21弾実装カード予想前編

コラボイベント開始、盛り上がっていくぜ!!のタイミングでデュエプレが抱えている問題が爆発し冷や水をぶっかけられてなんだかなぁ‥‥という感想を抱きました。な~んでこのタイミングで爆発するかなぁ‥‥や不遇好きが感じたことについては棚上げしていつもの新弾予想をします。

 

21弾はE3後半と予想。なおTCG版の環境で活躍したカードはめちゃくちゃ少ない。新ギミックのシールドゴーは使いにくい。強いカードもあるが20弾までの要素を強化するデザインのカードが多そう、と課題は多数。魔改造を施されて実装される可能性が高く、別物になりそうなカードも多くなりそう。今回はそんな魔改造が施されそうなビクトリー~VRで実装されそうなカードを予想していきます。

 

まず頭を空っぽにしてイズモ、ストーリーで立ち絵があるのでスキン付きシークレット

カードになりそう

 

 

ストーリーモードでの立ち絵を考えるとビクトリーの1枠はイズモでほぼ確定。G・リンク持ちのイズモはE3期には2種類ある。立ち絵を考えるとG・イズモの方が実装されそう。

能力面ではG・イズモのコスト9は高いのでコストが下がるなりコスト軽減能力が追加されそう。加えてGイズモの5コス以下の呪文詠唱不可はマナ加速呪文や多くの超次元呪文を止められる。なので中央G・リンクの仕様と合わせて可能な限り早期着地できる仕様で実装されて欲しい。他、超神類イズモの盾追加能力をG・イズモに足すという魔改造も考えられる.

 

 

付属する左神はこんな感じの予想。

出た時に相手1体フリーズのロラパルーサはGリンクすれば即タップキルができたりビート相手に遅延ができる。

エレクトログライドは相手の墓地にある呪文を唱えられる。相手依存だがコスト指定がないのでうまくハマれば1発逆転も可能。超次元呪文も唱えられるので自分のデッキ内に超次元呪文を入れていなくても必ずサイキッククリーチャーは容易する事。

ライジング・サンはデュエプレの仕様と噛み合っていないので魔改造されて実装されないとお話になりません。ゴッドカードを全てSTにするにしても今度はヨミはゴッドカードではないので出せない=イズモも多分出ないとテキスト面で作りにくいカード。

 

 

 

右神の予想はこんな面々。

グラストンベリーはデュエプレの仕様を踏まえて対のロラパルーサと同じ4コスになりそう。が、中央を出してから次に出すゴッドとしてはパワーマイナス2000はちょっとささやか過ぎるので強化されそう。

メタモルフォーゼは出た時に墓地肥やし2枚で相手なおクリーチャーが破壊されたら墓地回収と相手依存はあるが能力は噛み合っている。一方で墓地回収でゴッドを拾ってリンクというプレイができなくなった。デスゲートよろしく破壊されたクリーチャーより低いコストのクリーチャーをリアニメイトする能力に魔改造すると強すぎかなぁ‥‥?

ビッグディアウトは今回の左神、右神候補の中では群を抜いて強い1体。出た時に1体破壊相手1体タップでゴッドリンクが確定しているのでタップキル含めて2面処理できる。数少ないデュエプレのゴッドノヴァに噛み合ったクリーチャーなので実装されて欲しい。一方で単体でも強く多色による色調整ができるという部分ができなくなるのは御愛嬌。

 

TCG版では左神、右神が単体で使えるのでそれぞれでアドバンテージを稼いだ後に中央のゴッドを出してゲームを決めるデザインをされていたのがデュエプレでは逆の仕様になっていて、そこの調整が上手くできていないのがデュエプレのゴッドノヴァの難点と感じる。この辺、中央を経由してしか出せないという部分がデメリットなので左神と右神はコスト論を度外視した能力を与えないといけないのかなぁと感じています。

 

 

 

他のビクトリー候補はこの面子、枠が3つということを考えると誰かが降格したり未実装になってしまう可能性がある。

ジャッキーはアウトレイジ版バルガライザーとしてデッキにはなるがクロックが捲れたら即ターンが終わってしまう、アウトレイジでマナ加速はそこまで得意でないので8コスが重くてTCG版では環境外。運よくクロスファイアや5000GTが出せたら強いんだけどなぁ‥‥な1枚。

ブルースは墓地からデスパペットとアウトレイジを召喚可能にするが召喚なのでコストは支払う。ジャッキーの所でも言ったがアウトレイジはそこまでマナ加速と相性が良いわけではないのでブルースを出すと墓地から召喚を同一ターンに行うのはほぼ不可能‥‥8マナと墓地に召喚先を用意している間に相手は好き放題動いてくるのでTCG版では環境外。

UKパンクは召喚かドロンゴーで場に出たら墓地から7コス以下のアウトレイジ、オラクル、デスパペットを全部踏み倒せる豪快能力の持ち主。デュエプレには盤面上限があるので選んで出すに弱体化はしそうだが盤面を埋められる。加えてドロンゴ―が1枚のカードに集約されて微地肥やしカードを入れやすくなった。後はなるべく強い踏み倒し先をデッキに入れて強くなるかどうかが鍵。

で、ドラゴ大王がいる理由だが上のアウトレイジ勢が全員環境外の悲しきカードで強いカードが欲しかったのと22弾以降のドラゴンサーガはビクトリーカードが多すぎるので先行で出さないと枠が無いという理由で候補に入れた。後、最近のランクマ報酬がナンバーナイン→メンデルスの順で配っている、水着カノンのプライズSR候補がVANベートーベンの可能性が高いを考えての候補。後は5CなりビッグマナでのVANナイン大王ロックで相手の全てを封殺して出すfデッキを作るだけ。

ビクトリーの候補はこんな感じです‥‥こうして振り返るとこねくり回したコンボができてテーマデッキとしては面白いんだけど強くないというのが良く分かるカード群だなぁと感じます。

 

次はSR候補でまずはオラクル、オラクリオンから。

 

 

ラクリオンで強そうなのはこの辺。いずれも進化獣で単体で考えると悪くないがマントラゾロアスターは10コス進化獣にドルバロムがいるのが運の尽き、この能力で9マナ、10マナは重いか弱いので能力強化かコストが軽くなって欲しい。

レイヴディアボロスも同様で10マナ支払って殴るときに各文明1体ずつ除去は物足りない。後進化元がオラクリオンだけは数が少なすぎるので実装するならオラクルも種になるように魔改造されれて欲しい。

 

 

 

多色ドロンゴ―でSRになれそうなのはこの辺。

カツキングは単色に他のカードが存在するが弱すぎるので未実装になりそう。ということでTCG版では再録に際してVRになったカツキングMAXがSRに昇格して実装されそう。なお能力はカツドンがマナ加速、カツキングMAXがターン1回のマナからの召喚を可能にするということでアウトレイジデッキでは使われず120%ビッグマナデッキの強化パーツとして使われE3環境がよろしくないことになった元凶の1体でもあるのが難点。

暴剣はアラシがコスト4とか5になればワンチャンある。墓地肥やしカードとして多色が重いがホネンビーと入れ替えることができてキューブリックを生かしやすくなった青赤墓地ソースが生まれそう。回収カードもロビンが使いやすくて墓地ソースに入るのである程度墓地肥やししていたら何かしらは回収できそう。ハリケーンの方は青赤多色ではほぼ唯一といっていいフリーズ能力持ち。色を考えるとブロッカーを止めてビートダウンを通したり、相手のアタッカーを止めて殴り合いを制するという使い方になりそう。

 

 

後はダイハード君とクロスファイア2nd。

まずダイハード君は8マナで敗北回避とドラゴンが殴るたびに盾焼却をする凄い奴。リュウセイということで当然のようにハンターを種族に持つので刃鬼の強化として環境で活躍。つまりE3のカードだが採用先のデッキはE2でE3環境をおかしくした元凶の1体。デュエプレでも刃鬼に入ることがほぼ確定している‥‥21弾環境は果たして大丈夫なんだろうか?と不安になるが人気カードなので未実装にするとはならない困った奴。後、ドラゴン龍のスキンをくっつけられそうなリュウイカードがコイツしか残っていない。なのでここでドラゴン龍のスキンを出す意味を合わせて実装してきそう。

クロスファイア2ndはクロスファイアの派生カード。こちらは1ターンに6枚カードを引いたらG0達成というカード。ターン開始のドローもカウントされるので実質引くカードは5枚。スクランブルタイフーンは5枚ドローで即条件を達成でき墓地肥やし3枚で本家クロスファイアのG0を満たしに行くデッキが組まれた。後はマッドネスのヒャックメーなどと組み合わせてオボロカゲロウの手札交換能力で5Cなら5枚交換を使い2ndを出すオボロセカンドというデッキもある。

 

 

 

リバイバル枠は5元神で再録はHDMかバイオレンス・フュージョンと予想。そして新規枠は5元神と大体に予想してみる。ヨミの中央Gリンクの仕様等々デュエプレもカードシステムで複雑な事ができるようになってきた(なおバグ)ので5元神も今なら作れそう。

TCG版ではインドラ、アゴン、ファラオの3体を中心にしたデッキが強かった‥‥がそれは勝負舞編の話で超次元に異次元ドラゴン、ゼニスが飛び交う小学生勝太の時代では動きがもっさりすぎる。一方でバイオレンス・フュージョンからHDMとセット出てくるなら話は別で5元神+HDMが同時に完成形で出てきたら今のデュエプレでも十分強いと思う。なにせ全文明が揃った5元神は選ばれないアンタップキラーで殴るときに4枚ランデスに相手は4体破壊というバケモノなので完成させすれば今のデュエプレでも十分通用するスペックはある。

 

ここからVR候補、場合によってはR以下で実装されるかも。

 

 

ラクル関係はこの2体。見ての通りイマイチスペック。バラモンはオラクル版アルティメットドラゴンでデッキビルド杯のテーマとして何か生み出されそう。クロスオーバーヨミはまぁうん‥‥なスペック、何かしらの魔改造は無いと辛くて前弾ビクトリーの派生カードとしてはそのままだと弱すぎるが気になる1枚。

 

 

緑のアウトレイジで高レア候補はこの2枚。

ベルセルクは出た時に再誕の聖地を放つ。現環境、刃鬼などで再誕の聖地が使われているがそれは5マナで2ブースト以上できるから使われているのであって9マナからマナを伸ばすならヴィルヘルム級の多芸さが必要な今マナ加速しかできないベルセルクに出番はなさそう。

ヨルムンガルドはベルセルクよりはまだ使える能力でデカイ堀師の銀として使える。相手が選ぶやマナ送り除去という難点はあるが少数精鋭で攻めるデッキには刺さる1枚。特にバゴパンや勝利リュウセイ、四つ牙といったビッグマナのサイキックは単体で場にいることが多いのでヨルムンガルドで狙い撃ちできる‥‥マナ加速の問題と吸い込むで良くね?というのを考えなければだが。

 

 

進化アウトレイジもそれなり数がいるが、全員が実装され可能性は低い。既存カードの転生版だったり新能力サポートなど顔ぶれは多彩なのでなるべく多く実装されて欲しい。

グローバ・ライズはマナを伸ばすカードだがアウトレイジでそこまでマナを伸ばす意義が薄くてイマイチ、マナ回収の能力は追加されて欲しい。コンコルドはヴァルキリアスの転生版だがマナの数以下しか踏み倒せない弱体化処理を受けている‥‥マナの数以下は論外なので無制限化し5000GTを出せるようになるのがスタートライン。ロビン・チャンプは面白カード、相手の呪文も使え、手札からなのでSTにも反応する。勝利皇帝はロマン砲、出せたら強いがオリジナル同様出すのは大変。ストーンコバルトは数少ないシールドゴーサポートだが光文明で墓地から盾追加はなにこれ‥‥案件、なので手札からの魔改造されて欲しい。サイレンストパーズは光のメタビートデッキの原点、実装されるなら進化元がどこまで実装されるかが鍵。

一応他にもダークナイトクリストファーがいるがコイツはラムダと似た能力でラムダの成績がデュエプレではイマイチなので未実装想定。

 

 

 

多色ドロンゴ―は小粒ながらもそこそこな能力を持っている、上手く使えるデッキが生まれればワンチャンが生まれるかも。

サンサンと菌次郎は能力が殴った時に発動なのが気になるがドロンゴ―が使いやすくなったデュエプレではコイツを軸にしたトリガービートで戦えるかもしれない。

しずくは従来のアンブロッカブルの上位互換な1枚、ドロンゴーを盾にガンガン殴りたい。クーマンは殴るときに1枚ハンデス、デュエプレでは殴るときのハンデスは強い事が少なかったのが気になる。ドロンゴ―先の百仙閻魔は素材の2体の能力の強化版、ブロックされない2枚ハンデスでビートダウンできる。

ブータン関係は上のUKパンクとブータンPOPも絡んでドロンゴ―が複雑になっているのでどの組み合わせで実装されるか分からない。

 

 

テスタ・ロッサ関係は実装してくれるんですかね‥‥派生カードはそれなりにあるので何かしらは実装されそう。

 

          

 

サポートが全然なくて登場時散々だったシールド・ゴー。後々直接表向きに盾追加するカードが出たことで活躍し殿堂入りしたパラノーマルは殿堂入り補正が入ってVRで実装されそう。

 

 

強めのSTはVRで実装されやすいのでこの2枚もVRで実装される可能性はある。が効果は強くてもコスト8で手打ちが大変ということであんまり使われなかったのでRで実装される可能性もある。

 

ビクトリー~VRまでで実装されそうなカードはこんな感じになりそうです。結構なカードが魔改造されそうです。予想して感じるのはテーマデッキとしては面白い、取り組みたいカードは多数あるがランクマ環境で戦えるか?という部分については疑問符を浮かべるカードが多いということ。この辺がTCG版E3環境がE2の延長戦といわれる原因。なのでわかりやすく強い方向に強化して実装されて欲しいと思います。

次回はPV公開までに間に合うか!?21弾実装カード予想後編を予定しています。