研究所の方で24弾のビクトリーはシークレットが2種類あります。当時だと文字シクと呼ばれたシークレット版です、ちなみにガイギンガにもああるとかモルネクの文字シク4枚という猛者がいたりしました。なお僕はガイNEXTの金シクがたまたまパックから出てきたのが当時の思い出です。
カードリストを語るのですが、まずは公開の時間です。あの~19時に公開はアクセス集中があるのでいつものように15時~17時に公開の方がいいと思っています。後、記事を書こうとすると夜の時間がね‥‥
前置きはこれくらいにして未公開カードの紹介とビクトリー、SRの事前評価をして行きます。
概要
まずは能力修正でのストライクバックになったカード3種ですが、色々変わるけどやることがそこまで変わらないし改めて語ることもないので今回はやりません。
それではテーマ別、文明別にカードを見ていきます。
マナ武装5でSTになるドラゴンサイクル
メッタギルスとサイクルを作る他のドラゴンたちも無事に実装されます。闇は画像を載せませんでしたが相手全体-2000というショボい能力なので‥‥カード指定除去での破壊は火文明担当ということで闇には基本的にカード指定除去は配られないです。
残る光、水、自然はカード指定除去、ドラグハートの除去としてみると破壊でなくても問題ない。使うかは‥‥水は落城、水霊があるので基本使わない。自然も光も単色デッキでこういうカードはスペースがないて使われなさそう。一応光はドラサイから出せるは出せる。
遊撃師団
デッキに40枚以上入る特殊カードで並べて遊ぼうというおもちゃ枠。地味にパンプアップ能力が変わったり、WBがパワードブレイカーに変化したりはあるが、盤面上限による制約や並べて殴るしかできない以上面白味がない。デッキビルド杯でテーマになるかも怪しいので画像は割愛。
進化クリーチャー軍団
ガイネクストの弾だったり革命編スタートデッキに入っていた文明指定の進化クリーチャーたち。文明に偏りがあるのはスタートデッキが赤単、黒単、光単だったのが理由。
あんまり使われなさそうだが、ゴウグラップラードラゴンはデュエプレでは珍しいアンタップキラー。6マナ攻撃時12000で相手獣をなぎ倒せるのでクイックピックでは要注意。
ストライクバック
未公開なのはこの3枚、多分使われなさそう。SBの弱点である手札が枯渇しやすいを揺り籠は補えるが受け札としては使えないし、引いてくるカードもう~ん‥‥なのでおもちゃになるかも怪しい。
リサイクルサイクル
全文明は揃わないリサイクル呪文、使われなかったから仕方がない。未実装の火はブロッカー破壊、光は相手2体をタップと既存カードでいくらでも代替できる。実装される闇と水も似たような感じで使われなさそう。魔狼月下やエナジーライトでいいのよね。
光文明
画像を張らなくてもいいんじゃね?な感じがする残る光文明のカード。ターン1回の破壊耐性、身代り+盾追加、ターン終了時アンタップ‥‥アンドロ・セイバでサザンとか守る?
水文明
龍素解放はシンパシーの軽減はしやすいが出す水のドラゴンで良いのがいない。進化がでればキリコ³で何か出来るかもしれなかった。TプルルンはSTで盾操作、スーパーエメラルより重いのが難点だがST獣である点、ストライクバックの起動要員として出張するかもしれない。バリアーマはターン1回の破壊耐性で青単リキピの3コス枠に入り込めるかな?
闇文明
闇の未公開でピックしたのはこの3枚。バリアバラはスレイヤーと破壊耐性が噛み合っているがそれだけで使うかはかなり微妙。ブラッディ・メアリーはいまさら感が漂うブラッディイヤリングの互換と思ったらドラグナーがいたら攻撃できるを獲得した‥‥闇のドラグナーでビートする方向性のカードがないのでイマイチ。キラーアイもささやかな既存カードの上位互換だがコイツもビート方向な感じがするが闇のビートならまず墓地にカードが欲しい。
火文明
オウギンガと同期のSRだったDソウルBはRまで下がっての実装。新能力トリプルシンパシーで大幅に軽減できるが元のドラゴンをどうやって並べるかが課題。能力に関してはバルケリオスで6000までを一掃とかはできる。
エヴォルメラッチはスタートデッキに入っていた進化獣を引き込むカード。見る枚数と持ってくるカードで外れることが多いが赤では貴重なドローソースのなり得る‥‥マッハギアやカゲキリ、エヴォルトドギラゴンなど進化先はそこそこ優秀。後は今後の進化獣の充実に期待。
リンクウッドの龍変化!は悪い事をしてナンボの種族追加。追加される種族はコマンドとドラゴンなので何か出来そう。とりあえず小型を並べて進化の化身からアポロヌスなど悪だくみは出来る。
自然文明
猛攻の面のサポートをしたい自然でピックするカードはこの4つ。孤高の願、生きていたのか!?な孤高の圧、能力はマナ送りになったダキテー‥‥パワー3000あるのは偉いがこの除去範囲では‥‥
2枚目のオリカでデッキ紹介で見えた舞闘の面パンサ。能力は永遠龍式のマッドネスと手札補充。他のマッドネスと違うのは5コスと軽い代わりに手札補充が1枚になっている事。5マナなのでサソリスを探せる。24弾の緑単に4枚入りそう
緑単で使えば3マナ5000になるベルベール、破壊されたらマナに行くという強化を受けた。ブリザードやカスケードで回収できるのが強みだがそれ以外の能力がないのがやや辛いか?
挙げる必要はなさそうだが初の2コス3000バニラのベアコダッシュ。今のデュエプレのインフレ具合はこんな感じということでピックアップ。
SRとビクトリー評価
全カードが公開されたのでいつもの10点満点でSRとビクトリーを評価します。基準はこんな感じ。
10点:見ただけでぶっ壊れ、強い方向になぜこのスペック実装したの?なカード
9点:環境次第は壊れになる可能性なカード、環境トップ間違いなし
8点:環境で良く使われる強いカード、強いが健全に強いで留まる
7点:環境で十分戦えるカード
6点:環境次第では流行るかもしれないカード、使われない可能性もある
5点:使用率の円グラフに名を刻めるかどうか
4点:ランクマッチで使うには厳しい
3点:できうることなら他のカードを使いたい、つかうなら愛は必須
2点:CPU戦でも使い勝手が悪く使いにくい
1点:弱い方向に問題児、見向きもされない悲しい存在
0点:実装されたことが罪、こんなカードを作るなとクレームを入れる
・超戦龍覇モルトNEXT 8点 闘将銀河城ハートバーン/挑戦覇龍ガイNEXT 7.5点
モルト王と比較してどうか?はあるがそれはそれとして強い事は決まっている。受けが貧弱極まりないが圧倒的攻撃力で環境上位は堅いとい思う。構築はTCG版を考えるとモルト「覇」orガイムソウ&モルト「王」、ジャックポッドの有無などでバリエーションがある。後は緑のカードが少ないので悠久やライフで補う事になる。最後に25弾以降も強化されていくので絶対に無視できないカード。
ハートバーンは基本的にはバトライ閣が優先されて出す機会は勝ち確の時か次のターンに負けるときにワンチャンを作るカード。ただ、ハヤブサマルがデュエプレにはいないのでモルネクミラーになった時はほぼ駆け抜けられる。なので素出し7マナ、ジャックポッド6マナ、天啓5マナの速度勝負やしてモルト「覇」からダルクアンシエルを出すなどで縄張り争いが頻発しそう。
蛇足だが事前公開時、ガイNEXTのビクトリーマークが1つしかなかったがリスト公開時には2つになりTCG版通りになった。
・真龍覇ヘブンズ・ロージア 8点 真聖教会エンドレス・ヘブン/真天命王ネバーエンド 7.5点
:ロージアヘブンズゲートのデッキに入ることが内定済み。ドラゴンズサインから出してヘブンズヘブンを建ててブロッカーを展開していく。将来的にはレッドゥルでSAにしてミラダンテⅫと1年間使える。
エンドレスヘブンは天門デッキにはハートバーン同様置かれるが使うかは二番手以降のカード。実際に使う機会が多いのはモルト「覇」から出して龍解後の除去耐性でVANを乗り越えるなどで使う。
極龍覇ヘルボロフ 7点 極魔王殿ウェルカム・ヘル/極魔壊王デスゴロス 7点
:TCG版での活躍と期待を込めてこの点数。ただワルボロフとの差別化になりそうなカードが24弾で実装されなかったのが気になる。BAの決勝戦がワルボロフミラーになったのも評価が下がっている原因になっていそう。ウエポンとフォートレス、出せる範囲、能力起動のタイミングで差別化したい。ただ、ファンキーナイトメアのプッシュは24弾で終わりなので将来的にはこちらが強くなる。
・封印の精霊龍ヴァルハラパラディン 7点
:4枚使う事はないがヘブンズゲートのデッキで他の盾追加カードと組み合わせて相手を封殺していくカード。ADだとミルザムと組み合わせると凄い事になる。現天門デッキで素のパワーが10000を超えているクリーチャーは多くないのでそのパワーが頼りになるときもありそう。
・甲型龍帝式キリコ³ 5.5点
:NDでは撃つ呪文が少なくできることが少ないのでAD用のカードになりそう。デッキビルド杯よりだが宝剣や各種超次元呪文からのPS覚醒リンク、インビンシブル呪文連打など派手な事をして勝てるデッキになる可能性はある。課題は進化元、汎用的な能力を持った水のドラゴンが少ないので種の用意が大変
後は名前の3がTCG版と同じ³になった‥‥ガイNEXTと同様にこういう細かいミスは起きて欲しくない。
悪魔龍王ドルバロムD 6点
母なる星域の登場でそれなりのデッキになる可能性はある。コイツだけで勝てるかは怪しい。後はデスゴロスが進化獣も出せるようになったので墓地に落ちるかどうかという課題はあるが黒単に刺して相手を爆発させる運用もある。一応能力に強化が入って闇では貴重なカード指定除去になったのでドラグハートメタ(自分のグリーネ&レッドゥルを自壊させて盤面を空けられる)としても使える。
・覚醒龍界剣聖ジゲン 5.5点
:連ドラ系デッキの当たり枠として使われる可能性はある。ただ、そこに入るドラグハートを龍解させるのにわざわざコイツを使うのか?という部分があるのでこの評価。相手へのメタはオマケに近いが刺さる場面はありそう。
後はサイキック関連でバグがない事を祈る。
・豪勇者「猛攻の面」 7.5点
:脳筋カードだが打点増強カードとしてボアロの攻撃時踏み倒しの起動要員としては1番手。研究所で踏み倒し→パンプアップの順なのでWBの進化獣を出したら5点になる。パワー3000以上もナムダエッドとパンサで最低限の枚数を確保できた。後はマナ武装はボアロを使う以上はそこまで期待はできない。
強さとしては受けの弱さはあるがモルネクとは違ったパワーのあるビートダウンデッキとして強い事を期待してこの点数。
・界王類邪龍目ザ=デッドブラッキオ 7点
:5色の受け札兼ドラグハートメタとして強いがNDでの多色カード不足によりNDでは面白5Cデッキがガチに抗うカード止まりになりそう。ADだと5Cで強いデッキが組めそうなのでコイツの登場で環境で上の位置に上がってきそう。NDは革命Fの多色カードが実装されてくるとジャックポッド含めて色々なデッキに入りそう。
・龍龍覇デッドマン=THE END 5点 極真龍魂オールオーバーザワールド 6点
:デッドマンは5色の進化獣、自壊させたカード数≒出すドラグハートなどなど使うには相当苦しい。盤面上限や事前の準備含めてオールオーバーザワールド完成はネタ止まりになりそう。
オールオーバーザワールドはパーツで使うのはTCG版と同じくグリーネとレッドゥルだけになりそう。盤面上限が気になるがとりあえず超次元ゾーンに置いて抜けるのか使い続けるのかどちらかなぁ。後は大真面目に使うのがヘルボロフぐらいでロージアは枠があれば、モルネクは枠がない。サソリスビートは多分使わない。
まとめ
予想後編の記事でビクトリー3種のデッキが現時点で基盤がほぼあるので内容次第ではあんまり使わないカードが多くなるかもしれない。と述べたがやはり低レアに使えそうなカードが少ない。良くも悪くも一部既存デッキの強化、似たようなデッキの誕生とビクトリーは目玉だがそれが低レアに還元されていない。魔改造やオリカが少な目で24弾のカードをがっつり使った新デッキが強くなさそうなのが気になる。
カード公開の前書きとかで述べようと思っていたが、23弾の群雄割拠環境から24弾はそこから足切りが入って環境デッキの数が減りそうな感じがします。良くも悪くもモルネク、ロージア、ヘルボロフ、サソリス&ボアロで遊ぶ期間になりそうです。
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