8月13日新弾カード紹介

まずは昨日のカードの補足から。散々な評価をしたハイドロ・バズーカですが、使えるのか?について語っていませんでした。

という事で、ハイドロ・バズーカは使えるのかについてですが現状、使わざるをえないというのが不遇好きの評価です。理由はシンプルにTCG版のサムライのドロー能力があまりにも弱すぎたから。まともにCipで手札を増やせそうなのが7コスの提督ぐらいしかいなかったんですよね~AT付与のメモリーアクセラ―とアクセルのビワノシンをフル活用してなお弱いという結果に終わったのでCipで手札交換ができるの1点だけでエマタイの劣化とか墓地肥やしが腐るとかを言っている場合ではないという悲しき現実があるんですわな。

正直、今からでもいいのでハイドロ・バズーカはジェネレートコストを4にしてもいいから純粋に2ドローにしてもらえませんか?侍流ジェネレートの関係でディスカードよりも純粋ドローが欲しいです。

とにかくサムライは課題が多すぎます。ドロー、テンポ、デッキスロット、カードパワー、あらゆる部分をデュエプレ戦国編のカードパワーに即したものに超絶強化しないと環境以前にナイトと戦う土俵にすら上がれないので。



 本日最初の1枚は”炎刃イダテン・アクセラ―”合計2コストでSAを付与するクロスギアが来ました。TCG版で同じ能力だったファイアー・ブレードよりコストが2下がったので強化されました。
 その1段階の強化では足りないんだよぉ‥‥侍流ジェネレートで踏み倒してもクロスコストが必要なのでコスト論相応のスペックしかないんだ‥‥運命の選択→ガントラで実質手札1枚消費でパワー4000のSAで1ブーストできるのにサムライのビワノシンだと4コス3000のSAで1ドロー手札消費2枚でしかも事前にイダテ・アクセラ―をジェネレートする必要がありと運命ガントラに比べて要求値が高いのが問題なのじゃ‥‥
大型獣に目を向けても紫電TCG版通りに2回攻撃なら8コス7000のSAで2回攻撃できるWBで強そうとはなるんだけど、現デュエプレのビートデッキは7コスSAでアンブロッカブルモヤシの烈流神を2Tで2回殴れば打点は同じで烈流神が2回殴れば結構な確率でゲームを終わらせられるという差が埋められないんだ‥‥

この差を解決する発展的カードが求められていると不遇好きは考えているので1コストのクロスギアへの評価はかなり低いというのが現状です‥‥ここまで言って大ハズレ、低コストギアをバンバン出した方が強いという結果になったらそれはそれでいいんだよね、サムライが強いってことだから。不遇好きが1番駄目だと感じているのは実際のサムライが弱い事なので。
とはいえ、最終的には1コスでSAを付与すること自体は悪い能力ではないので環境を考えないのであればSAが付与できればつよいんだよなぁというカードを強化できるので遊べるカードとして使える場所はあると思います。

サムライはとにかく魔改造!オリカ!という方向に期待する一方ナイトマジック関連はとにかくTCG版通りに実装してくれよと真逆のドキドキでカード発表を待っています。そんな中で今日からナイトの発表が始まりました。






青のナイトクリーチャー、ナイト呪文を代表する”氷牙フランツ1世”と”魔弾オープン・ブレイン”共にTCG版から基本的に変わりなくTCG版と同スペックでの実装となりました。
なのでフランツ1世からオープンブレインを撃つとアクアンと同じ速度で脅威の4ドローが可能になりました。ナイトマジック発動可能状態でのオープン・ブレイン4ドローは白青黒ナイトコントロールの圧倒的手札補充能力を支える非常に大事な要素なのでTCG版と同じ仕様に感動の嵐!

一方でTCG版からの変更点もあります。一つはナイトマジックの発動が任意から強制になったこと、オープンブレインの場合4ドローによってLOがTCG版以上にちらつくようになるので山札の残り枚数に気を付ける必要が生まれました。
もう一つの問題点はフランツ1世がTCG版より除去されやすい事。TCG版では戦国編の前にエタガが殿堂入り、ジャック・アルカディアスが存在しなかったため低コスト帯で除去が飛んでくることがあまりかった(なおハンデスは飛んでくる)ですがデュエプレではこの2枚が4コスで飛んでくるので場持ちに不安が残ります。まぁその代わりにゲキでリアニメイトできるという強化ポイントもあるので一概に弱体化だけされているわけではありません。

しかーし、このフランツ1世→オープン・ブレインがナイトマジック最強のムーヴではなぁい!ナイトマジック最強ムーヴに置いてフランツ1世は保険でしかないのだぁ!!←サムライ勢驚愕。
そう、ナイトマジック最強の動きはナイトマジック呪文限定コスト軽減を持つ2コスドラムトレボール→3コスで2ハンデスのバレット・バイス→4Tオープン・ブレイン4ドローが最強ムーヴ。つまり今日のこの2枚はそれに向けたナイトマジックはTCG版と変わりませんという下準備なのだ←サムライ勢「卑怯すぎるから、俺達にも爆アドを取れるカードをください」




今日の公式は青のナイト紹介の日という事で本日ラストは”氷牙の魔筆マクシミリアン公”でした。ナイトマジックを合計3回にするクリーチャーです。という事で今日のオープン・ブレインが6枚ドローと異次元レベルになります。バレットバイスならついにスケルトバイスハンデス枚数で勝るという場に維持できればナイトマジック呪文で手札が枯れることがほぼなくります。更にTCG版同様4コス3000なのでジャックアルカディアスに焼かれず、ゲキでリアニメイトできるという強いポイントも獲得しました。

そしてその強いナイトであるマクシミリアン公は更に強化として1ドロー1ディスカードが追加されました。サムライと違ってナイトはしっかりと墓地を肥やし意義があります。




 それがこの魔光帝フェルナンドⅦ世。墓地の呪文の数だけ召喚コストを軽減してATで墓地の呪文枚数×1000のパワー低下を放つ大型ナイトなので上のマクシミリアン公で1ディスカードしてナイトマジックを連発してフェルナンド召喚、というフィニッシュプランが見えてきました。という事で黒の上位レアリティにこのフェルナンドが実装される可能性が高くなりました。
 一方で下準備がいるフェルナンドよりゲキメツを使った方がいいんじゃね?がちらつくのがデュエプレです。マクシミリアン公もゲキサポートができてしまうのでこのゲキメツの方がいいんじゃね?問題はサムライの烈流神とガルベリアスでいいんじゃね?問題同様10弾の問題になりそうです。

 カード紹介3日目になってようやくナイトが発表され始めました、それだけサムライに腰を入れないとどうにもならないという事でもあります。
フランツ1世に関してはデュエプレ初の呪文軽減クリーチャーですTCG版では2弾の時点でラブ・エルフィンによって軽減出来ましたがデュエプレでは主にボルバルザークの関係で呪文強化のクリーチャーが出せませんでした。がめ、カード開発の障害になりそうなボルバルは殿堂入りとスタン落ちによる二重の鍵をかけて封印することによってようやく呪文プッシュが可能になりました(なお他にヤバい連中が量産されてしまった)。ナイトマジックはこれまでのデュエプレにはないマジックで新しいデッキとして環境に進出しそうです。
以上本日のカード紹介でした。頑張って毎日新弾のカード紹介をして行きます。Twitterからもチェックできるのでよろしければフォロー、いいね、リツイートをよろしくお願いします。