23弾実装カード予想前編

 

コラボイベントなどのスケジュールを考えると23弾実装が近づいてきて、今週末に新弾のPVが公開されそうということで23弾実装カードを予想してみます。前編の今回はビクトリー~VRを予想します。

 

 

概要と新ギミック

まず概要としては23弾の実装が11月末ということで周年が近いということで去年のような豪華な盛り合わせパックを期待しがちですが、今年の23弾はぱっと見はやや地味に映るカード群になりそうです。22弾を見るとドラゴンサーガは3弾構成になりそうということでTCG版のDSの2弾と3弾、特別パックの龍解オールスターズの3つからカードが実装されるため。強いカードはきちんとあるのですが去年ほどの豪華さは感じられないと思います。豪華さに関しては来年1月の24弾が本命だと思っています。

 

新ギミックはドラグハート・フォートレスと3D龍解カードがメインになりそうです。

前者はドラグハートの新たなるバリエーションでウエポンと違いフォートレスは単体で場に存在することができて効果を発揮します。場に出す方法はウエポンと変わらず超次元ゾーンに置いてドラグナーの能力で場に出します。勿論条件を達成すればウエポン同様フォートレスもクリーチャーになります。

 

後者の3D龍解カードはウエポン→フォートレス→クリーチャーの3つの形態を持つカードTCG版ではメインデッキに入らず超次元ゾーンに置くので両面印刷以上のトンデモナイ仕様で登場。再録の都合など一切考えない仕様でウエポン面はカード1枚分のサイズですが、フォートレスは2枚分、クリーチャー面は3体覚醒リンクと同じカード3枚分のサイズ。そして両面印刷&折り畳みによって1枚分のサイズで携行できるというTCG界隈を見渡しても衝撃のギミックです。が、デュエプレはデジタルなのでサイズや再録制限を考えなくて良くなりました。

 

そしてフォートレスは既存除去が一切効きません。クリーチャーではないしウエポンみたいに装備クリーチャーが除去されたら超次元ゾーンに戻ることが無い。このため低レアカードにカード指定除去というクッソややこしいルールの除去カードが追加されると思います。不遇好きの予想ではカード指定除去だとややこしすぎるのでTCG版のエレメントというルールを追加してくるのでは?と予想しています。

更に一部のフォートレスからクリーチャーになるドラグハートには龍回避というサイキック獣における解除と似た能力を持ち、クリーチャー面で除去されてもフォートレス面に戻って場に残るという除去耐性を持ちます。特定のカードでしか除去できないと合わせてフォートレスの除去が困難で難攻不落の要塞として対戦環境に多大に影響を及ぼしました。

23弾ではこのフォートレスと3D龍解カードを高レアに多く登場させ、引き続生きマナ武装などの単色プッシュが続く弾になりそうです。

 

火文明

 

 

ビクトリーの1枚目は何時ものように火文明からモルト「爆」と3D龍解のバトライ刃のセットになりそうです。モルト「爆」はコスト5のドラグハートまで出せるようになったが素のコストが8。組み合わせ的にはこれで新しい連ドラを作ることになるが「爆」にドラゴンが無いのが欠点。

バトライはウエポンとフォートレス面が味方獣に連ドラ効果付与、クリーチャー面が攻撃時に連ドラと捲りガチャに特化したカード。

 

爆熱剣 バトライ刃(DMX18 1/50) | デュエル・マスターズ

            

 

バトライはTCG版ブレ殿カードということで弱体化は必須。TCG版を踏まえるならバトライ刃はコストが3から4に、バトライ閣は踏み倒し効果の発動回数が2回に制限されるが妥当。バトライ閣のコストを6にする弱体化もあり得るが6コスのドラグハートフォートレスは出せるカードが限定的過ぎるしモルト「爆」で出すというデザインに反するので閣のコスト増加はやるべきではない。革命チェンジによる閣ループはTCG版のルール変更と盤面上限でそこまでの大事にはならない想定。

クリーチャー面は3枚見て3体出すのままだと想定。ライゾウよろしく5枚見て3体という強化をするとSA付与の可能性が高くなりすぎるのでSA付与とトレードオフになりそう。個人的にはそのままだと予想。

 

          

 

火文明2枚目のSRはビクトリーから降格してのガイグレンと予想。マナ武装9は一見すると不可能に見えるが準赤単なら満たせるし、能力も無限攻撃&パンプアップで選ばれた時の除去能力と合わせてゲームを決める能力になっている。これをマナ武装7に強化されるのはかなり強化になりそう。条件が難しいのでメインに据えるというよりは赤主体のデッキでマナを伸ばす連ドラ系のサブフィニッシャーや詰めのカードとしてピン刺し等でTCG版と同じく使われそう。

 

 

VRはガイムソウとジャックポッドと予想。

ガイムソウはマナ武装5とオマケ能力の追加で強化されそう。ただ、コイツが使われたのはモルト「王」が出てから。23弾環境では緩和されたマナ武装5を生かしてガイアール・メビウスや「覇」、ヴィルヘルムなどを投げるカードで使われる可能性がある。

ジャックポッドも23弾環境では踏み倒し先が少なくて実装されても使われなさそう。TCG版ではモルトNEXTを出すカードとして使われたのが最初の実績(なお非主流)。目立ったのは超BBPでニコル・ボーラスが登場してからで5Cジャックポッドというデッキで強かった。なので環境で良く見ることになるのは半年ぐらい先の革命編末期ないし革命F初期のカードが実装されてからになりそう

 

 

光文明

 

 

光文明は3D龍解が強くない。ビクトリーにジャベレオンがいるが光文明では扱いにくい盾が減ると龍解してクリーチャー面の敗北回避能力で耐えようという難しいカード。加えてセットのドラグナーはオリカになるので予想は難しい。

一方でフォートレスのヘブンズ・ヘブンはTCG版での実績を考えると本命になりそう。呪文のコスト上昇はオマケでメインのターン終了時ブロッカー踏み倒しでヘブンズ・ゲートデッキを強化できる。

ドラグナーのセイントローズも素でブロッカーを持たず天門からは出ないがドラグハートがあればブロッカーになり、ヘブンズ・ヘブンの効果と合わせて7コスで6500のブロッカー+1体の計2体のブロッカーを出す、5枚目以降の天門としてすごく強い。

 

            

 

龍解条件はブロッカーが3体以上なので自身の効果や天門で並べたブロッカーで龍解する。龍解後は5コス以下の非光呪文を止め、エスケープによって盾を身代りに破壊耐性を得て味方光獣にすべてのバトルに勝つを付与するネバーラストになる。

能力はそれぞれささやかだが横に大型ブロッカーがいることがほとんどんなので盤面制圧しつつ勝ちに行ける。呪文封殺に関してはアルファリオンも使えるのでヘブンズ・ゲートのフィニッシャーとしてTCG版以上に活躍が期待できる。

 

 

VR本命はドラゴンズ・サインTCG版でもいまだに現役のカードで7コス以下の非進化光ドラゴンを出すST呪文。23弾環境ではまだ出せる候補が少ないものの強化されたシールドレイユがいたり同時実装である程度7コス以下の光ドラゴンが候補になる。後は24弾に実装されるであろうヘブンズ・ロージアが来たら更に強くなる。後はレジェプレの5守護STカード光文明枠の筆頭候補。

7コス非進化光ドラゴン枠でラ・ローゼ・ブルエが実装されそう。能力は盾追加と光以外の呪文に選ばれない能力と地味。7500でガイギンガに選ばれないとかはあるものの強化されたシールドレイユの方が天門デッキでは優先されそう。なので何かしらの強化が入るかもしれないがVR降格で何もない可能性大。

 

          

 

他だとなぜかSTを使えるエメラルことエメラルーダがVRの候補。強みは盾回収も盾追加も任意で盾交換以外にも盾追加、盾回収(STが使える)としても使えると便利。しかも殴れて種族が天使龍でブロッカー持ち。天門やドラサイからで出せて、アルファリオンのG0条件を満たせるとコスト5が対ビート用の盾追加としては少し重いぐらいしか欠点が無いカード。TCG版ではミルザムと組み合わせたハイパーコンボが可能だったがデュエプレではミルザムの仕様変更でできなくなった。が、それでもエメラルーダが強そうな事に変わりはない。

 

水文明

 

 

キャラクターでQEDが来た以上、このセットがビクトリー枠でキャラシクで2弾続けて青のカードがシークレットになりそう。一方でスペック面は、やっていることがガロウズホールからバゴパンを出すのとあまり変わりがない。こちらの強みは除去されないことだがその代償にバウンス能力が弱体化することになる。MASのバウンス範囲を7以上に広げるとかの強化は欲しい。

龍解条件の5枚ドローは自身の能力とターンのドローを含むので追加で引くのは3枚。即時龍解するのでフォートレスの除去耐性と合わせて1Tを跨いで龍解したい(SAがないのでエビデゴラスを出したターンに龍解しても殴れない)。

そしてQED+はドローの強化と青ドラゴンにアンブロッカブル付与、龍回避による除去耐性能力。ドロー強化と龍回避は良いとして青ドラゴンにアンブロッカブルは青のドラゴンが弱すぎて使いにくい。キャラシクになるのならアンブロッカブルを青獣全てに適用するなどの強化は欲しい

 

 

もう一枚の青SRはサイケデリカかチュレンテンホウのどちらかと予想。どちらも呪文を踏み倒す能力持ち。

サイケデリカは山札の上4枚から呪文を唱える。選択は相手が選ぶが文明、コスト制限はないので夢はある。チュレンテンホウは殴られた時にST呪文を唱えるカウンターカード。マナ武装は5に強化されるとそれなりの条件で呪文の効果を倍加出来る。TCG版ではループの補助として使われたがデュエプレでは純粋なカウンターカードとして使われるか。

どちらも呪文を中心に据えた面白いデッキは組めるが相手依存な部分も多く環境ガチカードというよりデッキビルド杯のにぎやかしカードという側面が強そう。他SR候補としてはキリコ³もいるがQED+がキャラシクになりそうなのでキリコ³はレジェプレ行きと予想。

 

 

青の3D龍解も光同様イマイチなカード2種。ファンパイは相手の山札の上から呪文を唱える相手依存カードで使われた理由は相手の山札を削るという副次的なもの。竜素ランチャーは殴るときにドローでビート向きだが青単でわざわざコイツを使ってドローしたいか?問われたらノー。総じてイマイチなので何かしらの強化が欲しい。

一方のスパイラル・ハリケーンはマナ武装7の重さを克服して使われた。ただ、使われたのは新章DM後半でシャコガイルのデッキでスパイラル→ロスト・ソウルで全バウンスからのオールハンデスで相手の場と手札を11マナ使って刈り取るカード。DS期で使うなら?やロスト・ソウルが8コスなデュエプレなら強化されてマナ武装5でオールバウンスは対ガイギンガなどで有効で青単ではクロックの次にSTカードとして使われそう。マナ武装を達成していなくても1体はバウンスできる‥‥ピタゴラスがかわいそうは禁句。マナ武装5になる強化の恩恵が大きく、バウンスとはいえ4コスで盤面リセットできるのでVRとして十分なスペックはある。

 

 

闇文明

 

 

闇のビクトリーないしSRになりそうなドラグハートはヘルフエズかディアボロスのどちらか。3D龍解カードやビクトリーのバランスを考えたらディアボロスの方が実装確率は高そう。ただ、どちらでもTCG版ではウルボロフから出すカードとして収録されているのでオリカないし未来のドラグナーとセットになることはほぼ確定

ヘルフエズは殴るたびにパワー低下を放ち相手獣が除去されていくたびに龍解していく。強化ポイントとしてはクリーチャー面のヘルセカイは龍回避持ちで唯一条件が設定されているのでまずここが無条件龍回避になりそう。後はパワー低下の上昇ぐらいしか強化ポイントがない。ウエポン面とフォートレス面のパワー低下が殴る時なのが気になるが他のタイミングにするわけにもいかない。味方の盤面をぐちゃぐちゃにするのでリアニメイトと合わせて使いたいカード。

ディアボロスは装備時の墓地回収は使いやすいが龍解で結局ディスカードするので手札リソースがカツカツな黒単だと龍解しにくいカード。かといって装備時以外の効果がないので龍解させるしか無い。強化は必須でとりあえず殴るときにも墓地肥やしからの墓地回収は欲しい。龍解後のパワー低下も墓地の枚数依存と不安定‥‥コイツが弱いというより黒の手札管理が弱すぎるのが問題な感じがするのでホネンビー級の墓地回収カードが欲しい(あるにはあるが24弾になりそうな公算なのが辛い)。

 

          

 

ドラゴンサーガの黒SRは癖が強くて‥‥が難点でドラグハート以外の候補が難しい。ひねり出してアスモシスが23弾で実装されると予想。能力は自壊させた自軍クリーチャー1体につき相手はクリーチャーとハンドを削る能力。相手が選ぶとはいえ自軍が並んでいたら相手の手札と場を一掃することができる。

が、コスト8に加えて自軍の盤面を並べる必要があるのがネック。文明制限がないので他の文明と合わせてマナと盤面展開をしたい。後は一掃した後にどうやって勝つか?で強い動きがあれば環境で戦える可能性はある。

 

 

VRの候補としては3D龍解のミガワリとドラグナーのニンジャリバンが筆頭候補。TCG版では黒単ヘルボロフの詰めのカードとして使われた。というのもミガワリ装備のドラグナーと黒獣の2体をまとめて自壊させるとウエポン面から一気にクリーチャー面になるのが一つ。黒単ヘルボロフには学校男とウェルカム・ヘルという二つの複数体自壊要求カードがあるので龍解しやすい。もう一つはクリーチャー面が破壊される代わりに山札4枚を山札に戻すことで破壊されなくする破壊除去耐性。こちらはダイレクトアタック要員やLO防止で重要。

といった感じで黒単の詰めの部分を支えたカード。課題は盤面上限でウエポンを装備出来ない、自壊能力持ちクリーチャーが出せないなどに気を付けたい。後はウェルカム・ヘルが来ないと黒単の強さが怪しい点。ニンジャリバンの種族にファンキーナイトメアがあるのでフォートレスを何とか出来るのならゴートゥヘル軸の黒単しか現状ないデュエプレでも活躍できるかも。

 

 

もう一枚VRはウラミハデスが筆頭候補。非進化黒獣リアニメイトの条件が黒マナ武装7から5に緩和されるのは大きな強化。後はマナ武装以外の能力がないので何かしらのオマケ能力が追加される。他のカードを踏まえるとスレイヤーかそれとも別の何かか。後は素のコストが7は黒単ではやや重いのでそこをカバーできる構築ができるかどうか。

もう一枚候補を出すならフォーエバー・オカルト。フォーエバーの名が示す通り何処までも出続けるリュウセイの派生カード。TCG版では某有名DMユーチューバーの相棒カードの一つとして、とある超強いデッキのキーカードだった。が、そのデッキは超天編期に完成したデッキ、ドラゴンサーガ期のオカルトはコスト踏み倒し条件を満たすのが難しく使われなかった。とまぁ使われるようになったのがのちの時代&コスト踏み倒しと強化しようにも難しく、かといってそのまま出すと現状使われないと難しい立ち位置のカード。

 

 

自然文明

 

 

SRの1枠はドラグナーのイメン=ブーゴ&3D龍解のボアロアックスで何かの間違いが発生しない限りほぼ確定。ボアロの方がTCG版殿堂カードとして環境を大暴れした実績があり有名な1枚。しかも勝ち方の多くがループで名指しでループが強いのはよろしくないと言われたデッキで使われたりとDS~新章DM期まで環境で大いに暴れた。

詳細は省くがTCG版で大暴れしたカードだからデュエプレでも強い事が期待されているのだが現状は厳しそう。イメンループ、緑単ループは未実装カード多数&盤面上限によって当然のように再現不可。再現できたとしてもループは不可能で詰めの手段が殴るになるが殴れるカードが無い?加えて横展開で圧殺するにも盤面上限が壁となりコントロール軸は詰めの部分で苦労しそう。

ビート軸は桜吹雪の未実装と大神秘イダのスタン落ちでこちらも現状のままだとデュエプレでは厳しい。前者は23弾で同時実装すればOKだが桜吹雪はE2のカード、一応種族にビーストフォークがあるのでDS期に出しても違和感が無いのが救い。イダの方はオリカで何とかするのかなぁ‥‥欲しいのは5コス以下で緑単で出せるマナ進化のWBなので作りようははある。

先を見るとベルザエレメンタルとホルデガンス&ジャーベルというスノーフェアリーにマナ進化のカスケードを絡めての強化が期待できる‥‥対抗馬が強いというのが難点だが‥‥

とまぁ現状はカード不足やスタン落ちが辛いので同時にどんなカードが実装されるのか?現状で何ができるのかを考える必要がある。

 

           

 

2枚目は環境カードというロマン枠なドミティウスが実装されると予想。外観としては1コス重くなった代わりに派手になったサイバー・G・ホーガンなカード。出た時に山札の上5枚を見て7コス以下の5文明それぞれの獣1体を踏み倒す豪快ロマンカード。

バベルギヌススタン落ち前でキリュージルヴェスがTCG版スペックに戻ったことでTCG版同様の爆発力のあるデッキが組める。ただ、能力に確実性が無い、盤面上限が辛いなどの関係で環境で活躍できるかは怪しいところ。ただ、7コス獣が使えてWBの打点を持つクリーチャーを並べやすく7体でも十分な打点を用意できる可能性が高いというのは不幸中の幸いと言える。デッキビルド杯や面白デッキでランクマを勝ちたいという人向けな豪快カード

後はイメン&ボアロ、ドミティウスを見れば分かる通り、単色プッシュのシリーズだがここから自然文明は5Cプッシュという裏切り行為のカードがチラチラ実装されてくる。なので低レアカードにもそういうカードが実装されてくる。

 

 

VRの1枚目は英雄サイクルのザウロディレクスでほぼ確定になりそう。TCG版の段階でマナ武装能力ともう一つ能力があるのでマナ武装が5から7になる以外の変更点は少なめになりそう。ただ能力は通常能力が1枚多く見れて回収できる野生設計図、マナ武装の踏み倒し能力は攻撃時限定とやや使いにくい。緑のカードとしては踏み倒しが手札からで能力自体は噛み合っている。が、回収が緑限定でSA付与に火文明を使いたいという部分はマナ武装と合わせてかみ合わせが悪く、使いこなすには上手くデッキを組む必要がある。なのでコイツを使うには腕が試されるカード。

2枚目は色々考えてブロントヴェノムを最初の候補に。自身含む自軍のドラゴンが破壊されたらマナから踏み倒しをする。もう一つの能力は実質バトルに負けたらバトルした相手をマナ送りにする相討ち能力。一つ目の能力と合わせれば相手の戦力は削って、自分はマナからの踏み倒しで戦線を維持と盤面のアドバンテージ差を作ることができる。

一方でドラゴン限定かつ破壊された時限定の範囲の狭さ、踏み倒しが破壊されたクリーチャーよりコストが低いクリーチャーしか出せないといった受動型で範囲に縛りがあるのが難点。文明の縛りもあるので自壊がしやすい黒のカードと組みあわせるのも難しい。ザウロディレクスより扱いが難しそうなカード。

 

 

後の候補としてはこの辺。ディグルピオンは初動としても使えるマナ加速能力持ちの軽量ドラゴン。極限までドラゴン比率を高めたくて初動を確保したい時に使いカード。運用方法が初動マナ加速カードなので個人的にはRぐらいで来て欲しい。

マリニャン&エウル=ブッカは上のボアロを使ったループデッキのコスト軽減カードとして大活躍したカード。デュエプレでも活躍を期待したいところだが盤面上限が厳しい。マリニャン、エウル=ブッカ、イメンorサソリス、ボアロで4枠盤面を埋めてエウル=ブッカの龍解条件で更に1枠埋まって残り2枠盤面展開をしなければならないという窮屈さが課題。更にボアロの龍解条件が絡むので実際にボアロパゴスの能力を使えるだけの盤面に空枠があるかか怪しい。この窮屈さを考えるとVRというよりはRで実装されるのかな?と想定。ただ、デュエプレはTCG版で強かったからということでレアリティを上げてくることが多いので盤面上限が厳しすぎるを棚上げしてVRでというのも十分あり得る。

 

まとめ

23弾のSRとVRの候補はこんな感じ。各カードの細かい能力画像のテキストを呼んでもらって、各カードがどんな感じかザックリと紹介しました。

後はシークレットの予想、最近の構成を考えると通常シク2でスキンシク1or通常シク1でスキンシク2のどちらかになりそう。ストーリーを考えるとMAS&QED+がスキンシクなのはほぼ確定で非常に珍しい2弾続けて青のカードがシークレットになる可能性大。後はスキンシク2と想定するならガイグレンでグレンがスキンシクの候補かなぁ‥‥通常シクはTCG版の実績を考えてモルト「爆」&バトライかイメン&ボアロと予想、優先順番はボアロ>バトライ。

とまぁ予想はこんな感じ。多分7割ぐらいは当たると思いますがどうでしょうか。この記事が参考になったらX(Twitter)でのリポストやいいね、宣伝をよろしくお願いします。