1月20日24弾実装カード紹介

 

バトルアリーナ大変お疲れまさでした。内容に関しては最後に軽く触れるにとどめてカード紹介をメインでやっていきます。事前の公開、バトルアリーナの配信双方で多数のカードが公開され、現TCG版でも使われる超絶怒涛の大人気主人公カードが公開されたということで大ボリュームの内容になりました。

 

 

 

龍友伝承 コッコ・ゲット

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今日公開の1枚目は”龍友伝承 コッコ・ゲット”でした。能力はTCG版と同じで赤マナ武装3でコマンドドラゴンの召喚コストを2軽減します。コマンド・ドラゴン限定なのでアーマード・ドラゴンなどの古いドラゴンは軽減の範囲外ですが革命Fまでの大型ドラゴンは大体コマンドドラゴンなので軽減できます。

コマンドドラゴン限定とはいえコッコルピアと合わせて3マナ帯のアクションを8枚体制で安定させることができます。パワーも3000とコッコルピアの1000に比べて高くなり、ささやかですが除去耐性が上がりました。マナ武装持ちということで文明の縛りはありますが軽減先に良いドラゴンがいれば使われそうです。

TCG版では赤黒ドギラゴン剣で4T目にマナロックで妨害orイーヴィルで走るために使われました。こちらもスクランブルチェンジと併称し4マナ帯で動きやすくなるようにセットで7~8枚入れられました‥‥いや~凄いですね、バスター、マナロック、イーヴィル、スクチェン全部規制されたのは。ちなみにスクチェンとイーヴィルは後に解除されました。

デュエプレで赤黒バスターないし赤+1色のドギラゴン剣が生まれるかは不透明なので棚上げします。直近を革命編の進化元が文明指定の進化獣が実装されてきたのでコマンドドラゴンだけど進化元は火のクリーチャーなら何でもOKのカードと相性が良いです。このタイプの進化獣は25弾から27弾で多数実装されそうなのでそれらのデッキでコッコゲットが使われそうです。後はその赤単が強いかどうかです、高確率で魔改造が程ココされそうなので魔改造に期待しましょう。

 

ベル・ザ・エレメンタル

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PVでコッコゲットの隣にいた”ベル・ザ・エレメンタル”も公開されました。TCG版と同じ緑クリーチャーなら何でも進化元になって殴るときに1ブーストする4コス6000のWBです。種族は次の革命編でプッシュされるスノーフェアリー風となっています。

TCG版ではサソリスビートの4コス進化獣枠として使われました。マナ加速でボアロアックスの踏み倒しの選択肢を増やしマナの損失を抑えられるので相性が良いです。スタートダッシュバスターの除去、デュエプレでは攻撃誘導能力が追加された桜吹雪と枠を争う事になりますが、エレメンタルの方が優先されそうです。

他だとスノーフェアリーの種族デッキにも入るかもしれません。マナ回収を得意とし手いるので回収を増やす、回収後のマナの損失を補う事ができます。

 

 

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後は23弾で実装された新サエポヨはビーストフォーク號ではなくなぜかスノーフェアリー、能力でサソリスをサーチできます。なのでスノーフェアリーのデッキにサソリス+ボアロのギミックを組み込むことができます。AD限定になりますが、ボアロを装備したサソリスの上にエレメンタルを置き、殴るときにマナ進化のカスケードを出すで4打点作ることができます。現状のスノーフェアリーでは初動に場に残るマナ加速獣がいないので現状のサソリスビート程の速度は出せませんが、ブリザードとカスケードによる継戦力にボアロによる奇襲と爆発力を加えることが出来るようになります。

種族や能力が色々噛み合っているエレメンタル、24弾の緑ビートで活躍しそうです。

 

 

王・龍覇 グレンモルト「刃」

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グレンモルトの派生は鬼丸をなぞっているので当然「刃」もいます。モルトNEXTが有名すぎてやや影が薄い”王・龍覇 グレンモルト「刃」”もデュエプレに実装されます。

能力はTCG版と同じで9コスSAのWB、ドラグハート呼び出しは赤5コス以下か他文明3コス以下は他と違い2枚まで出すことができます。同名は不可という縛りはないので3コス以下は同じドラグハートを2つ装備することもできます。

2枚出せるで極真龍魂完成のサポートとしても使えそうですが、モルト「刃」はドラゴン、SA、出た時に赤5コス以下のドラグハートを出せるの3つを持っている唯一の赤ドラグナーです。つまりバトライと相性が良いです。他のモルトは何かが一つ欠けているのであえてモルト「刃」を使うならここを生かす必要があります。

ということで閣を建てて連ドラする、バトライ刃×2を装備してW連ドラする、プロトギガ+バトライ刃で除去耐性を付けながら連ドラ‥‥と9マナ溜めるなり踏み倒しなりでモルト「刃」を出したら連ドラしましょう。

9コスの連ドラカードということでライバルはバルガライゾウ、一瞬の爆発力はライゾウですが、こちらもバトライを使えるので爆発力では決して劣りません。加えてギガハート以外の赤ドラグハートも使え、ガイア―リコマンドドラゴン持ちでSAなのでガイバーンが即出てくる、ガイオウバーンで2面処理+ガイラオウへ龍解、いつものガイハートなどドラグハートによる対応力が強みです。

加えてマナ武装といった条件がないのでデッキの文明を縛らないのもモルト「王」、モルネクとの差別化点になります。とはいえコスト9と重く、ワンショットにはかなり条件が厳しい、ライゾウというライバルがいるなどでガチ環境で主力になるかは怪しいです。能力は噛み合っているので連ドラプランの補強カードとしてなら環境デッキに入るかもしれません。後はカジュアルに連ドラ捲りゲーで思いっきり遊ぶのも良さそうです。

 

 

 

最前線 XX幕府

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TCG版のスーパーVデッキガイオウバーンより未実装だったドラグハート”最前線 XX幕府”が遅れての実装となりました。GENJI・XXXの実装もありますがコイツもGENJI-の派生カードです。3コスのフォートレスで赤のドラゴンが殴るときにブロッカー破壊と自軍の赤ドラゴンをGENJIXXにします。龍解条件は赤のクリーチャーが2回攻撃した時なので条件はそれなりに緩いです。後はブロッカー破壊がフォートレスから発動なのでディアボロスZ(ZZ)を破壊することもできます。

3コスということで赤のドラグナーならアイラ以外から出すことができます。が、効果の誘発はドラゴン限定で攻撃時誘発と噛み合うカードは意外と少ないです。モルト「刃」はSA、ドラゴン、呼び出し可能と噛み合っていて他は何かが欠けてます。

モルト「王」、モルネク共に超次元の枠のやりくりがあり、XX幕府を入れるスペースがあるか難しいです。ループデッキがないデュエプレでは殴り合いになり、受け特化のヘブンズゲートがDS期のプッシュもあって環境にいるので天門が流行っているなら入れるかもしれません。

 

 

熱血龍 GENJI「天」

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XX幕府の龍解後が”熱血龍 GENJI「天」”です。TCG版と同じ自分のクリーチャーが殴るときにブロッカー破壊をする6コス7000のWBです。龍回避が無いのもTCG版と同じ。

自軍全体にブロッカー破壊を付与するので並べられたブロッカー軍団を薙ぎ払いながら殴ることができます。龍回避がないのでシールドレイユなどであっさり除去されることはたまにキズ。

6コスのドラグハートということでモルト「覇」から直接出すこともできますがGENJI「天」にはSAがないので即殴れず、攻撃宣言後に出るので殴ったモルト「覇」にブロッカー破壊を付与できない点は気を付ける必要があります。

超次元ゾーンの枠問題もあるのでこのドラグハートを使いそうなのはグレンモルトが入ったビートダウンになりそう。赤単のヴァルブレアなら入るドラグナーがほぼグレンモルトだけで枠がありそうなので入るならここになりそうです。ビートダウンでブロッカー破壊による突破力を超次元ゾーンから用意できるようになります。

 

 

豪勇者「猛攻の面」

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多分チュリンスキンのシークレットが付くSRのオリジナルカード”豪勇者「猛攻の面」”が公開されました。進化元が文明指定の進化獣、マナ武装5と法則を守っています。リメイクカードの側面もあり、猛攻とあることから懐かしのカード、大勇者 大地の猛攻を意識したクリーチャーになっています。

5コス8000のWBで大地の猛攻のパンプアップをリメイクした能力を持ち攻撃した時に横の自分のクリーチャーのパワーを倍にしてパワードブレイカーを付与します。加えて緑マナ武装5で自分の自然クリーチャーはそれよりパワーが低いクリーチャーにブロックされないと破壊されたらマナに行くを得ます。パンプアップと違い条件付きアンブロッカブルは自身にも適用されるので大地の面も7500以下のブロッカーで止まりません。

5コスの進化獣ということでサソリスビートの強化カードになりそうです。ボアロを装備したサソリスの上に重ねて横展開できます。加えマナ武装5の破壊された時にマナに行く能力も次のサソリス+ボアロで出し直せるようになり継戦力を高めてくれます。

一方で気になる点と課題が多数あります。

まずはパンプアップが攻撃時誘発なのが気になります。というのもこのテキストだとパンプアップ能力を解決した後にボアロの能力解決だとボアロの効果で出たクリーチャーにパンプアップが入らないんですよね‥‥ボアロから解決するなら問題ないのですがそうなると今度はエレメンタルが踏み倒し→マナ加速で損をすることになります。TCG版だと好きな順番で解決するので問題ないのですがデュエプレのオート処理だと大地の面とエレメンタルどちらかは必ず損をすることになってしまいます。

次にボアロから踏み倒すとマナがガンガン減り、マナ武装の条件が崩れやすいです。最低でも2枚減るのでボアロから出すと実質マナ武装7になり、攻撃時にマナ進化獣を出すとマナ武装達成にはマナに8枚カードを要求することになります。マナ加速が得意な自然文明とはいえ能力サソリスから4点打点を作りつつ全能力発動に8マナ必要はビートデッキとしてはかなり大変です。

最期にパワーを倍にするという事でWBを得るには最低でもパワーが3000必要です。今の緑単サソリスだと初動のナム=アウェイニキや双月は1000で2000にしかなりません。上のドラグナーを探索できるサエポヨもサソリスの上に重ねるとドラグナーがなくなりパワーが1000になる。WBになるのはナム=ダエットだけというのが現状で上の能力解決の順番問題と合わせて打点増強が難しそうに見えます。この辺に関しては明日、サンプルデッキが公開されるので何かしら相性が良いカードがありそうです。

とまぁ見た目サソリスビートと相性が良さそうに見えて、能力の処理順、あらかじめ横に展開しているクリーチャーのパワーなど課題が多いカードだなと感じました。単純にパワー8000でサソリスの上に乗る進化獣の中では一番大きい、横に3000以上のクリーチャーが並んでいた時の爆発力は凄そうです。能力解決の動き、パワー3000以上のクリーチャーをどこまで採用できるのか‥‥現状の僕の評価は保留にします。

 

 

龍覇 アイラ・フィズ

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23弾で実装さそうでされなかった”龍覇 アイラ・フィズ”が24弾で実装されます。能力はTCG版と同じで22弾のアイラからコストやパワーが下がり、パンプアップが削除されドラグハート呼び出しが赤マナ武装3になりました。

3コストップギアなどのサポートなしで3T目に2コスドラグハートを装備出来ます。一方でパワーが1000しかなくて2コスドラグハートに多いタップされているときに龍解がブロッカーや除去で簡単に咎められ龍解させるのが難しいです。なので除去耐性のプロトギガハートが装備の第一候補になりそうです。但し昨日紹介した分ボンバクタイガなどのパワー低下に弱いので過信は禁物です。

TCG版では初期の赤単レッドゾーンに3コスコマンド枠として採用されました。ガイアールホーンを付けてコマンド化し4T目にレッドゾーンに侵略します。デュエプレではその動きは25弾以降なので現状は除去されにくいヴァルブレアの進化元として使えそうです。

 

 

 

熱龍爪 メリケン・バルク

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24弾2枚目の3D龍解カードのウエポン面”熱龍爪 メリケン・バルク”がアイラフィズの付属カードとして入手できます。TCG版と同じ2コスドラグハートで装備クリーチャーが殴った時に2000以下を1体破壊します。龍解条件も他の2コスドラグハートに多い装備クリーチャーがタップされている時も一緒です。

グリージーホーンのアンタップキラーが比較対象でこちらの強みは2000以下のクリーチャーなら狙って安全に破壊できることです。

後は龍解条件すべてに火文明という指定がないので他文明のドラグナーに小型獣除去の能力を付与することができます。

 

熱決闘場 バルク・アリーナ

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メリケンバルクの龍解後のフォートレス”熱決闘場 バルク・アリーナ”もTCG版と同じです。ウエポン面から除去範囲と発動範囲が広がり自分の赤クリーチャーが殴るたびに3000以下を破壊します。

4コスドラグハートということフォートレス面を各種モルトから出すことができます。が、モルト「覇」、「爆」、「王」、「刃」、モルネクは他に出したいドラグハートがたくさんあり、盤面処理をしたいなら将龍剣ガイアール、ガイオウバーンの方が除去範囲が広いということで多分使われない。

使うならやはりグレンモルト、ヴァルブレアのデッキで白単サザンやミラーに対して強く出られるようになります。予め横展開してグレンモルトで設置、殴って盤面の差を広げることができます。後は龍解してクリーチャー面になりましょう。

 

熱血龍バリキレ・メガマッチョ

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3D龍解カードということで最終形態の”熱血龍 バリキレ・メガマッチョ”もTCG版と同じスペックです。フォートレス面からは除去範囲が広がり4000以下に、誘発も文明指定無しになりました。

低レアドラグハートということで龍回避の追加は無し、除去範囲も赤単やサザン系、サソリスビート以外には刺さりが悪く、とりあえずWBのクリーチャーが場に出たのが一番うれしいまである。

XX幕府と合わせて赤のドラグハートは充実しているのでグレンモルト搭載のデッキでの超次元の枠に入るかどうかなドラグハート。24弾環境を考えるとサソリスビートが初動で流行るならヴァルブレアで使うのかなぁ‥‥多分流行るのは白単、黒単、モルネクでいずれもそこまで小型除去が刺さるわけではないので超次元ゾーンに置かれるだけならともかく入りもしないもありそうです。

 

 

超戦龍覇 モルトNEXT&闘将銀河城  ハートバーン&超戦覇龍 ガイNEXT

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24弾最注目カード、TCG版でもいまだに現役”超戦龍覇 モルトNEXT”が公開されました。ゼットの”闘将銀河城 ハートバーン”/”超戦覇龍 ガイNEXT”含めて全てTCG版と同じです。赤マナ武装5で5コス以下の赤ドラグハートが出せて、龍マナ武装5で攻撃の後にアンタップするモルトNEXT。自分のドラゴン全員をSAにしてドラゴンがアンタップしたら龍解するハートバーン、TBで自軍を全てSAにして龍回避を持つガイNEXTです。

気になる点が一つ、ガイNEXTもTCG版では上下にビクトリーのVがあるのですがデュエプレ版にはないです‥‥ハートバーンには2つのVがるのですがどうしてないの‥‥ミスなのかデュエプレ版はVが一つになってしまうのか、普通はV二つの方がいいので修正求む。

新年一発目のモルトNEXTの歴史とデュエプレでの予想。 - huguusuki’s blog (hatenablog.com)で色々語っているのでここでは簡略に紹介するにとどめます。

デザイナーズはモルトNEXTでハートバーンを出して2点、モルトNEXTが場に残ればアンタップしハートバーンが龍解、ガイネクストで3点、受け札が無ければモルトNEXTが殴って終わり。デュエプレはついに7マナのカードを1枚プレイしただけででワンチャン勝てる時代に突入します。

とまぁデザイナーズの即死もあるのですが、当時の運用で真に強いのは閣を建てて連ドラするです。1T生き残るという前提はありますが2回攻撃できるバルガゲイザー、ドラゴンが2体出たら閣がバトライ武神になって最大3体のドラゴンを踏み倒しそのドラゴン軍団で相手を圧殺します。

なのでハートバーンで走るのは次のターンで負けがほぼ決まっているときに追加で2点3点、1階の計3回攻撃を通せば勝ちという時に出すことが多く、加えてSA付与、2回攻撃で龍解するガイハートは龍解時に7000火力を放てるのでハートバーンより突破力があるなどハートバーンを出すという場面は結構限られます。

とはいえ受けが弱いデッキには脅威になり、止めたとしてもハートバーンのSA付与で今引きで出てくるドラゴン軍団が全員SAになって突撃してくるので相手には厳しい立ち回りを強いることができます。

 

後は24弾時点でのデュエプレでの構築です。まずADはアカギがいるので緑マナが18枚前後採用可能可能なので課題はライゾウとの連ドラ対決に勝利するだけになります。一方でNDはメンデル火の子ミツルギの3種12枚に悠久を加えた14枚ぐらいしか採用したい自然文明のカードがありません。赤マナ武装5に加えて龍マナ武装5は赤のドラゴン5枚という条件を要求しているので赤緑多色のドラゴンの数がデッキの安定度に直結します。24弾でアカギが再録されるのか、別のカードがあるのか注目です。

他、構築だとTCG版ではサブのドラグナーが1種以上入ることが多かったです。

テンプレだったのはモルト「覇」、マナ武装7と条件は重いですがガイオウバーンによる盤面処理横に1体ドラゴンがいたらギガハートでのワンショット、エンドレスヘブンによるビートプラン、エビデゴラスによるドローなどが可能でモルネクと同じ7コスということで中速に特化し超次元の採用カード次第では多様な戦術が取れるデッキになります。

一方でTCG版のGP4thを制覇したモルト「王」を使ったNEXT王があります。こちらはガイムソウ+モルト「王」という23弾環境で嫌というほど見たパッケージを採用し2種のワンショットプランを取った長期戦型になります。こちらだとガイムソウからヴィルヘルムを出すコントロールプランを取ることができ、緑マナ不足を解決することができます。他、ガイムソウのSA付与でモルトNEXTを出すことで閣の効果を2回使える、ハートバーンで走る際にガイムソウもSAになり攻撃可能回数が増えるなど強力なコンボが可能になります。

後は強い火文明のドラゴンを詰め込みましょう。永遠龍、鬼丸「覇」、ドラゴ大王などなど環境やレギュレーションに合わせて強いドラゴンを入れてマナ加速からの手打ちや閣の効果で踏み倒すで相手を倒しましょう。

後は1年間強化が入り続けます。メガマグマにボルドギ&禁断、ドギラゴン剣&リュウセイジアース、新弾が出るたびに強化が入りそうです。しかもNDだといずれ天敵のVANベートーベンがスタン落ちし止める方法が減ります。

更にTCG版で超人気カードだったのでデュエプレでもリバイバルに選ばれる可能性が高いです。ボルシャックリバイバルと合わせるとバトガイハートにモルトSAGA、栄光ルピアとAD環境で戦い続けられる強化が入ってきます。他、ドラゴンが追加されるたびに強化になり得るので実装カード次第では現TCG版のアビスレボリューションのカードが実装されてなおAD環境に存在する可能性すらあります。

とまぁデュエマの歴史に大きな足跡を残し続けるモルトNEXTが実装されます。デュエプレではどんな足跡を残すのか、最初の一歩が始まります。

 

まとめ

カード公開は基本的には今日で終わりになりそうです。ただ、チュリンスキンが付く猛攻の面はサポートカードがデッキ紹介時に見えそうなので新規カードが見えたら記事にするかもしれません。

後はバトルアリーナの振り返りを軽く。決勝戦はまさかのミラーでした。対戦の方は高度で僕が何か語るのはおこがましいので出来ないです。触れるとしたら用意されていたデッキ紹介のパネル、配信では3種が公開されまししたがXでのポストには20のデッキ紹介パネルが公開されました。この数は歴代最多数なのではないでしょうか。これを見るにモルト「王」が主役の環境ですがそれ以外にも非常に数多くのデッキが入り乱れる環境だなと改めて感じます。

次回はカード紹介か、カードリスト公開を語るのどちらかを予定しています。この記事が参考になったらX(Twitter)でのリポストやいいね、宣伝をよろしくお願いします。