを祈りましょう。幸いアポディの再録情報はまだなく、スパーク系も若頭刃やセイントマリア、セイントシャンメリーで対処できます。後は出せる範囲が余りにも自由なのでメインデッキと超次元ゾーンにどのハンターを採用するのか悩むカードです。

 

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次はオリカで”電脳聖者ディス・タージマル”です。2コスのプレイヤーへ攻撃できないブロッカーでハンターとバトルするときにパワーが+4000されます。

パンプアップによってエクスやガイアールカイザー、勝利サイキックを止められるのは優秀なラインです。が、ビート相手だとシューティングであっさり除去されたりするので過信は禁物。2コスと軽いですが少しづつ後ろ向きなデッキが増えている中でコイツを使うのは環境を読む必要がありそうです。

白青多色なので、ドロマーエイリアンに入ると言ったところでしょうか、シャチホコで破壊されたらサイキックを出すなどで牽制しつつ流行りのエクスに対抗したい1枚です。

 

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今回のスーパーデッキは詰め込めるだけ詰め込むということでオンセンモチーフのエイリアンに勉ちゃんでハンターなコイツ等がねじ込まれることになりました。ここ最近不遇好きがネガキャンしている案件と合わせれば17弾でコイツ等ぶち込んで勝利サイキックは年明けにしてくれ‥‥というのも少しは分かって欲しいです。

 

しつこい話はほどほどにまずは”超次元キラーメガネホール”から。デュエプレでは初となる数字を選ぶカードですが‥‥コレどういう仕様なんですかね?という話は置いておいて、選んだ数字のコストが相手の手札に無いと意味がないので公開量領域にあるカードからデッキタイプを推測し数字を選ぶ必要があります。とりあえず超次元呪文が多い5とかはヒット率が高いので困ったらの選択するのもありだと思います。後は選んだコスト+1ドローで+1の部分がTCG版から強化されました。ただランダム性が高いのでエナジーホールやりリュウセイと何とかして差別化する必要があります。

サイキック獣を出す能力は単体だとエナジーホールでOKになってしまうので7コス以下で選べるという点をやはり生かしたいです。つまりジェットとカスケードを使えという事です。逆に言うと使わないのならエナジーホールでOKになりやすいです。

 

次は”アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>”です。7コス6000の置きドローで、デュエプレよくある5枚以下という制限が追加されました。当然のごとくリュウセイからでるサイキック獣です。攻撃されない能力も横の煽ハンターが勝利ガイアールに取られないなどのメリットがあります。ということで、リュウセイホール使うデッキに1枚雑に突っ込んで相手を不愉快にさせればいいんじゃないでしょうか。P’S覚醒リンクを狙うと攻撃されない能力は生かしずらいし‥‥

あ、ちなみにコイツの全盛期は何時ものようにドギラゴン剣でアパッチで白単を見た時のWB要員ということでEシリーズ期での活躍はお察し下さい、マザーホールから出せればまだ天門系の置きドローとして使えるんだけどなぁ‥‥ということでリュウセイと組めばいいんじゃないかな(そしてリュウセイ規制されろー!!ヤケクソ)

デュエプレだとドラヴィタから出せる置きドローとしても使いそうです。白黒緑のデッキは手札がきびしいのでコイツを出すことは多そうです。

 

”アクア・ジェット<BOOON・スカイ>”と”アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>”はまとめます(だって紹介カードの枚数が‥‥)

とりあえず覚醒リンクのカードとして使うのが基本のカードなので除去されないように祈りましょう。後は‥‥クルーザーのパワーが4000ということでサプライズホールから出せる最大パワーのブロッカーになります、メリーアンからこちらに切り替えましょう。他に言う事ありますか?勝利ガイアールやミカド、各種4コス除去を撃たれないように祈りましょう。

 

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リンク後の“弩級合身!ジェット・カスケード・アタック”は‥‥強化されてはいるんだよ3ドローからのバウンスが手札を公開しなくてよくなって、手札の枚数以下のコスト全バウンスと強化はされているのよ。

ただ、完成しないんだよなぁ‥‥エタガ解禁で4コス除去は増えるしリュウセイ、生姜で小型が殲滅される時代にリンクは難しいのよね‥‥で、それに見合うリターンがあるかというと‥‥シャンメリーはデカイ、盾が増える、除去耐性があるで巻き返せる、メンチ斬ルゾウは完成したらほぼ勝ち、ガイアオールオウやガイアールリュウセイも除去や展開で完成後に巻き返せるに比べてコイツは‥‥

という事なので単体運用が基本かなぁ‥‥置きドローのバゴーン、サプライズからのブロッカーでカスケードが使われてリンクは狙わないかなぁ。

 

ということでスーパーデッキの新規カードはやはりサイキック獣が注目株なので必ずサイキックセットだけは生成して入手しましょう。リュウセイホール&その他から出してクッソ強いので必ず各1セットは入手することを強く推奨します。

 

ここからは再録カードをデッキごとにまとめて記述します。

 

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見てください、この5コス以上のカードの種類を、デッキコンセプトの達成より再録カードを確保するという確固たる意志を感じる雑なリストになっています(誉め言葉)

・シューティングは今年の夏からなので再録されないと歴代最短のND使用期間になってしまうので納得の再録です、ビートダウンはこれで天門再録を何とかしてくれという強いメッセージを感じます。シューテイングガイアール!

・フェアホも13弾の5コス超次元呪文では今後が期待できるカード。リュウセイで良くね?は白黒緑や青黒緑の構成色デッキの存在を否定することになるので再録されたことで何とか多様性が保たれそうです。四つ牙やジオザマン、勝利ガイアールを状況に応じて出せるカードです。

・ナチュトラ&花籠は緑系の貴重な確定除去。リーフストームは軽いけど味方も巻き込むので汎用性がイマイチ。こちらを使いたいデッキもあると思うので納得の再録。母なる大地でマナ送り除去の立場は危うくなるがサイキック獣ならノーデメリットなのでうまく使い分けるべし

・神殿はやや意外なカード、どう使おうか現状意図が見えない。とりあえずは5、7コスのクリーチャーを入れて勝利サイキックに向けて撃つのかなぁ‥‥

・大地、エクス、永遠はもう触れません、いいでしょコイツ等、終わり!!

・サーファーも吸い込むと併用されたり、こちらが優先することもまだまだあるので嬉しい再録。クロック収録までは第1線で活躍していただきましょう。

 

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こちらも5コス以上は驚異の雑再録の嵐。超次元呪文を中心に再録した結果、超次元ゾーンが驚異の14枚に、そのままでは対戦できない詰め込み具合です。

 

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・まずはエタガが再録と同時に殿堂解除となりました。デュエプレでは初の殿堂解除です。まぁコイツの殿堂入りは一緒に烈龍神を入れないのなら‥‥と不平不満が溜まっていたので戻ってきて嬉しい人も多いんじゃないでしょうか(不遇好きとしては当時の除去カードの実装を考えるとコイツは強すぎたと思っているので納得していた)。戻って来た経緯としてはサイキックがブンブンしている、同コスト帯に陰謀計略、吸い込む、リーフストームと競合札が増えたことで1択にならないということでOKサインが出たのでしょう。

ということなので4枚使えても4枚使うデッキは少なそうです、陰謀計略や吸い込むを採用したり併用したりで4枚使う事はまれで何なら1枚でも普通に何とかなります。殿堂解除よりNDで使えることの方がトピックだと思います。

・次はまとめて、シャイニーとエナジーの両5コスホール。シャイニーは現状ドラヴィタが優先されているがドラヴィタが未再録の場合はこちらを使うことになるが‥‥代用できないよなぁ‥‥エナジーリュウセイに押され気味、ガロウズなどを出せることを差別化したいが、ガロウズホールもあるのでやはりこの2種は使うかは結構怪しい。

・一方リバイヴは探索廃止でイケイケに、というか探索廃止でMRC確定釣り上げは大丈夫なのかと問いたいぐらい危険な調整7マナからリバイヴでMRC拾った後にヴォルグで墓地肥やしてMRC即出しは果たしてOKなのか、僕は駄目だと思います。ということでMRCは実装後使用率が上がりそうです。

・デモハンも嬉しい再録、デスゲートでOKは通用しません。5Cとか墓地を使わないデッキでのデモハン需要は消えないので再録されないと困る枠です。

・ガロウズ、ガガアルカ、ザビミラは触れません、最後まで使えます。

 

後、共通としてにじさんじコラボカードになったサプライズとキルも再録され無事継続使用ができます。コラボ勢からすると嬉しいところ‥‥ガンヴィートはレジェプレ2023に期待しましょう。除去として強いので多分再録されます。

 

ハァハァ‥‥まだまだ行くぜ!次はレジェプレ再録の探索廃止カード紹介、行きます!!

 

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ロマネスク公開済みなので以前の記事を見てもらうとして更に2種のカードから探索が無くなります。

 

まずはソルハバキ、探索廃止に加えてマナ回収にオリジンか呪文限定の制限も撤廃、2段階強化されました。ということで白入りデッキでの取り回しが格段に強化されました。というかTCG版のスペックに戻りました。今後の白入り速攻では定番のカードになりそうです。キリコでTCG版同様再録されるかは‥‥微妙なところ、アマテラスの探索の都合でホワグリが入らない、星域がオリジン限定で上振れがそこまで発生しないので白は極端に入らないんですよね‥‥普通にクリーチャーを出すなら大地もあると入るかは微妙。ただ、マナ回収で大地回収してコイツが種になるのは強く、キリコからエクスソルハバキ→大地でソルハバキをマナの大型獣に変換という動きはできるので採用する価値はある。8マナで場に1体いたら4マナ支払ってキリコを出せるのはアマテラスより軽いとメリットもあるのでうまく色調整してキリコにねじ込めるかもしれません。

 

もう1枚のハッスル・キャッスルはデュエプレではイマイチ使われませんでした。が、探索廃止ではがれた時のマナ回収が強化されました。じゃあ、改めて使うかというと‥‥う~ん、フェアホからのジオザマンでいいような気がするんだよなぁ。後ろ向きのデッキが増えたことで置きドローとしては使いやすくなっていそうですが5コスなのが競合札多数のこの時代にはイマイチな予感。とはいえ白黒緑系のデッキは手札がカツカツになるので1、2枚ねじ込んでおくと意外な活躍をするかもしれません。

 

次は再録に際して強化(元に戻った)カード達です。

 

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まずはタッチ。ランダムハンデスに戻りました。再録は無さそうですが汽車男もランダムに戻りました。まぁコイツはボルバルと組んで陰湿極まりないデッキとして名を刻みましたがインフレが進んだことで許されました。というより、超次元登場以降いつまでたってもドロマー超次元(白青黒ハンデス超次元)が全然環境に出てこないので最終手段として戻ってきたというのは容易に想像できます。ということでTCG版と同等以上のドロマー超次元が組めるようになりました(紙のE1期はもうドラヴィタ・ミルアーマ殿堂な済み)。後は再録でエナジーライト、18弾の新規でおつかいが実装されればパーフェクトドロマー超次元の爆誕です。

 

次はゴーゴンシャック。コイツも早よ強化されろやな1枚でした。超次元環境で刺さるメタ能力で1マナ増加だけではささや過ぎて弱いですが2コス増えるとなれば話は別。青系のビートデッキでは大きく超次元呪文を妨害できるので、後はビートし強力な超次元呪文を撃たれる前に勝つが狙いやすくなりました。現環境だと青黒リバイバーで採用が期待できそうです、多分強いでしょう。他にも手打ち天門を抑制できるとかもあるのでリバイバーデッキでは手打ち、リアニメイト問わず環境が合えば積極的に採用したいです。

最期は解体ジェニー、ハンデスがジェニーダーツと同じ仕様になりました。これを考えるとジェニーダーツは再録されないのかな?と思います。クリーチャーと呪文で上手く使い分けましょう。大事なのは永遠龍などの大型マッドネスを避けるために低コスハンデスを選ぶが多かったですが18弾以降はゼニスが来ます。ゼニスにはエターナル・Ωという強化モヤシ能力があるのでハンデスでゼニスを落とさないとゲームにならない可能性があるので選べるようになったのは大きい強化です。18弾以降もある程度需要があり押すなハンデスカードです。

 

一旦カード紹介から離れて3周年キャンペーンの紹介をします。

 

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まずはログホによる配布、例年と同じく合計70パックです。誤植で12弾と13弾がSRチケットになっていますが通常パックです。SRパックだと13弾の超次元呪文集めやすくて凄げぇってなりそうですが誤植です。

ということで受け取り忘れのないようにログインしましょう。

 

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加えてイラストコンテストの最優秀賞のプレイマットとスリーブも配布されます。こちらも忘れずに受け取りましょう。

 

後は3周年記念のSPマッチではすべてが無規制、無修正のレジェンドマッチが開催されることになりました。驚天が3コス、ボルバル4枚、アガピトスは3コス以下が出せる、ダイヤモンドブリザードはマナと墓地から回収‥‥というTCG版の殿堂0デュエルに近い何でもありなマッチが開催されます。当然、カードは全て使用可能ということであの時のぶっ壊れを新規勢も楽しめます。唯一の不安はこの世紀末で30000ポイント集めるだけ勝たなければならないことですかね‥‥頑張って勝ちましょう。

他にも試練の搭もまたやるみたいですが‥‥勝てるデッキが固定化されているんだよなぁ。もうちょっと期間を空けて欲しいです。

 

再録・新規カード紹介に戻ります。

 

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去年同様に5守護のトリガーが収録されることになりました。この中で一番使われるのは吸い込むかな、青赤緑、青緑、青赤、5C、黒抜き4Cなどで死ぬほど使われるでしょう。次に使われるのはDNA、ただ今後多色のスパーク系も実装されそうなのでその場合は枠を奪い合う事になります。デスゲとリーフストームは他の6コストリガーと競合します。墓地利用しないのならデモハンが優先、味方を巻き込みたくないならナチュトラ、花籠も全然使います。で、炎獄は‥‥18弾でめった切りスクラッパーが来るんだよなぁ‥‥めった切りが7コス以下までになるように選ぶに強化されたら炎獄は使われなくなる可能性があります。6コスまでなら、醤油、ガイアール、エクスを取れるメリットがあるので炎獄が優先されそうです。

とまぁ、競合カードが今も今後も出ますがイラストアドがあるので集めたい人は集めましょう

 

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次は新規カードで”偽りの名シャーロック”です。ここで来るんかお前‥‥というE1の背景ストーリーをバッドエンドに変えたラスボスです。やったことは唯我独尊を吹っ飛ばしました。

スペックはTCG版と一緒で出た時に敵味方問わずサイキック獣を全て破壊し誰もサイキック獣を出せないというロック能力に、選ばれないという除去耐性に23000のクソデカパワーも持っています。

とまぁ能力は強いのですがコスト10で現状軽減手段が少ないアンノウンということで出したら強いが出すのが難しいという1枚です。TCG版ではホーガンブラスターなどを使ったガチャデッキで使われたりしました。デュエプレだとサイキックを使わないキリコとか、大地系のデッキで使うかもしれません。オーケストラでも使えなくもないですがサイキックを多用するので出しどころを気を付けたり、そもそも採用しないという択もあります。

後、気を付ける点はヨーデルワイスで守られる、解除やリンク解除持ちの覚醒済みの相手には完全除去ができない点は注意です。10マナと重くコイツを出して後は殴ることしかできないになりやすいので覚醒後、リンク後の相手には気を付ける必要があります。

そしてサイキックメタの全振りした能力なので意外と相手は詰まない点が欠点です。N、エクス、永遠龍、ガガアルカなどは出るし、刃は堀師で除去出来て最後にザビミラがあるので出しどころ、使いどころは十分気を付ける必要があります。

 

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本日最後の1枚は”真実の神羅プレミアム・キリコ・ムーン”/”羅月”キリコ”でした。プレミアムキリコは何でもありでおなじみTCG版の初代ブラックボックス収録のカードでした、TCG版では究極進化なので環境には一切絡みませんでした。が、デュエプレでは羅月形態があるので取り回しが良くなったのかなぁ‥‥?

 

TCG版から踏み倒しで出る数は戻したクリーチャー+2に強化されました。1体でも戻せればキリコと同じ、2体以上ならキリコ以上に出せます。ループ防止にとしてターン1限定はそのままです。後は究極進化になったのことでデュエプレキリコからコストが1軽くなって8コスになりました。

で、新規に追加されたのが、羅月キリコで5コス5000で出た時に4コス以下の呪文を唱えるアマテラスの代替カードという側面もあります。何を唱えるかは一旦置いておきます。

ということでどう使うかなのですが‥‥キリコムーンにオリジンが無くなったんですよね‥‥なので羅月出して星域唱えてマナに埋めた2枚目のキリコムーンを出すというコンボはできません。ということで頑張って1T凌いで究極進化するのかなぁ‥‥このコスト帯で1T凌ぐのは至難の業といえます。一応進化獣なのでエタガと陰謀計略は効きませんが他の除去には普通に除去されます。

ということでキリコとは違う構築を考える必要があります。アマテラスが落ちるのでその辺も含めてかなり難しいデッキになりそうです。羅月を経由するのを基本線としてサブの進化元でワイルドリリィを種にできるグレイトフルライフや強化されたソルハバキ→羅月→キリコムーンを狙うのかなぁ‥‥いろいろ試せるコンボルートがあるので研究次第では環境に行くことも全然ありそうです。一方で除去が激しい現環境では無理という事も十分あり得ます。

後は、場に並んでいるほど強くなり、2体だけだと種の小型獣だけが出る可能性が高く、上振れを狙いにくいという不安定さも追加されました。種や横展開に関してはサイキックを使うという点もあるのでうまくデッキを組みたいです。

総じて上級者向けのキリコといったテイストになっているので腕に自信がある人は最強デッキを目指して研鑽しましょう。後、コイツはシクだと思います。

その他だと本家キリコはアマテラススタン落ちで一足早く環境から撤退しそうです。一応、羅月でリペアできますが、盤面の要求値が1体増えるのでNDではこちらも厳しくなります。

 

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最期の最後、シク1枚目が公開されました。欲しい人は頑張って集めましょう。

 

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最期のネタは人気投票企画です。去年の人気投票は1周年のネタもあり色々あったので今回は形式を変更してきました。今回はテーマ同士のトーナメントという形になりました。

このテーマ群だとボルシャック、聖霊王、悪魔神はTCG版からカードがある程度予想できる。ゴッドはE3でフィーチャーが確約されている、サバイバーとティラノ、サムライは大真面目に環境を目指すとオリカが増えそう。ジャイアントはかなり未来のカードが来そう‥‥といった感じでしょうか。ボルシャック、聖霊王、悪魔神辺りはここで優勝しなくてもどこかでねじ込んでくる可能性はありそうですが先へ先へすすむデュエプレでTCG版の革命編ぁら始まったのクロニクル要素を入れることをするかどうか怪しいので好きなテーマ、実装されて欲しいTCG版のカードがあるテーマに投票するんもありです。

 

お、終わった‥‥ということで今日の記事はここまで、頑張って毎日更新で再録カード紹介の記事を作る予定です。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします