デュエプレのドラゴンサーガ大予想!!

 

21弾でドラゴ大王が実装されいよいよドラゴンサーガ突入が秒読みとなりました。ということで今回はデュエプレのドラゴンサーガの予想とE3と合わせて第二の暗黒期と呼ばれたことに関しても触れていきます。その名が示す通り5文明すべてに強力なドラゴンが登場したドラゴンサーガの一端を今回は紹介します。

 

 

暗黒期について

まずはドラゴンサーガがE3ほど悪く言われないのはデュエマの中の問題以上に外に問題があったのでは?と感じます。デュエマ内の問題としては目玉カードとしてのビクトリーの乱発とそれに伴う封入率の低さからくる構築費用の高騰、構築済みデッキの未完成感が合わさり新規を入れて無きゃいけない時期に既存ユーザーすら付いていくのが難しいという状態になっていました。一方でカード入手を乗り越えればいつものデュエマがあるのでこのハードルの高さがドラゴンサーガの問題でした。

 

強力な二つのライバル

一つ目のライバルは妖怪ウォッチ、2014年1月にアニメスタート、12月に劇場版公開と前年の夏にゲームが出てからのメディアミックスで一気に展開していました。その勢いはすさまじく大真面目にポストポケモンポケモン越えとか言われたりしました。あのポケモンが押されるコンテンツに1カードゲームコンテンツでしかないデュエマが勝てる道理が無いんですよ。加えてE3はカードパワーに、ドラゴンサーガは価格に難を抱えているこの時期にこんなバケモノコンテンツが台頭してくるのは運が悪すぎです。なおコロコロはポケモン、デュエマ、妖怪の全員を抱えているのでどれか一つがコケても無問題です。

まぁその後妖怪は色々あって数年しかブームが続かないんですけどね‥‥

 

次にカードゲーム内ではバディファイトが2014年1月にリリースし、同時にアニメも始まり子供向けTCGとしてデュエマのライバルとして誕生します。これの何が問題かというとただ単に競合相手が増えただけでなく開発に某札王国の某氏が関わっている事。某I氏はデュエマや遊戯王などでたびたび炎上し騒動を起こしてきましたが何も知らない層からするとデッキ紹介、対戦動画投稿のパイオニア的存在で当時のデュエマインフルエンサーという立ち位置では絶対的な存在感があり、某氏のデュエマ動画からの一時引退は新規ユーザーの獲得に影響を与えないわけがないんですよ‥‥加えて後継の大物動画投稿者も不在とデュエマ側からするとライバル出現以上に影響があります。

逆を言うと問題発言が止まらない某氏とここで決別することができたという長期的に見れば得といえるんですけどね‥‥のちのぶっ壊れカード共をを某氏が見たら騒動になることは目に見えていますし、今の公式コラボで某氏が出てくるのは色々アレなので…

といった感じでデュエマの外でも大きな動きがあり、ドラゴンサーガの売り上げ不振を価格の高騰だけで語るのは難しいです。

 

そんな内外に課題があったドラゴンサーガでしたが、次の時代を見据えた動きも確かに存在しました。

まずは切札勝舞のアニメ再登場。変わり果てたパロディまみれの姿になりましたが幾年ぶりにアニメに登場しました。加えてアニメでも昔の展開を踏襲した場面があるなど古参勢復帰の小さなきっかけをつかみ、革命編への布石を打つことができました。

次に次代を担う動画投稿者たちがE3から引き続きデュエマに青春を捧げ、デュエマで生計を立てていく土台が作られていきました。当時はまだ無名の彼らですが後のCS制度の改定と普及により大会コンテンツ等で名を刻み、デュエマユーチューバーとして発展していくことになります。札王国の某氏の一時離脱と合わせるとE3~革命Fはデュエマ動画投稿として見ると丁度入れ替わりの世代交代期だと感じます。

とまぁDS期は種々の面を踏まえると過渡期という感じがします。この感じが暗黒期感を薄めてE3程悪く言われない要因になっていると思います。売り上げ的には暗黒期なんだけど、どうすればよくなるのかが明確になり次の革命編に繋がっていったのがドラゴンサーガの悪いながらもよかった点だと今振り返えると感じます。特に動画投稿者関連では顕著で某氏1強から多数の今のDMユーチューバーへと主役が変わっていく最初の1歩がこの時期だと感じます。

とまぁメタゲーム外では課題が多数ですが、メタゲームはというとドラグハートの龍解を巡る熱きバトルが展開し、面白いゲームになったのがドラゴンサーガ環境。お待ちかねのドラゴンサーガカードはデュエプレではこうなる!の予想をします。

 

ドラゴンサーガ全体概要

①弾はいくつになるのか?

Eシリーズのデュエプレ実装は基本的には2弾ずつで終わってきました。なのでドラゴンサーガも2弾になるのでは?と予想している人が多いみたいです。が、それだとSRカードが実装しきれないのでは?と不遇好きは感じています。2弾だと11月の23弾か12月のレジェプレでモルトNEXT実装になるのですが、そこまでに出さなければならないのが‥‥

グレンモルト(ガイハート&ガイアール)、ガイグレン、モルト爆(バトライ)、モルト「覇」(ガイオウバーン)、モルト「王」(ギガハート)、モルト「刃」(レッドゥル)、モルトNEXT(ハートバーン)と数が多い‥‥更にモルト「刃」以外は対応ドラグハート込みで全員SR以上になるという枷がかかっています。

 

 

これを2弾+レジェプレ&スーパーデッキに詰め込むのはぎりぎり可能だけどそうしたらドラゴンサーガ1発目からモルト君見参!!と同時にモルト君闇堕ち!!をやることになるんですよね‥‥他にも枠がカツカツな部分があるので不遇好きは3弾やって欲しいなぁと思っています。かといって3弾にすると11月の周年記念直前の通常弾がにモルト爆とバトライまでしか到達できなくて目玉が去年までと比較して”地味‥‥”なんですよね。強さ的にはボアロにエビデゴラスで強さの方は問題ないのだが‥‥一応バトライもプレ殿カードで目玉としては十分なんですけどいかんせんグレンモルト&ガイハートモルトNEXTやガイハートなどと比べると主人公感で格落ちしてしまうんですよね‥‥

先を見据えると来年の11月に勝太編完結、2025年1月からジョー編突入がキリが良さそうでここを終点とするとドラゴンサーガ3弾で9月~1月、革命編が3月~7月、革命Fが9月~11月と流れがいいです。また2021年に戦国編完結、2022年1月から神化編スタートがあったので不遇好きは上記の流れで中学生勝太編を進めて欲しいという願望込みでドラゴンサーガは3弾やって欲しいと思っています。

 

②ドラグハートの課題

スペック面は問題ないのは周知のとおり。TCG版環境で存在感が薄かったドラグハートもデュエプレでは活躍できそうなカード整備が進んだりしてしていて20弾、21弾のE3勢と比べて魔改造は少ないと思っています。他のカードも魔改造は減るのでは?と思っています。

 

 

じゃあデュエプレでの課題はカードの種類でドラグナー<ドラグハートと数に開きがあることです。原因は、コロコロ付録プロモカードの存在、スーパーデッキでのグレンモルト&ウロボロフ再録と新規ドラグハートの登場、および3D龍解カード、ウェポン→フォートレス⇔クリーチャーと3形態あるカード3枚分が1枚になった折り畳み式(どんなカードだったかは実際に入手してみよう!!)という衝撃のギミックカードがあり、この3D龍解カードのドラグハートを呼び出すドラグナーの一部がドラゴンサーガ1弾のドラグナーを使い回すことになり絶対的にドラグナーが足りないことになりました。

 

 

 

解決策としては1体のドラグナーに2枚以上のドラグハートを付属させるが一つ、これは簡単で多分グレンモルトはガイハートとガイアールの2種がセットになると思っています。もう一つはオリカや先行実装なのですが‥‥オリカになるのかなぁ‥‥先行実装をするとクロニクルの龍魂紅蓮譚などから出すことになるんですが、こっちのドラグナーは名称からスペックまで色々な部分でデュエプレにねじ込むには魔改造しなければならない部分が多すぎるんですよね‥‥イラストだけ流用して他は全て別物という可能性すらあります。

 

        

 

ちなみにここまでやってもプロトハートの枠が無いです。プロトハートはドラグナー紫電の2回攻撃能力付与と一見するとイマイチそうなんですけど、これが環境カードだったので未実装にすると運用面で多大に影響して未実装にできないんですよね‥‥

とまぁドラグナー<ドラグハートの問題は現時点ではどうなるか不透明。3D龍解カードを未実装にするはTCG版の環境史を踏まえるとできない。テコ入れ枠の魔改造候補のドラグハートカードもあったりして未実装にはできないです。この辺の枠を入れようとするとこれまた2弾で終わらせるのはかなり難しく、どうドラグナー及びドラグハートを実装するのかが注目ポイントです。

 

③本気の単色プッシュと構築基本理論

次はドラゴンサーガの基本テーマですが、ドラゴン祭りは見れば分かるとしてドラグナー及びドラグハートと対をなすのが単色プッシュです。これまでのザマルやタイラーのライターなど1サイクル出して終わりの小手先プッシュではなく、本気で単色デッキを環境デッキにするべく多色カードに匹敵するカードを出してきました

 

 

そのための能力がマナ武装、マナゾーンに指定文明のカードが指定枚数以上あれば能力が発動し多色カードと同等以上のスペックを持つカードがあったりします。

じゃあ強いの?問われるとカード次第というのが何時もの事。特にマナ武装7は扱いにくいカードが多く、マナ武装でゲームを決めるはほぼ不可能です。この能力はサポートとして使える能力が使われました。

 

 

なのでドラゴンサーガの構築はマナ武装で下準備をしてドラグナーを生かし切ったら勝ちが基本理論になります。マナ武装は下準備もしくは直接ドラグナーやドラグハートに関われるのが使われるだけにとどまりました。それでも十分使われたのでガードマンとかに比べると100倍マシ能力です。後は革命編及び革命Fでもマナ武装のカードでサポートして後続を生かすという構築があったりするのでサポート向きなカードが使いやすいのがマナ武装という能力です。

 

ドラゴンサーガの概要としてはこんな感じです。基本的にはドラグナー及びドラグハートを通した方が勝つが基本ゲームプランになります。ここに(準)単色構築が重なるのでゲームの速度はこれまでと比較してそこまで早くはならないです。最低限のマナ加速やハンデスや除去、手札補充から6~7マナのドラグナーでゲームを決めに行くになので6T目前後にゲームを決めるカードは出るがそこに至るまでの下準備はこれまでとそう大差はないです。この序盤はゆったり、6~8マナでゲームを決めに行く動きが現代デュエマと比較してドラゴンサーガは近代デュエマと一部で言われるゆえんです。

 

注目のデッキ&カード紹介

続いてはTCG版で活躍したカードから一部をピックアップしてデュエプレではどうなるのかを予想してみます。

 

①グレンモルト

 

 

・何も問題ないように見えて実は不安が残るカード。というのも龍解にお供が必須という点でこれまでのデュエプレではこういう横並びカードは悉くリュウセイホールの壁を突破できず環境下位に沈んだことを思い出し、不遇好きは確実に強いとは言い切れないと感じ始めました。他にもキューブリックが4枚使えるなどで序盤の展開に不安を抱えるようになりました。

一方でストライクバック未実装によりフレイムランス・トラップやファンタズム・クラッチで除去される可能性がなくなり通しやすくなったのはデュエプレでは追い風といえます。

なので活躍できるかは構築や環境次第といった感じになりそうです、他だとGENJIXXが強化され条件付きTBになったことでグレンモルト+ガイハートの3打点がTCG版と比較してインパクトが薄くなっているというのも変化の一つ。なのでぶっ壊れには絶対にならなくてデュエプレ基準だと普通に強いまでにとどまりそうです。

 

②ボアロアックス系

 

 

TCG版では大いに暴れたドラグハートの1種で殿堂入りカード。ただ活躍の様子がループで多面展開というデュエプレの方針と仕様に噛み合っておらず、実装に際しては課題が多くなっています。

 

 

・まずイメンループはループの名が示す通りループデッキでデュエプレではディスマジシャン未実装で当然のように再現不可です。ディスマジに該当するカードがあったとしても盤面上限がキツすぎるのでデュエプレでは組まれなさそうです‥‥ループといっても最後は普通に殴るのでまだマシなんですけどね‥‥(なお逆転要素はちゃんと潰してくる)

 

 

・もう一つの緑単サソリス、通称緑単ループもループからの即死は不可能になっています。加えてこのデッキは防御面を革命目ギョギョウでどうにかしていた部分もありギョウが革命編のカードである以上ボアロ実装時にコントロールに寄せた構築が取れないのも難点。ループできないに関してはそのパーツを普通に殴る方向に向ければなんとかなるんですが緩めのロックを掛けるギョギョウがいないのはかなりの痛手です。

 

 

・最後が不遇好き的には大本命の殴リスと呼ばれるビートダウン軸でボアロを使うタイプです。動きとしてはサソリスを出してボアロを装備、WBの進化獣(初期は桜吹雪)をボアロの効果で出してサソリスに重ねる。そして進化獣で殴るときにボアロの効果でマナから大神秘イダを出して追加打点を作り一気にビートダウンします。

この動きの何が強いのかというと盤面0から6マナで4打点作れることです。上のグレンモルト君が6マナ3打点すげぇって言われた数か月後には6マナ4打点が作れるカードが出ます。勿論4点にこだわらずキリンソーヤを出して小型ブロッカーを貫通するだけでも強力です。

 

 

加えてのちにはサソリスの上に重ねるWBがベルザエレメンタルになりました。花吹雪より相性が良い能力を持ち種族がなんとスノーフェアリー。加えてデュエプレには強化されたマナ進化獣にカスケードがいます。つまりサソリス以外をスノーフェアリーで固めることが可能です。更におあつらえ向きに革命編の序盤ではスノーフェアリー版青銅ことホルデガンス、疑似未来設計図搭載のジャーベルが登場し強化が入ることが半分確定しているのでスノーフェアリー軸の殴リスがある程度強いだろうというのは容易に想定できます。

 

 

蛇足ですがこのコンボがあるから半年ぐらい前にマシュマロに投稿されたカスケードの能力は元に戻らないんですか?に対する回答になります。改めて言いますがカスケードの能力が戻ることはほぼないです。6マナで条件付きで5打点作ってリソース補充しながら殴ってくるのはどう考えてもアウトです。

一方で革命編に入ったらバイクがブンブンし始めるので壊れにはならないだろうと思っています。いい感じの中速ビートポダウンとしてボアロは使われそうです‥‥最大の課題はパーツが実装されるか、スタン落ちがどうなるかという点です。

 

③ヘブンズ・ゲート

 

 

ミルザムの能力変更により当然ループは不可能、天門から即勝ちは出来なくなった。一方でヘブンズの先行実装でヘブンズ・ヘブンなどの光ドラグハートの龍解条件達成は容易になりドラグハートとの相性は良くなった。ただヘブンズとヘブンズヘブンが絡むと盤面7体が狭く感じるのでうまく展開する必要がある。

 

 

他だとミルザム+ヴァルハラ・パラディンによる最大6体フリーズはTCG版同様可能。加えて盤面上限があるので横展開するデッキ相手に決めれば実質EXターンに近い事が出来てより強力に感じられそう‥‥というかこのコンボが健在なため不遇好きは去年にミルザム再録は納得していません。天門再録はいいとしてミルザム再録は今年だろぉ!!と不平不満を感じているのはこのコンボの存在故です。

 

         

 

後は盾操作のエメラルーダなど天門に欲しい能力のクリーチャーが全てエンジェル・コマンドを内包したクリーチャーで出来るようになます。ここに加えて横展開に強化が入りエンコマブロッカーを並べて龍解とアルファリオンで圧殺するという勝ちパターンはTCG版同様健在、ループデッキ不在につき盾を殴るのはどのデッキも一緒でカウンターをしやすいのでTCG版とは少し違うが天門というデッキタイプが強い事に変わりは無さそう。

 

④黒単ヘルボロフ

 

         

 

・とにかくTCG版通りにカードが実装されてくださいに尽きるデッキタイプ。除去耐性を持ち、LO対策もできる3D龍解カードのミガワリ、5マナのニンジャバリンをマナ加速にすることができるグリーネと実装されるかの当落線にあるカードが必須なので実装されてください。またドラグハートのウェルカムヘルも元殿堂カードですがデュエプレではそのままで出してほしいところです。

 

 

カードさえそろえば除去コントロールとして必要なものは揃っており強力なリアニメイト戦略も相まって強い事は間違いないです。唯一の難点はフォートレスの除去が困難な点ですが除去とハンデスで龍解条件を満たさないようにすればいいので欠点ではあるが対処は可能です。

 

モルトNEXT&モルト

 

 

まずモルト「王」はプロトハートの実装が全てを決めます。プロトハートが実装されたら強いし未実装ならそこまで‥‥です。準赤単は記録が沢山残っているので強い動きは何か?も公式はちゃんと理解しているはずなのでプロトハートやガイムソウはちゃんと実装されてくれるはずです。

 

現代デュエマでもいまだに強い主人公カード

続いて大本命のモルトNEXTですがコイツは単体で記事にできるだけの内容を持っているので今回は相当端折ります。で、強いかを決めるのはバトライを出せるかどうかで強いか微妙かが決まります。実際モルトNEXTが強い時代は閣かバトガイハートを使えた時でハートバーンだけの時は強くなかったんですよね‥‥

 

 

で、バトライが出せるかどうかなんですが、殿堂入りによる他デッキの弱体化、スクランブル・チェンジや閣ループの存在でモルトNEXTがぶっ壊れデッキになったのでモルネク登場から2年後という部分でどうなるかが不透明です。革命編編までのモルトNEXTは強いがTierGODではなくTier1トライアングルの一角止まりだったんですよね‥‥なのでバトライ刃が4コスになるのは規定路線としてバトライ閣は5コスで能力発動がターン2回になるとかの弱体化になって欲しいです。

ここからはプロトハート実装、バトライ閣5コスという前提で話をします。というのも7月ぐらいまでにデュエプレのモルトNEXTはこうなるんじゃないの?という質問でバルガライゾウやバルガドライバー入りのサンプル構築が不遇好きに届きました。ここから見るにモルトNEXT=ハートバーンを出すものと理解しているようですが、モルネクで真に強いのはハートバーンではなくバトライです。というか規制入ったのが閣とのコンビ殿堂の時点で閣の方が強いの証明なんよ。

 

出せる範囲が広すぎるモルト「覇」

加えてライゾウは緑単かつ出す時にマナからドラゴンを減らすのでモルネクのマナ武装と相性が悪いバルガドライバーに至っては10マナ使うならモルト「王」を使った方が出来ることが多い上に強いねん。だってバトライ出せたらモルトNEXTから連ドラ出来るしモルト「王」に至ってはプロトハート&ギガハートでトリガー無しなら4点+オウギンガ龍解からのSA付与踏み倒しでバトライ武神という強化版バルガライゾウを出せる時点でモルト「王」やモルトNEXTというデッキタイプに別途連ドラカードを入れる必要がない。だって各種モルトにすでに連ドラギミックは内蔵されているのよ、加えて赤ドラグハートの択の多さを考えたらモルト君を増やす方が強い

 

強化されたバルガライゾウ

ということなので各種モルトが実装される事と同等以上に赤のドラグハートが揃うのかがモルト「王」とモルトNEXTの強さを決めます。そして彼らから出せるように調整していると不遇好きは踏んでいます。

 

 

⑥サザンルネッサンス

 

        

 

まずこのデッキ最大の課題は盤面上限。小型を出してサザンで手札を増やし増えた手札から小型とサザンを出して数の暴力で相手を倒すこのデッキに盤面7体はあまりにも狭すぎるモルト系には抑止力になる盤面上限が今度は足かせになってしまっています。

次に再録問題、12月までにクルト、ラプソティ、ソルハバキとサザン用のカードがスタン落ちしていきます。サイレンス・トパーズを実装しないならなぜ再録したのか?と疑問を呈します。トパーズを出さないならサザン用に今年に温存しなさい。

 

 

最期がダイヤモンドソードの未実装&弱体化。サザンに入る小型獣は単純に殴ることしかできない赤単と違ってオリオティスみたいな殴れないブロッカーだが優秀なメタ能力持ち獣を採用するのでそれらをアタッカーに変えるソードがあることで最後の打点形成で大事な役割を持っています。

とまぁ盤面上限がとにかく辛いのが現状のサザンルネッサンス。普通に10体以上並んで一斉攻撃するデッキが7体で何とかしてくださいは不可能なんだよなぁ‥‥

 

まとめ

とまぁドラゴンサーガの不遇好き注目のカード達の現状を語りました。まだカードが実装されていないので何とも言えないですがあえて言うならスタン落ちと盤面上限が辛いデッキ多くね?といいたいです。次の弾で特攻ジェニーがスタン落ちするのと相まって辛いなぁと感じます。不遇好きの意見としてはDCGとしてローテーションがスタンダードなルールになっているのはいいがそれ以前にデュエマとして問題が発生するのであればスタン落ちはやめた方が良いと思っています。ドラゴンサーガ突入やデュエプレ4周年という変化の時期に盤面上限やレギュレーションの変更はやりやすいと思うのでこの機会に手を付けて欲しいと思っています。

 

ここまでドラゴンサーガの概要みたいなのを長々と語ってきました。各種ドラグハートがどういうレアリティで実装されるのか、注目カードは何なのかが伝われば幸いです。次回はそんなドラゴンサーガ1発目になる22弾実装カード予想前編をやります。

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