カードのレアリティ変更と仕様に関して

 

久々の更新となりまして、今回は19弾から言われ始めた感があり、20弾でも色々言われたレアリティの変更とそれに付随したカード仕様の変更について語ります。基本的には不遇好きの考えや推測を垂れ流すことになるのでその旨はご了承ください。

この話をしようとした理由に関してはマシュマロの方にそれなりな数の質問が届き、改めて不遇好きの考えを語りたいのとや公式の意図や考えがなんとなく見えているのでその辺を伝えたいからです。ということで目次としてはこんな感じです。

 

①不遇好きの考え・スタンス

②20弾での各種変更に関して

③レアリティが変わる要因の考察

 ⅰTCG版環境での活躍

 ⅱ開発のプッシュ

 ⅲビクトリー多すぎ問題

④21弾以降の仕様とレアリティ移動に関して

あとがき

今回はこの流れで語っていこうと思います。

 

 

①不遇好きのスタンス

まず不遇好きが19弾までのカードを見返した時にそこまでおかしなレアリティ変更はないなと感じていました。なので19弾まででのカードレアリティ変更とそれに伴うカード仕様の調整に関しては妥当だと思っています。SR仕様がどうのこうのに関してもTCG版の時点でSRから降格したカードが少数ながら存在しているのでVR以下と同じ仕様になっても別に気にしていません‥‥というかスーパーデッキの銀枠が無いとか色々変わっているデュエプレでそこまで気にすることか?と感じています。

が、20弾からはSR以外のカードでもSR仕様の出てきて個人的には?な印象を持つカードが合ったり、変なレアリティだなと感じるカードがいくつかあると感じました。この辺19弾の時の不平不満の結果の変更でごね得を許してしまったなと感じるので不遇好きはユーザーの声を拾っていると評価しつつも今のデュエプレユーザーのそういうところはあんまり好きじゃないです。それゆえに今回の記事ではレアリティの移動やそれに伴うカード仕様の変更に関して不遇好きは当初の予定では説教じみた話をしようと考えていました。というのもデュエプレ実装に当たってTCG版からレアリティは移動するというのが当たり前であり、それについていけない人はデュエプレをやるの向いていないよ、とまで言うつもりだったからです。

が、しかし20弾での各種変更を見た後なので説教じみた話は無くなり、こうして考察メインで語ることになりました。とはいえE3というアウトレイジという特殊な仕様を与えられたカード群があるので論理が破綻しやすく傾向程度としか言えず個人の意見・考えが中心になっていることはご了承ください。

ということでまずはレアリティの変更ですがレアリティは変わるものです。今あーだーこーだ言われていますが昔からデュエプレのカードって大なり小なりレアリティが変わっています。なので変えるなという意見に対しては真っ向から受け入れてくださいとしか言わないです。デュエプレのサービス開始時からレアリティは変わっているので不平不満を言う前に慣れましょうということです。具体例としてはこんな感じ。

 

 

昔に実装されたカードでレアリティが下がったのは数が多くベーシックまで下がったカードにはヴァルディオスやラディアバーレなどの進化獣、ボルシャックドラゴンやザガーン。パック収録でレアリティはあるがR以下になったカードにはシリウスやオグリストヴァル、ガジラビュートなどこちらも多数います。基本的にはデュエプレでは環境外のカードが多いですがガジラビュートのようにマイナーながらデッキが組まれたりしました。

他にも多数のカードがベーシック含めて降格されています。当然下がるカードが多ければ逆にレアリティが上がったカードも多数存在します。

 

 

まず上がった筆頭としてはこの3枚。TCG版では暴れた結果の殿堂・プレ殿行きになった実績を評価されてのSR実装になりました。TCG版のアクアンはR、ミストリエスと裁きはUCでTCG版は登場していたのでこの辺のカードがSRで実装されるあたり、コアユーザー向けにデュエプレはチューンされているなと感じます。デュエプレではミストリエスはイマイチな活躍でしたがTCG版ではガチ対戦から小学生(公園の地べた)環境まで大活躍しました。

 

 

VRからSRに昇格したカードも多数いて、バロムの対のはずなのにTCG版ではVRだったアルカディアス、魔改造されて環境で活躍したカチュアやブリザード、ゲキメツ。そして実質弱体化したにもかかわらずデュエプレでも弱体化したボルバルと豪華なカード群もVR→SR昇格に昇格しました。他にもサファイア、デルフィンやPGなどTCG版とデュエプレ双方で活躍したカードもいます。

 

 

汎用STもRからVRに昇格するのもデュエプレでは定番です。これはTCG版で~2006年まではこういった必須汎用トリガーがパックかシングルカードでしか入手できず、当時の小学生(公園の地べた)環境で必須枚数を集めるのがほぼ困難だったことも起因していると感じます。今では考えられないですが当時のホリスパとデモハンはパックか構築済みデッキに1枚収録しかなくシングルカードを扱っているカードショップも少ない中で集めるのは困難を極めていました。不遇好きもデモハンを必要数集められるようになったのは2007年からでスーパーデッキの銀枠カードにはお世話になりました。

この辺、勝太編世代には伝わりにくいかと思いましたが勝太編だと吸い込むナウの入手が似たような立ち位置にいると感じます。吸い込むもRでパックからはなかなか出ない上に構築済みデッキでは1枚収録しかされないので必須枚数を集めるには苦労したカードです。

なのでこれらを踏まえた上でデュエプレでは強めのSTカードはVRで収録されてそれなりに入手が大変を再現してきたのだと思います。多分今後も強めのSTはVRで実装されると思います。

そしてこれらのカードを見てきたアラサー不遇好きの感想はデュエプレ1年目のレアリティ移動は当時のガチと小学生環境の差が凄いなぁ‥‥とガッカリとか以前の感嘆な感想が出てきます。蛇足ですが不遇好きのTCG版初SRはヴァルディオスでした、デュエプレでも初心者時代にゴールド帯まで登るときに昔を懐かしみながら使いました。

これらのカード公開、実装を見続けてくるとレアリティの変更で一々目くじらを立てるのが馬鹿らしくなってきます。今さらそんなことで騒ぐのか?とここで改めて述べると同時にデュエプレってこういう事をするゲームであると紹介します。勝太編の時にTCG版を遊んでいていざ勝太編が始まって対応できない、勝太編突入を契機にデュエプレを初めてその変化に面を食らっているというのもあると思います。が、大事な事なのでもう一回言います、カード実装ではTCG版からデュエプレへ実装されるに際はレアリティは変わる物です。これに関してはもう慣れるしかないです、今後も多くのカードが降格や昇格をして演出に差が出るということは確定しています。加えてメタゲームでTCG版とは違った活躍をする可能性もあります。

 

 

②20弾での変更に関して

20弾ではSR以外のカードでもSR仕様なカードが登場しました。不遇好きが説教をするつもりでいた腰を砕いた変更です。これに関しては19弾のシャングリラや王牙が降格したことに端を発していると思います。これに関して不遇好きの見解は功罪両方がある上にE3という特殊なシリーズのカードを実装する20弾で変えてきたという点で語ろうと思います。

まずカード仕様の変更に関して語ろうとするとアウトレイジがバグになって論理的な考察などが破綻しやすいんですよね‥‥TCG版と同じくルールの破壊者アウトレイジはデュエプレでも既存ルールをぶち壊し、勝手な事をします。クロックやアリス、テスタロッサがフルフレームの理由は種族がアウトレイジだからですの一言で片づけるしかないんですよね‥‥それに合わせてオラクルもTCG版と同じ仕様で実装しています。カードイラストから見て分かる通り一部のアウトレイジやオラクルは既存カードから方針を変えています‥‥この路線が上手くいったかに関しては次のDS期を見て分かる通り色々上手くいかなくて戻りました。

なので20弾のカード仕様変更の前提としてレアリティの移動以前にアウトレイジとオラクルの特殊仕様な可能性もあります。DSのカードが実装されてこないとここは判断できません。

まず功績の部分で言えばTCG版と同じ仕様で昔を懐かしみながらデュエプレができる、だと思います。カードの能力等は魔改造されて別物に近くなってしまった物もありますがTCG版と同じイラストのカードで存分に使うことができるのは魅力です。

一方で罪の部分はカード仕様が一緒ならレアリティを変えてもいいだろ、レアリティより仕様がTCG版と同じならいいんでしょというユーザーの意見に甘えたり金銭にがめついところが20弾では見え透いて不遇好きはう~ん‥‥?と首をひねっています。気になったカードはこの辺。

 

          

 

まずコイツはSR仕様である必要性がない。申し訳ないけどコイツに思い入れがある人いないでしょ‥‥元SRはSR仕様のままでいてくれ~って意見に対してやることがコイツをSR仕様のままにするなら不遇好きはSR仕様にこだわる必要性は皆無と言わざるを得ません。魔改造によって強くなっているならともかく何も変わっていない。TCG版の戦国編期のカードだけど当時も全然強くないしロマノフⅠ世や紫電を狙ってパックを剥いたらコイツが出てきて泣いた決闘者は多いと思うんですよね‥‥そんな罪作りなカードを今更実装してSR仕様を維持とか正気を疑います。普通に枠に収まってくれと思います。

 

           

 

コイツはタイタンクラッシュと違ってSR仕様であることは別に問題ないがレアリティが低すぎると感じます。E3のスタートデッキの切り札カードで対のカードがクロスファイアということでSRじゃなくてもSR仕様なのはOKですが、SR仕様ならレアリティは低くていいよねの感覚でUCにされたら困るんだよなぁ‥‥サポートカードでデザイナーズコンボになっているイザナイゾロスターの方がレアリティが高いのには違和感があります。だって踏み倒し先のWBで除去能力持ちの方が高レアの方がしっくりくると感じます。今の環境で活躍はしていないカードですがせめてVRで実装してほしかったです。

 

           

 

TCG版の環境で大いに活躍したコイツは実績で言えばVRは妥当といえば妥当だがこういう低コス妨害カードがVRはレアリティが高すぎと感じます。不遇好きはRなら妥当だと思っていてコイツにVRは後の事を考えても高いと感じます。というのも今後もこういう低コスで妨害・メタ能力を有したカードはバンバン実装され、そのたびにVRで出されると無課金勢にはかなり厳しいよなぁ‥‥と感じます。

この辺TCG版E3の高レアカードの戦績が悪いというのもありそうだと感じますがオルタナティブVRにするとかやりようがあったと思うのでここでピックアップしました。

 

後、他のカードをピックアップするとはマントラストロガノフが高いなぁと感じました。出されると地味に面倒くさい能力なので使われるかな?と思いましたがそんなことは無かったのでRで実装した方がよかったんじゃない?と感じました。

キューブリックVRでいいと思いますが、VRだと墓地ソースの構築費用が高くなりすぎるのでRになったのだと思います。他のカードとの兼ね合いや基本墓地に置かれてバウンスを発動させるカードデザインをを考慮してのRというのは納得できる理由だと感じますし、その上でTCG版のカード仕様を維持というのは妥協と工夫が見えるのでこういうときに非SRカードのSRカード仕様維持をやるんだよとタイタンクラッシュ君に説教をします。同じようなカードにメテオライトがいて、コイツも今後ダイハードが実装されて刃鬼が強化される際に構築費用を抑えるためにVRTCG版通りのSR仕様というのはいい調整だと思います。

最期のピックアップはレヴィヤターン、TCG版では末期のドギラゴン剣の踏み倒し先として活躍したカードでTCG版ではホイル加工されたカードとして登場しました。Rは妥当といえば妥当だがVRでもよかったのかな?と思う1枚。

まとめると臨機応変さが足りない、これに尽きます。加えてVRカード仕様がデュエプレだとR以下と変わらないという部分で気になりました。TCG版はSRほどは光らないですがVRもホイル加工されていてR以下とは明確に違う仕様なんですよね‥‥デュエプレではプレミア版がホイルっぽい仕様になっていてVRとR以下の間で仕様差が無いというのが今の不遇好きの意見です。

 

これまでの話をまとめると19弾までのレアリティ変更で不満が溜まったユーザーに対して20弾では各種変更をしました。が、その一方でSR仕様で出せばいいんだろと言わんばかりに低レアで使われなさそうな元SRまでSR仕様にしたりSR仕様なら低レアにしてもOKだよねというカードが見えたりと雑な対応をしてSR仕様の価値を落としてきたことは悪い事だと思います‥‥という話でした。次の21弾がどうなるか分かりませんがタイタンクラッシュみたいなカードのSR仕様維持は勘弁してほしいと思っています。

 

 

③レアリティが変わる要因の考察

ここからはレアリティが変わる要因について考察します。例外も多数あり、あくまで傾向が分かるという程度ですが、変更の要因を知っておくとレアリティが変わってガッカリとかが減ると思うので述べていきます。後、不遇好きの新弾カード紹介時でもある程度参考にしている要素なのでカード紹介記事を読む際に覚えておくといいのかなと思います。

ということで不遇好きが考えるレアリティ変更の要因を語っていきます。

 

TCG版環境で活躍

非常にわかりやすい基準ですが、ここで言うTCG版環境とはガチ対戦の事でありCSや全国大会の環境を指します。なのでカードの入手で金銭的な余裕がない小学生環境や友達との遊びがメインの公園の地べた環境での活躍はほぼ考慮されていないと感じます。

なのでTCG版の当時にCSとまではいかないまでもデュエルロードなどの店舗大会でガチ勢と対戦したことがあるかないかでカードのレアリティ変更に対する印象はかなり変わると思います。なので逆の降格しにくい(降格してはいけない)カードの予想もできます。TCG版の環境をWikiなりYouTubeなりで予習復習をすることで降格や未実装の予想をある程度予想したり身構えることができると思います。

 

ⅱ開発がプッシュしたいカードなのか

①とは真逆の要素になりますが年度で区切りをつけてプッシュテーマを変える中でその年度1年を通してプッシュされたテーマのカードは降格しにくいです。①の要素を満たしていない中で①の再現と戦うことになるので周辺カード含めて魔改造を施されることがほとんどです。SRカードがSRカードとしてデュエプレで活躍するには相応の努力がなされています。加えて昇格が起きるのもこれが理由でゴッドやダイヤモンドブリザードなど魔改造とセットで環境に大きく影響を与えました。

一方でデザイナーズデッキのごり押しと揶揄されたり当時のヒーローカードや低年齢層に人気だったカードがランクマで戦えて存分に使う事が出来て嬉しいと功罪混じった形になり色々言われています。

ただ、魔改造が足りずデュエプレで活躍(救済)できなかったり、そもそもピックアップされず未実装となったテーマがあるなどTCG版の要素を全て救済することはできないという前提はあります。

加えて実装カード予想でもある程度予想が立てられる要素でこのシリーズではどんなカードが実装されるのか?が分かりやすくなります。これまた情報収集や記憶を思い出すことで身構えることができます。

 

ⅲビクトリー多すぎ問題

①と②はプラスの側面が多いですがこれに関してはTCG版の負の側面が大きく出ている要素です。単純にTCG版がビクトリーのカードを輩出しすぎた結果デュエプレで玉突き事故の形で降格が起きています。原因は通常弾以外の特別弾でも1種類はビクトリーがあり、通常弾と合算するとどうあがいてもデュエプレ実装の際にして枠が足りないです。

結果、レアリティが降格しやすくなっています。加えて枠が足りないので昔みたいに昇格するカードが減ったことで更に印象が悪化している原因になっています。TCG版のビクトリーとSRを何とかデュエプレの実装枠に詰め込もうとすると必然玉突き事故によってⅰとⅱの要素を踏まえた優先度が発生し降格カードが増えています。

特に火文明関係は主人公カードということでビクトリーが多く実装カードのバランスを崩したくないデュエプレでは基本上の①に当てはまらないカードは下がる物と考えておいた方が無難です。

 

とまぁレアリティが変わる要因はこんな感じです。これを踏まえて最近のカードを見てみます。

・鬼丸「王牙」

:ⅱには該当するがⅰとⅲの部分で課題多数。申し訳ないが実装されたことに感謝のレベル

 

・シャングリラ

:ⅰとⅲがやはり満たせていないカード。いくつかの新規カードが実装されたがそこまでの人気はない。

 

・アシッド

:ⅰは満たしているがⅱでプッシュしたいヨミがいたのが運の尽き。ゴッドノヴァをまとめたことで出せる候補が減り代替カードが無い、なのでSRに下がることに、これでビクトリーだったら大変な事になっていたかもしれない。

 

・カツキング

:ⅱがすべてのカード、TCG版ではダメダメだったドロンゴ―を活躍させたいということで魔改造を決行。とはいえ魔改造を施してなお環境下位で4投されるドロンゴ―はロビン、2投前後のミケランジェロとドロンゴ―はデュエプレでも苦戦している(これでも多分TCG版よりはマシ)。

 

少し前のカードだとラムダとカモンピッピ―はよりプッシュしたくて強いリュウセイホールの当て馬扱いというのは春ぐらいまで不遇好きが擦り続けてきた。正直実装弾をずらすとか別のカードをシクにするとか工夫してほしかった。鬼丸「爆」もラムダカモンと同様、VRに降格したのだから期待値下げてもよかった‥‥カードは出してきたのだが、それはそれでユーザーを期待させすぎと感じなくもない。

逆に闇エンジェルはスターインザラブのVR降格から想定してここまで強いとは思わなかったデッキ。魔改造カードも多く、環境にも噛み合った結果の躍進となった。ここからは運営も安くて強いデッキを作りたいという意思が見える、「爆」を生贄にした感は否めないが‥‥

とまぁ例外はあるが降格したカードというのはまったく理由なく降格したわけではないのがほとんどです。心象面で悪くなりやすい原因はⅲのビクトリー多すぎ問題だと感じます。これに関してはTCG版が悪いです。TCG版でも「覇」などを使ったデッキで構築費用高すぎ問題が発生し革命編以降の変更に繋がりました‥‥こんなところまで再現しなくてもと思いますがTCG版をなぞる以上大なり小なり今のデュエプレの実装カードには問題が起きる物と考えた方がいいかもしれません。

 

 

④21弾以降の実装カードでのレアリティ変更予想

見も蓋もないことを言うとドラゴンサーガの終わりまでは大規模なレアリティの移動が絶対に発生すると断言できます。加えてE3は21弾で終わると思いますがE3後半で強い高レアカードが少ないので先出し、降格。昇格が発生することは間違いないです。

そしてドラゴンサーガはビクトリー商法の極みみたいなシリーズで歴代最多のビクトリーカードが出たシーズンです。DS第1弾からビクトリー5種投入かつ主人公(火文明)の主人公(火文明)による主人公(火文明)のためのWビクトリーというビクトリーの上位種が出たのがドラゴンサーガです。当然3弾3種では絶対に枠が足りません。間違いなく降格し玉突き事故が発生します。

後、仕様面ですがドラゴンサーガには英雄サイクルのフルフレームカードがあるのでこのカード群はデュエプレでもフルフレームになりそうです。ただ種類が多くなく、いずれも派手な能力を持っていることが多いのでVR以上で実装されればそこまで違和感は出ないのかなと思います。低レアSR仕様に関しては予想不能なので出てきたときに判断しますがタイタンクラッシュのようなカードは勘弁して欲しいという願望を改めて述べておきます。

レアリティ移動が落ち着くのは革命編からでしょう、ビクトリーからレジェンドへ変わると同時に封入率や特別弾での投入をやめて構築費用を下げる施策が取られました。なのでデュエプレでも降格が減るのは革命編からになると思います。

 

あとがき

最期のまとめとしてはレアリティの変更に関しては19弾までは実装後に理由が分かり、根拠もある程度分かるので不遇好きの不満は少ない。20弾はSR仕様のあれこれの影響なのか変なレアリティ、仕様のカードが散見され、このような結果に至ったユーザーの意見と運営の対応に不遇好きは不満を感じている。今後もしばらくはレアリティの変更は続くので覚悟しましょうというのを長く語りました。

環境的にも相も変わらずといった感じで良くも悪くもE3だなと感じています。メタゲーム的にもTCG版同様の停滞期な感じがして不満意見が出やすいのかなと感じています。デュエプレ選手権での新規情報やその後のメンテに期待するしかなく、今は耐える時期なのかなと思います。レアリティ変更に関してはドラゴンサーガまで大規模に続くと思うので頑張って乗り切りましょう。

次回の予定はデュエプレ選手権での情報とあるならカード修正に関してで、目立った情報が無いなら21弾実装カード予想を7月上旬に投稿する予定です。不定期ですが記事を投稿するので良かったらTwitterのフォロー、いいね、宣伝をよろしくお願いします。