1月12日24弾実装カード紹介

 

PVが公開され、何時ものように新弾カードの紹介をして行きます。ランキング制度が始まり、TCG版で現在やらかし中で色々不安はありますがデュエプレはデュエプレで頑張ってほしいです。

 

 

 

マスタ―・スパーク

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名前が色々ネタにされる”マスター・スパーク”が24弾最初の公開カードになりました。水文明のガ〇ダ〇パロディのように複数枚あるわけではないので多分偶然の一致。

TCG版からは変更点なしで6コス光呪文でオールタップのSTに1ドローがくっついています。強制なので完全ではないですがホーリースパークの上位互換カード。レアリティがRということで多くのオールタップ呪文がVRだったのでインフレを感じます。

腐りにくい1ドローが付いたスパークということで汎用トリガーとしてはなかなかのスペック。ただ、入るデッキがあるのか?と問われると結構難しい。24弾実装と同時にスタン落ちするホワイトフレアは赤があるからモルト「王」で使われている、現環境で単色スパークがあんまり使われていない。白単天門もドラサイと天門から除去やフリーズ能力持ちのブロッカー出せてオールタップの呪文は非採用のままになりそうです。入るとしたらサザンで枠があればDNAと選択になりそうです。

使うならイラストに描かれているヴァルハラマスターのデッキになるのかなぁ。後はRということでレアリティが縛られる限定構築ではRのスパークということで使われそうです。

 

聖英雄 ゴール・ド・レイユ

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24弾でドラゴンサーガ完結になりそうということでマナ武装5の英雄サイクルも24弾で打ち止め、光文明最後の英雄は”聖英雄 ゴール・ド・レイユ”、マナ武装5で光獣をSTにして味方を犠牲にエンジェル・コマンドを破壊から守ります。

ST付与のシステムクリ―チャーに除去耐性があるということで相手からするとうっとおしいカード。取り巻きを除去した後、ゴールドレイユを更に除去して始めて安全に盾に殴りに行けると突破に手間がかかります。加えて7コス光ドラゴンのブロッカーということで天門、ドラサイ、ヘブンズ・ヘブンと踏み倒し方法もあり、ラローゼで呪文耐性付与、エバーラストで破壊以外に対処可能と組み込めたらいい働きが期待できます。

一方で白単天門にコイツを入れる余裕が果たしてあるのかという点は気になるところ。枠の問題と能力の博打要素が大きいので環境デッキで使うことになるかは未知数。

他方エメラルーダで暴発できるので盾からアルファディオスやアルファリオンを出したりなどロマンを求めることができます。ST付与としては龍ライオネルがいますがコストで差別化して素早く盾操作からコンボしたいです。

共通強化のマナ武装5の条件緩和が良い強化なので天門デッキのコンボカードとして良いカードがVRで実装されます。

 

 

真・龍覇 ヘブンズロージア

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24弾目玉の1つ、”真・龍覇ヘブンズロージア”が公開されました。TCG版からはドラグハート呼び出しは変更なし。マナ武装5のシールドセイバーは盾が1枚以上&ターン1回、ロージア限定に、一方で攻撃を中止にに変わったのでWB以上の打点を持つ相手にロージア1体の犠牲で複数枚盾を守ることができます。

まずはマナ武装5の殴られた時の攻撃中止能力ですが、任意なので強制的にロージアが破壊されないのは良いです。一方でターン1回&ロージアのみになったので味方を犠牲にし続けて盾を守り続けるという事が不可能になりました。ただ、光文明主体のデッキは場にクリーチャーがいてナンボなのでこの能力でいいのかなと思います。ロージア自身にブロッカー能力がないのでこの身代り能力が実質ブロッカーという扱いなのかなと思います。

 

 

能力の本体であるドラグハート呼び出しですが光5コス以下を出すのが24弾環境の基本になりそうです。まず出す候補はセットでデザイナーズのエンドレスヘブンではなく、ヘブンズ・ヘブンを出すことが多いです。種族にドラゴンがあるのでドラゴンズサインに対応し、5マナ帯から大型ブロッカーを出せるようになります。

セイントローズと比べるとエンジェルコマンドドラゴンになったメリットが多く、上述のドラサイから出せる以外にも、バラディオスの進化元になる、アルファリオンのG0条件に貢献できる、ドラゴ大王がいても出せるが優れています。一方でブロッカー能力がないのでヘブンズ・ヘブンの龍解に貢献できない。VANベートーベンがいると出せない、パワーが5500でWBの打点がないが劣る点です。

諸々を比較するとロージアの方が取り回しがいいので白単天門のドラグナー枠はロージアからになると思います。なのでビクトリーで集めるのは大変ですが白単天門を24弾環境でも使うなら3~4枚集める必要があります。

 

 

もう一つの全文明3コス以下のドラグハート呼び出しは24弾環境ではあまり使わないと思います。盤面上限の問題もあるので使うならとっさの即席打点としてレッドゥルでロージアをSAにする、プロトギガハートで除去耐性を付与するぐらいだと思います。

 

        

 

こっちの能力が生きるようになるのは革命FのミラダンテⅫが実装された時。レッドゥルでロージアをSAにしてミラダンテⅫに革命チェンジ、7コス以下召喚不可&5コス以下の呪文踏み倒しで相手を封殺してくことが出来るようになります。

まずは白単天門、後々はミラダンテⅫで使われるということでスタン落ちまで環境で見ることになりそうです。

 

真聖教会 エンドレス・ヘブン/真・天命王 ネバーエンド

 

ヘブンズロージアにセットでついてくるドラグハートのフォートレス面は”真聖教会エンドレス・ヘブン”。5コスの光ドラグハートで自分のクリーチャーが破壊されたら盾追加、自分のターン終了時に自分の盾が相手より多ければ龍解します。盾追加が上限の9枚以下になった以外はTCG版と同じです。

盾追加が容易なヘブンズゲートの強化になるのですが、ブロッカーを踏み倒すヘブンズ・ヘブンが優先され、天門デッキでは超次元ゾーンに置かれるだけな事が多いドラグハート。デュエプレでもそうなりそうです。龍解後のフリーズも強いんだけど、すべてのバトルに勝つで制圧したり、5コス以下の呪文封殺でトリガーを止められるが強くて、エンドレス・ヘブンを出したいタイミングが少ないのが難点。生きるタイミングはあるのと枠が余りやすいので8枠の中には入ります。

 

          

 

TCG版ではモルト「覇」から出すことが多いカードでした。自分の盾を増やすのではなく、相手の盾を割って相手より盾が多い状況を作って即龍解させます。クリーチャー面もそうなのですが光限定と書かれていないのでモルト「覇」が入ったモルトNEXTでも効果が十全に発揮されます。

デュエプレでもモルト「覇」から出すことが多くなりそうです。エタトラがNDにはないので攻撃クリーチャーの文明をばらけさせる意味は薄いですが龍解が容易、場持ちが良く、除去耐性に回数制限はあるがリソース補給元になるかもしれない、VANメタになるなど天門系デッキと同等以上に噛み合いが良いです。

 

 

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クリーチャー面の”真天命王 ネバーエンド”もTCG版と基本は同じ能力。ドラゴンが殴るたびに相手1体をフリーズ、龍回避の代わりに盾2枚を手札に戻して場に留まります。変わったのは除去耐性がキーワード能力ではなくなったこと、回収する盾がランダム化したことです。

白単天門もドラゴンが多いので龍解したら相手クリーチャーを片っ端からフリーズして制圧して勝つが出来るのですが、ヘブンズ・ヘブンが優先され使われないは上で述べた通り。

なのでモルト「覇」で出して龍解したあとどうなのかは、後続で出す赤のドラゴン軍団に全員フリーズ能力付与で相手をボコボコにすることができます。加えてコストが10のドラグハートクリーチャーということでオウギンガから出す候補としても優秀で、除去耐性による詰めの打点要員、フリーズによるブロッカー封じと準赤単の戦術に非常にマッチしています。

勝太とルシファーの友情なのかは知りませんがカードでもそれが再現されているということで当時はそれなりに物議をかもしました。デュエプレでは懐かしのコンボということでマイナスな事はかっ飛ばし、モルトNEXTやドラグナー入り天門を強化する強力なドラグハートが実装されます。

 

まとめ

カード公開初日ということでデュエプレ公式のみの公開でした。インフレを感じるST呪文、ST付与のブロッカー、そして目玉のロージア&ネバーエンドと白単天門の強化と初期のモルトNEXTのパーツが公開され、24弾がいよいよ始まるという公開になりました。

 

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話は変わりまして、TCG版のほうですごく高いけど豪華なイラストのカードがセットになった神アートからデュエプレコラボとし守護者のセットが発売されます。カードの方はイメージ重視ということで置いておいて大事なのは守護者の衣装。新スキンが実装済みのエレナ、グレン、スキン実装が確定したチュリンのイラストが新衣装で描かれているということでルカとカイトの新衣装の初公開となりました。カノンの方は既存と同じということで新スキンの方は今年は来ないかもしれません(無色カードが作りにくいので仕方がない)。完全受注生産なので欲しい人はぜひ予約しましょう。

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